心配ですね!!30歳を超えても 結婚しない娘 をお持ちのお母さんへ

こんにちは(^^)
男女関係修復心理学「美人の教室」
塾長の恵りょう子です。
ようこそ、このブログにおいでくださいました。
※このブログは、40代からの男女関係修復心理学。
悪化した男女関係を修復したい「女性」へ向けたブログになります。
男女関係を修復する事に重きを置いた発言が含まれておりますため、少々、誤解が生じる場合もございます。
読み進める進めないは、ご自身のご判断でお願いいたします。
今日は、30歳を超えても「 結婚しない娘 」を持つお母さんに向けた記事を書きます。
「娘の人生だし…娘の自由にしてくれていいけど…。
ある程度のところで、いい人を見つけて結婚してくれたら…
私も安心なのに…。」
と、お考えのお母さんも多いと思います。
最近では、女性の結婚も昔と比べ晩婚化してきました。
現に、私自身も最終結婚は34歳と人生を一緒に添い遂げられそうな相手を見つけたのは、30歳を過ぎてからでした。
(私は、18歳の時に1度、結婚の経験がありますが、オママゴト結婚みたいなもんでしたので…。正式な結婚は、34歳と晩婚でした。)
最近では、30代での結婚も晩婚とは言わないのかもしれませんね。
実は、早い方なのかもしれません。
ですが、
子育てや仕事で使う、気力や体力の消耗量を知っている親からしてみたら、
早いうちに結婚して子育てをして仕事を頑張った方がいいよ…と言う、アドバイス的な見方もしてしまう事でしょう。
子供は、そんな、親の心子知らずで…自分の好きな事をして、自分の好きなように生きているようにさえ見えます。
- 今日は、30歳過ぎても「結婚」の「ケ」の字も見当たらない…
- 結婚相手になるような男性の気配も見当たらない、
- 恋愛は定期的にしているようだけど、円満成就する気配がない…
そんな娘さんをお持ちのお母さんへ向けてお伝えしたいと思います。
では、本日もよろしくお願いいたします( ・∇・)
そもそも、なぜ?娘さんは結婚しないのか?
お母さんからみて、「結婚しない娘さん」ってどう写っていますか?
- 気が強過ぎて男性が寄り付かない
- 引っ込み思案過ぎて男性に縁がない
- 仕事ばかりして男性に興味がない
- 恋人の気配なし
- このまま一生独身かも…
- 好きな事ばかりをしてフラフラしている
- 恋愛経験豊富過ぎてこじらせている
- 自分を大事にしていない
お母さんからみて、娘さんは、どんな風に見えているのでしょう?
自分の娘なので、やはり、「親バカ」になってしまうのが人間だと思います。
好きな事ばかりをしてフラフラしている娘でも、
親からしてみたら、凄く可愛いし、守ってあげたくなります。
だから、心配もしますし、
親だから先に死ぬかもしれないし、
娘の将来を案じて、「誰かいい人が現れて欲しい…」
と、願うのも親ですね。
親は、いつだって、娘さんが心配です。
娘さんの人生なので、好きにさせてあげてください。
と言いたいところなんですけどね…(⌒-⌒; )
私から、親御さんにお願いしたい事があるんです。
それは、
娘さんが、なぜ?「愛」を手にいれる事を困難としているのか?
もしくは、そもそも娘さん自体、「愛」が不要なのかもしれません。
親子でしっかり話し合ってもらいたいんです。
娘も30過ぎたし、自分もいい年齢になっているし、
「今更、愛情の話??」と思うかもしれませんね。
しかし、
娘さんが、30歳を超えても、家族以外の男性の「愛」を得る事ができないのは、
親御さんが、娘さんに、娘さんが欲しかった愛情を注げていないからなんです。
ハッキリと申し上げますと、美人の教室調べでは、
23歳頃までに自分が欲しい愛を明確にできないお子さんは、晩婚になります。
- 自分が、どんな人に好かれたいか?
