池袋から最短78分!!特急レッドアロー号で行く「秩父・長瀞」の旅♪

こんにちは♪( ´▽`)
修復恋愛心理学「美人の教室」
塾長 恵りょう子です。
2019年4月29日(月)に日帰り秩父旅行に行って参りました♪
去年のGWも秩父旅行をしたのですが、その時の秩父の印象が非常に楽しかったため、今年も友人夫妻を誘って行って参りました♪
秩父は、川下りに登山にと自然に触れるレジャーで行かれる方も多いと思いますが、私たちの目的は『グルメ』です。
秩父といえば…「味噌ポテト」??と思う方も多いかもしれませんね。
前回と同様、私たちの目的は、「蕎麦」と「ホルモン」!!
秩父といえば、やっぱり「ホルモン!!」と、いう事で、早速参りましょう。
Let’s 秩父の旅!!!
往路はえっちらおっちら急行+各停で!!
タイトルに「レッドアロー号」と書きましたが…往路は、「西武池袋線『飯能行』」+「西武秩父線『西武秩父駅行』」を使って向かいました。


「西武池袋線 急行 飯能行」で反応までゆき、飯能から「各停 西武秩父駅行」に乗り換えて、いざ!!秩父へ!!
「急行+各停」で行くと、だいたい、1時間55分程度で、西武秩父駅に到着します。
西武秩父駅に到着すると、「西武秩父線 御花畑駅」を目指します。
駅の脇の道から、西武秩父線へ向かうことができます。
11時45分に西武秩父駅に到着したので、「まずは、お昼ご飯だ!!!」ということで、
「御花畑駅」から1駅の「秩父駅」を目指します。
御花畑駅から、西武秩父線に向かいますと、すぐに電車がきており、駅員さんが「乗車の方!!お急ぎください!!」と叫びます。
西武秩父線は、SuikaやPASMOは使えないため、切符を買うことになるのですが…(・_・;
なにせ、もう、電車は来ている、駅員さんはお客さんを乗せたい!!ということで、「無札乗車証明書」というものをもらいました。
この「無札乗車証明書」を代表者が1名だけもらうと、お連れ様は全員電車に乗ることができます。
降りた駅でお支払いをするシステムのようです。
バタバタと秩父線に乗り込み、いざ!!お昼を食べに、秩父駅へ!!
お昼ご飯は、迷わず「お蕎麦」をチョイス。
私、前回、大変、気に入ってしまったお蕎麦やさんがありまして、今回もそこへお世話になることに!!!
秩父の蕎麦は「楽蔵」できまり!!
前回もお世話になった「楽蔵」さん。
住宅街に入っていく途中にあるため、見落としがちな場所にあります。
ご近所さんの憩いの場所のようで、前回も今回も常連さんで賑わっておりました。
カウンター3席、テーブル2席、小上がり3席があります。今回は、テーブル席でいただきました。
お母さんが1人で切り盛りをしているため、満席状態になってくると、お客さんが入って来ても、気がつかない場合も多く…(・_・;
私達が、食事をしている最中も、数組のお客さんにお母さん気づかず…帰って行かれました。
調理中のお母さんには声が届かない場合もあるので、お店に入ったら大きな声でお母さんを呼ぶのがオススメです。
まずは、大人の休日ですから♪( ´▽`) ビールを飲み飲み”天ぷら”を!!
店内には、お酒のメニューがありません。
しかし、お母さんに「お酒あります?」と聞くと、「ビールでいい?」という具合にシークレットメニューになっています。
山菜の天ぷら1盛り 500円♪
野菜の天ぷら3種 350円♪
なんて、優しいお値段なんだろう…♪( ´▽`)
さあ!!いよいよ、本命のお蕎麦の登場です。
「クルミせいろ」をいただきました。
前回も「クルミせいろ」をいただきましたが、本当に美味しい!!!
蕎麦も舌触り・歯ごたえ・風味ともに最高です♪
最後は、「そば湯」でクルミ汁を割り完食!!!
