「美人の教室」における”ブス”の定義。

こんにちはヽ(´▽`)/
修復恋愛心理学「美人の教室」
塾長 恵りょう子です。
今日は、「美人の教室」における”ブス”の定義についてお伝えします。
今日は、「ブス」と言う言葉が羅列しているので、読んでいて気分が悪くなる方もおられるかもしれません。
「そう言うのあまり好きじゃない…」という方は、今日のブログをお読みになるのはおやめください。
「ブスかブスじゃないか?なんてどうでもいい…」という方は、今日のブログは必要ありませんので、また何かしらの機会がありましたらお目にかかりましょうm(_ _)m
「美人の教室」が提唱している”ブス”に当てはまっている女性の多くが、なかなか、男性から理解されず、男性と良好な関係を築いていく事ができていない現状があります。
現に私自身、10代20代30代の前半までは、これからお伝えする”ブスの定義”に当てはまっており、
- 交際が3ヶ月単位でしか続かない
- 本命として交際していたはずがいつの間にか2番手になっている
- 既婚男性からしか口説かれない
- 「ヤレる女」としか見られていない
- 本気で交際していたつもりがいつの間にか”金ヅル”になっている
という状態でした。
世の中を見渡すと「愛され女子」というのは、私が想像したよりも多く存在し、男性と喧嘩しながらでも素敵な関係を築いている。
多少のワガママを言っても「仕方ないな…。」と男性から許してもらい包んでもらえる。
そんな女性達を心の底から羨ましく思いましたし、正直「不幸になれ!」と思った事もあります。
そして、そういう女性は、パートナーのみならず、仕事でも、生活でもキラキラと輝いており、当時の私は「キラキラ女子嫌い…。」とこれまた嫉妬でした。
ですが、嫉妬ばかりもしていられない…
”「男性から認められて愛されている女性」ってどんな人なんだろう?”
”「どうして自分は男性から真剣に愛してもらえないんだろう?」”
という事を調べ始め、勉強し今に至ります。
今、現在。
パートナーとの関係が上手くいかなくて「どうしたらいいのか分からない…。」とお悩み中のあなた。
あなたは、まだ、「本当の自分」を知れていないのかも知れません。
では、今日も最後まで、よろしくお願いしますm(_ _)m
「美人の教室」における”美人の定義”
”ブスの定義”の前に”美人の定義”についてお伝えします。
「美人の教室」で提唱している”美人”とは、このような特徴を持っています。
① 彼に頼っていない
仕事・趣味・子育て・お金・恋愛など、彼に全く頼っていません。
「彼から〇〇してもらおう。」という気持ちを殆ど持っておらず、”自分に出来る事は自分でする”という行動が自然と出来ています。
パートナーに頼る場合は、”自分では出来ない事”が起こった時のみです。
それ以外のことは、”すべて自分でクリア”していくチャレンジ精神を持っています。
② 彼と自分の役割を分けている
彼が考える事と自分が考える事をしっかりと分けて行動しています。
「自分に出来る事」と「相手ができる事」の区別がしっかりとついており、自他の境界線をしっかり引いた交際をしています。
彼が考えなければならない事をわざわざ考えてあげる事はしません。
相手が考えて悩んでいる最中は、「見守る」という役割を自然と果たしています。
③ 自分のしたい事をしている
基本的に「誰かが〇〇しているから私も…」という発想がありません。
「私は私」で動くので、自分の好きな事ばっかりをしています。
仕事・趣味・子育て・お金・恋愛など、「彼が〇〇だから…」「彼が…」を、優先させるのではなく、「私は〇〇したい。」を優先させて動いています。
たまたま、運よく就職した職場でも、楽しみや遣り甲斐を自分で見出していく傾向にあります。
自分のしたい事をしていますので、「したくない事」はしません。
人間関係などでも、交際したい人とは交際しますし、交際したくない人とは交際しません。