- 将来、どんな生活をしたいか?
- 世間的に自分をどう見せたいか?
と、いうような、社会を生きていく上で必要なことを23歳までに確率できていないと、
ダラダラと「なりたい自分探しジプシー」になってしまうのです。
どうして、23歳か?
お母さん!!ご自身の23歳という年齢を思い返してください。
23歳って年齢的に、どんな時期でしょうか?
そう!!!!大学を卒業する年齢になります。
世間一般的には、大学を出て自分の進路を明確にする時期なのです。
もちろん、高卒の方もいらっしゃるとは思いますが、高卒の方は、18歳というもっと早い段階で自分の進路を明確にします。
この時期に、
将来、自分は、どのような分野に進み、どのような生き方をするのかをしっかり決めるのが一般的なのですが、
妥協をしたり、希望の分野に進めなかったり、自分の希望の生き方に迷いがある場合、周囲の環境や自分自身に納得がいかないため、娘さん自身も気づかないまま「なりたい自分ジプシー」におちいって行きます。
もちろん、
希望通りじゃなくても、与えられた仕事で才能を発揮する事もあります。
才能を発揮できたら万々歳で、そのまま、生き甲斐になって行ければいいのですが、
生き甲斐にならない場合…。
- 仕事は好きだけど、好きな人が出来るとおろそかになる。
- 仕事は好きだけど、サボる事ばかりを考えてしまう。
- 職場に不満はないけど、いつ辞めてもいいと思っている。
- 人間関係に不満はないけど、面白いとも思わない。
と、いう具合に、好きなのか?どうでもいいのか?よく分からない…ような生き方をします。
なので、極端に真面目な娘さんだったら、
自分は、仕事は好きだけど、恋愛をするとおろそかになるので、恋愛はしない!!と結論付けたり、
特別な不満はないけど、いつ辞めてもいいと思っているから仕事に身が入らない…と結果付けたりと、
自分の人生を充実させるために、何か1つを犠牲する生き方を選んでしまう傾向にあります。
自分の人生を充実させたいだけなのに、何かを犠牲にする事で、自分の人生そのものを犠牲にしてしまう傾向にあります。
高卒の18歳で自分の人生を明確に「こう生きる!」と決めて動く人ももちろんいます。
大卒の23歳の頃には、自分の人生の基軸をしっかり決めて生きている人ももちろんいます。
あなたの娘さんが、30歳を過ぎて結婚しておらず、
「私、結婚は絶対にしない、必要ないので!」というような娘さんじゃない限り、
あなたの娘さんは、「将来的には結婚したい」と思っているはずです。
だけど、
その相手を自分の力で見つける事が出来ない状態なのです。
どんなに仕事を頑張って成績がよくても、
どんなにお友達が多くて、遊び相手には不自由していなくても、
あなたの娘さんは「なりたい自分ジプシー」なのです。
ここで、私が言いたいのは、
「お母さん!!娘さんの結婚相手を探してあげて下さい。」
と、いう事ではありません(⌒-⌒; )
どうして、娘さんが、「なりたい自分ジプシー」になったのか?
お母さんに知っていてもらいたいのです。
実は、お母さんも娘さんと同じなんです。
子供は親の価値観をベースにして成長して行きます。
私たち人間は、どのような人生を送るか?という人生脚本を親や周囲の大人の価値観をお手本にして6歳までに書き上げてしまいます。
その人生脚本は、書きかえ可能なのですが、ほとんどの人が、6歳のまま書きかえません。
6歳で決めてしまった価値観のまま、大人になってしまうのです。
以前、私のブログでも紹介しました。
をご覧ください。
6歳のころに決めてしまった生き方のままでは、大人になってから不具合が生じます。
それは、なぜか?