大満足のお昼ご飯です♪
大満足の私達一行は、お母さんにお礼を伝え、お店を後にしました。
お料理の味・お母さんの人柄ともに、「また来たい!」お店です。
楽蔵を後にして、向かったのは、「秩父神社」
彫刻が美しい『秩父神社』へ
前回来た時には、立ち寄らなかった秩父神社。
今回、初めて立ち寄りましたが、彫刻の美しい神社で大変感動いたしました。
秩父神社のご創建は、平安初期の典籍『先代旧事紀-国造本紀-』によれば、第十代崇神天皇の御代に知知夫国の初代国造に任命された八意思兼命の十世の子孫である知知夫彦命が、祖神をお祀りしたことに始まるとされており、武蔵国成立以前より栄えた知知夫国の総鎮守として現在に至っています。
① 神馬舎(しんめしゃ)
12月3日の秩父夜祭の御神幸行列に供奉する御神馬2頭を繋ぐ施設です。当日は午前8時頃に2頭の馬がお宮参りの後に神馬舎に繋がれ、夜の6時頃に出発します。かつては御神馬の毛並みによって翌年の農作物の作況が占われていました。
中を覗くと、お馬さんがピッタリ入れるようなスペースがあり「馬舎」であることがわかります。
② 秩父宮妃御手植銀杏~乳銀杏~
秩父宮勢津子妃殿下がお手植えになられた銀杏は、女性のふくよかな乳房のような形に育ったことから「乳銀杏」と呼ばれて親しまれています。銀杏は室町時代に中国から渡来し、社寺木や庭木として多く植えられるようになりました。「乳銀杏」の幹の太い枝の付け根付近から垂れ下がっている部分には多量の澱粉が蓄積されています。
最初、銀杏の木と気づかず…「何の木?」と話しておりましたら、「葉っぱの形が銀杏じゃない?」という事に気付きました。
鍾乳洞のような「乳銀杏」。神秘的です♪( ´▽`)
③ お元気三猿
三猿といえば日光東照宮が有名ですが、同じ徳川家縁りの御社であるにも拘わらず、秩父神社の三猿は日光とまったく違った表情をしています。日光が古来の庚申信仰にちなんで、「見ざる・言わざる・聞かざる」なのに対し、秩父神社の三猿は「よく見て・よく聞いて・よく話す」お元気三猿として親しまれています。
④ 北辰の梟
ご本殿北側の中央に彫刻された梟は「北辰の梟」といって、菱川師宣の描く有名な浮世絵「見返り美人」のように、体は正面のご本殿に向き、頭は正反対の真北を向いて昼夜を問わずご祭神をお守りしています。秩父神社のご祭神である妙見様は、北極星を中心とした北辰北斗の信仰であり、この梟の見ている方角に妙見様が出現することからも、ご祭神と特に縁りの深い瑞鳥であると考えられます。
願いをすると叶えてくれるフクロウなのだそうですよ♪
⑤ つなぎの龍―左甚五郎作―
その昔、秩父観音霊場札所十五番である少林寺の近くの天ヶ池に住みついた龍があばれた際には、必ずこの彫刻の下に水溜りができていたことから、この彫り物の龍を鎖で繋ぎ止めたところ、その後、龍は現れなくなったという不思議な伝説が伝わっています。この彫刻こそ、伝説に語られた「つなぎの龍」の姿です。つなぎの龍の彫刻も、名工 左甚五郎が社殿彫刻に施したものと思われます。
⑥ 額縁
この額縁の歴史は、はっきりとは分からないのですが…
「つなぎの龍」を見た後ろ側にお神輿小屋があり、その中にあった額縁です。
とにかく、彫刻が立派!!!感動します。
秩父神社の彫刻に感動しつつ、長瀞へ移動することに!!
途中、「ポテくまくん」を発見!!!
一緒に写真を撮ってもらいました♪( ´▽`)
ポテくまくん…画面に収まりきれず…(⌒-⌒; )
「西武秩父線 秩父駅」から長瀞へいざ!!移動!!!