交際してもしなくてもどっちでもいい人には、いい距離を保って手を出しません。
「自分がどうしたいか?」という答えを殆ど迷わずに出しています。
④ 引き際が分かる
人間関係など、自分がどこまで踏み込めば人は信頼してくれて、自分がどこまで踏み込めば人から嫌われるのか?という、境界線をしっかりと分かっています。
何事においても「やりすぎる」という事がありません。
自分自身をよく知っているので「歯止め」がききます。
これ以上、相手の心に踏み込んだら「相手がダメになる」「自分もダメになる」という事を自然と分かっています。
⑤ 彼を信じている
いちいち、心配してあげなくても「彼は大丈夫」と自然と思う事ができます。
「私の事、愛してるのかしら?」「私の事を大事に思ってるのかしら?」「他の女性のところに行かないかしら?」など、心配をしません。
「隣にいるのは当たり前」なので、互いに信頼しあえる間柄を築いてゆきます。
むしろ、そういう人としか交際をしません。
⑥ ”言わなければならない事”は正直にいう
長い交際の中で、彼と喧嘩や言い合いになる事もあるでしょう。
「悲しい」「苦しい」「不安」という、”言わなければならない事”を隠さず、我慢せずに正直に言います。
相手からも「悲しみ」「苦しみ」「不安」など ”聞かなければならない事”を聞き出し、互いの問題を解決をする手段としてゆきます。
⑦ 作らずとも”素敵女子”が滲み出ている
以上の7つの事が自然とできる女性なので、「パっ」と見ただけで”素敵女子”が滲み出ています。
不思議とキラキラオーラが出ており、すれ違うだけでも一瞬、目がその人に向いてしまいます。
肌艶もよく、「真似したいな」と周囲から思われるような存在感を放っています。
「美人の教室」における”ブスの定義”
① 他人と自分を比べて優劣をつける
自分以外の相手との間に「優劣」「上下関係」をつけたがる傾向にあります。
人よりも強くないとならない、人よりも凄いと思われなければならない、人よりも素敵じゃないとならない、人よりも優秀じゃないとならない…と、常に誰かと張り合っている状態にあります。
常に誰かとの競争なので、誰かに勝っても、また、別の強敵が現れる事が多く、なかなか、自分の思うような天下をとることができません。
たくさん、勝負をしているのにも関わらず、自分の思うような生き方ができずにイライラを募らせてしまったり、イライラを通り越すと心身ともに弱ってしまい、世間から逃げたくなる場合があります。
② したい事ができない自分を”相手のせい”にする
「したい事」を大声で「したい!!」と言えません。
自分の思い通りにならないと「あなたが〇〇だから、事が上手く進まないじゃない?!( *`ω´)」と相手を罵倒する事もあります。
「自分がしたい事」なのですが、「彼と一緒じゃなきゃダメ。」と、彼を強制的に巻き込もうとします。
交際が始まると”私と彼は一心同体”と言わんばかりに「二人の事、二人の事」と言って、一緒に動こうとします。
結果、相手が一緒に動いてくれない場合や、自分の思い通りにならないと「裏切られた」と思い込み、相手のせいにして問題を解決しようとします。
③ 自他の境界線がない
「私は私、彼は彼」という自他の境界線がありません。
彼と自分は、「別の生き物で、別の価値観を持っていて、別の行動をする」という意識がありません。
交際したのだから、「私とあなたは一緒」という考え方をします。
そのため、「私なら〇〇するのにどうしてあなたはしないの?」と、相手の行動を自分の価値観に当てはめようとします。
④ ”言わなければならない事”を言わない
「悲しい」「苦しい」「辛い」「不安」という”言わないとならない事”を言わない傾向にあります。
一番大事な事を言わないのに、「私の事をわかって欲しい。」「私を理解して欲しい。」と彼に無理強いをします。
一番大事な事を言わないのだから、彼からも理解される事はありません。