6歳までの人生で学習した生き方は、年齢を追うごとに知識が増え、親の価値観と世間の価値観が矛盾していることに気づく時もあります。
世間の価値観と矛盾していなければ、そのまま6歳の頃の生き方を採用してもいいのですが、矛盾していた場合、生きにくさを感じます。
例えば:6歳の頃の生き方では、大人のいう事は口答えせず全部聞かなければならない、そうしないと、親に怒られるという生き方だった場合。
大人になれば、自分の意見は、しっかり言わなければならない時がある。というコミュニケーションが出てきます。
しかし、6歳のままの生き方を採用し続けている場合、自分の意見よりも他人の意見を優先的にきき、自分の意見を殺してしまう事があります。
その結果、本音と建前のバランスを取る事が出来ずに「あの時、本当はこう言いたかった…。だけど、言えない。だって、言えば、空気も悪くなるし、私はここに居られなくなるかもしれない。」と、6歳のころに経験して確立させた生き方を大人になっても採用していまい、自分の意見が言えない大人になり、いつも、本音を心に秘めてモジモジしてストレスを抱えている状態になります。
そして、
言えない事を溜めに溜め込んでしまうと、ある日、突然、爆発して周囲に迷惑をかけてしまったり、強行突破に出て、誰の手にも追えないような行動を取る事があります。
あなたの娘さんは、いつもは穏やかなんですけど、時に、親がビックリするほどの癇癪(カンシャク)を持っていたり、
大人しい子と思っていたのに、急に「え?そんな思い切った事をするの?」と思うような事をしでかしたりしませんか?
- 普段は大人しいのに怒り出したら手がつけられなくなる
- 普段は地味な生活をしているのに休暇をとって一人旅海外で豪遊したりする
- 普段は真面目なのに音楽はヘビメタが大好き
などなど、
娘さんの中には、定期的に溜まるストレスがあり、それを発散させるために時々、家族も驚くような行動をとる事があります。
もちろん、旅行や趣味などで発散している場合は、問題ありませんが、他人に向けて発散している場合もあります。
恋愛などでは、恋人に向けて不満を爆発させている事もあります。
普段は大人しいけど、以外な一面のある人に多く見られるのが、「感情の起伏の激しい人」と世間から思われている事です。
わかりやすい例を挙げますと、
普段は、優しくて上品で知的な感じにも見えますが、ストレスが溜まりすぎると何するかわからない…。
このような感情の起伏の激しい女性は、男性からも嫌われる事が多く、
見た目と中身のギャップから、男性から別れを切り出される事もしばしばです。
お母さんがもし、娘さんに見た目と中身にギャップがある事に気づいているとしたら、
それは、お母さんしか救える人はいません。
娘は親の価値観を手本に人生の脚本を書いている
先ほど、人生脚本のお話をしました。
子供は、親の価値観をお手本にして自分の人生をどう生きて行こうかと決めて行きます。
カエルの子は、カエル
ということわざがありますが、本当にその通りなのです。
トンビがタカをうむ
という言葉もありますが、それは、子供の中には、
しっかりと人生脚本を自分の経験を踏まえて、書きかえていける子供もいるため、
「トンビがタカをうむ」というような言い方をする場合もあります。
例えば;あなたがお父さんから「親のいう事を聞きなさい」という教育を受けたとします。
親のいう事をきちんと聞かなければ、あなたはその当時、どうなっていたのでしょう?
- 父に怒られていた
- 母から怒られていた
- 叩かれていた
↑↑↑
このような事もあったでしょう。
この場合、親を尊敬しているから親のいう事をきく…というのではなく、
親から怒られるから、親のいう事をきく。と条件付きの行動をあなたが認識していたとしたら?
あなたは、自分の子供に教育する時に、
私を怒らせないために「私のいう事を聞きなさい」という教育をしてしまうのです。
私を怒らせないために「私のいう事を聞きなさい」という教育をされた子供はどうなるでしょう?