自然を満喫「宝登山ロープウェイ」へ
長瀞駅に到着すると、すぐ目の前に「ロープウェイ」のりば行きの無料シャトルバスが出ています。
だいたい、15分〜30分の待ち時間で無料シャトルバスがやって来ます。
前回は、宝登山には登っていないので、今回は登ってみることにしました♪( ´▽`)
ロープウェイの料金は、西武秩父線のフリーパス券を買うと1割引になるようですよ。
「宝登山ロープウェイ モンキー号」にて山頂駅へ。
宝登山山頂駅からの景色です。
緑が深くて、気持ちがいいですね♪( ´▽`)
私の実家よりは都会ですけどね(⌒-⌒; )
山頂には、「ろうばい園」があったのですが、時期的に咲いておらず、かわりに「冬桜」が咲いていました。
種類はわかりませんが、八重桜とは違う…ソメイヨシノとも違う…花びらの多い桜で大変綺麗でした。
少し天気が良ければ、もっといい写真が撮れたのに…(⌒-⌒; )仕方ない。
山頂には、動物公園や宝登山神社奥宮などがありますが、そちらには、向かいませんでした。
宝登山で自然を満喫した後は、長瀞駅までまた戻り…。
せせらぎの長瀞石畳
長瀞ライン下りのBコースの出発場所です。
今回は、ライン下りはしませんでしたけどね(⌒-⌒; )
河川敷で遊ぶことができます。
石畳でしばし、のんびりして移動!!!
お次は、今回の秩父良好の大本命!!!
「ホルモン心」へ♪( ´▽`)
ホルモン心
住宅街にぽつんとたたずむ「ホルモン心」 観光客はほぼほぼいません。常にご近所の常連さんで賑わっています。
前回も今回もお世話になりましたが、満席状態です。
予約なしで訪れる方も多いようですが、店員さんから断られている状態でした。
予約をしないと入れないと思います。
私達も、事前に予約をしたのですが、団体が入っているという事で最初、やんわりと断られたのですが…そこは主人が頑張ってくれまして、「17時からでいいなら…」と、我々4人をねじ込んでもらいました。
ホルモン盛り合わせ(タン・レバ・シロ・カシラ・ハツ) 1,800円。生シロ 400円などなど…。
4人で行って、チュウハイを1人4杯ほど飲んで…全部で12,000円ほどのリーズナブルなお店です。
盛り合わせの写真を撮ろうと思ったのですが…皆、焼くの早いもんで…(・_・;
あんまいいい写真じゃないのが、申し訳ないですが…(・_・;
味はめっちゃ美味しいです。
ONE PIECEの「ドクターくれは」のようなカッコイイママさんとスタッフ2名ほどで切り盛りしておられます。
トイレには、安定の篠山紀信ポスターが!?
お酒が飲めない方は、ソフトドリンクのドリンクバーがありますよ。
ホルモンをお腹一杯食べて、大満足の我々御一行!!
ちなみに、秩父がなぜ?ホルモンなのか?と言いますと…
秩父には以前には、屠殺場が多くあったようで、ホルモンを食べる文化が発展したようですよ。
前回同様、今回も日帰り旅行だったため、大満足のまま帰路につく事にいたしました。
復路はレッドアロー号で池袋へ
復路は、レッドアロー号で帰ってくる!!と、最初から決めておりましたので、主人が、チケットを手配してくれていました。
レッドアロー号だと、西武秩父駅〜池袋駅間が、最短78分という事なので便利ですね。
最終の21時25分発の池袋駅行に乗車。
乗車料金:780円
特急料金:640円
計(1人):1,140円
近くのコンビニでチュウハイとおつまみを買って、電車に乗り込みましたヽ(´▽`)/
最初の30分は、チュウハイを飲みながら思い出のおしゃべりをしておりましたが、その先は、池袋までワープ!!
大爆睡でした(⌒-⌒; )
池袋に着いてからは、各々の家へまた、電車を乗り継いで帰宅。
自然を満喫、グルメを満喫した楽しい1日でございましたヽ(´▽`)/
また、秩父には行きたいと思っています。
まだ、連休も後少し残ってますから。
まだ、何処にも行かれてない方は、秩父旅行などいかがでしょうか?♪( ´▽`)