彼からしてみれば「強がっている可愛げのない女」として見られている場合も無きにしも非ずです。
⑤ 不得意分野の相手とも交際をしてしまう
「面白い」「興味ある」と一瞬の好奇心だけで、相手をよく見ることなく交際をしてしまいます。
気が付いた時には、体の関係も済ませており、情も移っている状態です。
遊びの関係なら「あ〜楽しかった♪」で終わると思いますが、本気になってしまったら、後は傷つくだけしかありません。
あなたから見た男性の中には、あなたが得意とする男性とあなたが得意としない男性がいます。
あなたが「ついていけない…」「彼がわからない…」という男性は、あなたは不得意とする男性です。
今のあなたでは、攻略できない相手を好きになってしまいます。
⑥ 彼に依存して「世話してもらおう」と思う
自分自身の人生なのに、「彼に幸せにしてもらおう」と考えています。
「彼に稼いでもらおう」「彼に養ってもらおう」「彼に頑張ってもらおう」「彼に変わってもらおう」自分は自ら棚に上がり、彼に状況をどうにかしてもらおうと思います。
”自分でできる事”は、一切せず、自分の人生の全てを「彼にどうにかしてもらおう。」と考えています。
しかし、どうにもならない場合は、「この男ダメだ。」「この男役に立たない。」と彼に対して、絶望を感じてしまいます。
自分が楽をするために、彼を利用しようという気持ちを無意識的に持っており、それを悪意もなく実行しようとします。
⑦ 彼を信じられない
いつも、隣に彼がいないと落ち着きません。
「誰かに取られるかも。」「別れようと言われたらどうしよう。」と、彼の事を心配するあまりに彼を信頼することができません。
「誰かに取られるかも。」と必死で彼が好きなタイプの女性を演じ、一生懸命自分を殺して努力をします。
「あなたのためにこんなに頑張ってるんだよ。」という自分を無意識にアピールする形になるので、彼も疲れてきて離れてゆきます。
彼が離れてゆくと「やっぱり…こうなった。私なんて愛してくれる人はいないんだわ。」と悲観的になります。
まとめ
今日は、美人の教室における「美人の定義」と「ブスの定義」をお伝えしました。
私は個人的に思いますが、どんなに容姿が美しくても「彼の愚痴が多い」「彼のせいにして怒る」「彼を信じられない」「彼に世話してもらおうと思う」というのは、”超ド級のドブス”だと思っています。
実際、私自身、10代20代30代前半まで、この”超ド級のドブス”に当てはまっていました。
今となっては、抜け出せて良かったな…と自分を自分で褒めてあげたいですが、抜け出すためには、自分をしっかり知る必要があります。
自分を知る作業って…辛いんですよね(・_・; 正直…。
自分が認めたくない部分と向き合わなければならないわけで…。
認めたくない部分だから…向き合った時の衝撃が半端ないわけです…(・_・;
私の場合は、吐きながら泣きながら自分と向き合いましたけどね(・_・;
すんなり、自分自身と向き合って、自分の不甲斐ない部分を認めて許せる人なんて…滅多にいないわけです。
だけど、それができた時に今までと全く違う世界が見れるし、経験できるんですよ( ´▽`)
ちゃんと、「自分を知って、受け入れて認めてきて良かったな…♪( ´▽`)」と、心から思います。
人間誰しも完璧ではありません。
時には、彼の課題にちょっと入ってしまって、彼を怒らせてしまう事もあるでしょう。
だけど、自分を知っていれば、自然と相手の事も分かるようになってきますし、自分がどう動けば和解できるか?も、自然とわかるようになってきます。
超ド級のドブスから「素敵な美人」に生まれ変わる事は誰でもできます。
それをするのか?しないのか?は、あなた次第。
”自分に似合う幸せ”というのをあなたには、掴んで欲しいと願います♪( ´▽`)
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では、本日も最後まで、ありがとうございましたm(_ _)m
また、書きます!!