- 人の顔色を伺いながら生活する子供になる
- 人を怒らせないように言葉を選ぶ子供になる
- 言いたいことを言えない子供になる
- 他人に媚びる性格の子供になる
このような、子育てになって行きます。
このような子育てをされた子供は、大人になってからも、この性格を継続させます。
その結果、家族以外の愛情を上手に受け取れない大人になって行きます。
あなたが、ご両親からされて嫌だった事を、あなたは子供の教育に取り入れてしまったのです。
あなたの子育ては、あなたの家系の伝統的な子育てと言えます。
このブログは、あなたを責めるブログではありません。
あなたが子供にした事を少しでも理解してもらうブログになります。
あなた自身もあなたの家系の伝統的な被害者でもあるんです。
ですが、どんなご両親でも、どんな子供でも、皆、愛する家族でしょ?
家族以外からの愛情をしっかり受け取って、子孫繁栄してもらいたいと思うでしょう?
思わない場合は、今日のブログは必要ありませんでしたね(⌒-⌒; )さようなら。
自分の娘にも、愛する人を見つけて幸せになって欲しいと思うでしょう?
思うのが親だと思います。
「娘ももう30歳超えちゃったし、今更、私にできる事はないかも…」
なんて、思わないでください。
今からでも、十分にお母さんが娘の将来の幸せのためにできる事があります!!!
お母さんが娘さんにしなければならない事は?
「娘も30歳すぎたし、今更、何もできない…」なんて思わないでください。
30歳をすぎても独身の娘さんの将来を考えて、お母さんがしてあげられる事があります。
それは、
娘さんの結婚相手やお見合い相手を探す事ではありません。
娘さんに、愛し愛される喜びを教えてあげる事です。
お母さん…今、お父さんとの仲…どうですか?うまく行ってますか?
- 空気夫婦(いてもいなくてもどっちでもいい夫婦)
- 家庭内別居状態夫婦
- 仕方なく一緒にいる夫婦
- 一般的に普通の夫婦だと思う…けど…?
なんて、事も多いかもしれませんね。
お父さんとデートしてますか?一緒に手を繋いで寝てますか?
たまに、チューしてますか?
「いやいや…私たち、もう、そんな年齢じゃないし…」
「今更、こっぱずかしいし…。」
↑↑↑
こんなんじゃダメですよ。
娘の為!!と思って頑張りましょう( ^∀^)
チューはハードル高い場合は、定期的に2人でデートとか、
定期的に2人で旅行とか、そのくらいからスタートしてみて下さい。
そして、自分たち夫婦がラブラブな様を娘さんに見せつけてあげてください。
「夫婦ってこんなにいいもんなんだよ。」と、娘さんに教えてあげてください。
そして、頃を見計らって娘さんと話しましょう。
何について話すかというと、「愛情の表し方」について。
なんだ、かんだ、娘さんにとって、お母さんは、女の先輩です。
すごく身近な女の先輩でお手本にしている先輩なのです。
そのお手本が、幸せでしっかりした愛情表現の方法を教えてくれるのです。
私みたいな他人が教えるよりよっぽど説得力があります( ^∀^)
お母さん!!今一度、お父さんとの関係を見直してみてください。
そうする事で、娘さんの婚期がダダダダダダ〜!!と、縮みます( ´ ▽ ` )
まとめ
幸せな娘とは、幸せな両親を見ているから幸せになれます。
幸せは幸せを運んできます。幸せの連鎖です。
娘の婚期を早く引き寄せるために、自分がご主人との仲を見直さないとならないなんて…
考えても見なかったでしょう?( ´ ▽ ` )
もし、このブログを読んでいる方で「私は夫と仲良しだけど娘は全然結婚しない…」という方もあると思います。
その場合は、娘さんとの会話が足りない場合が多いです。
ご両親が仲良くても、娘さんが、その仲を認めていない場合があります。
どうして、娘さんがご両親の仲を認めないのか?理由があるはずです。
その理由に耳を傾ける事が大事です。
娘さんを誘って家族旅行でも行って、家族水入らずで「愛」のお話をするのもいいかもしれないですね(^ ^)
【恵りょう子のYouTube講座】
準備中
では、本日もありがとうございました( ^∀^)
また、書きます。