本当に彼が好きなの?男性を無理に好きになる必要はない。

こんにちは♪( ´▽`)
修復恋愛心理学「美人の教室」
塾長 恵りょう子です。
このブログは、彼との関係を悪化させて修復を希望する『女性』のために書いているブログになります。
恋愛で悩むなんてバカみたい・私はラブラブだから大丈夫・男性の方には、全く必要のないブログになりますので、また、何かしらの機会がありましたら、お目にかかりましょうm(_ _)m
「不倫相手との関係が悪化したので不倫相手に修復恋愛心理学を使おう」と思っていらっしゃる方も…残念ながら、不思議な事に修復恋愛心理学を使っても…逆効果になる場合がありますので、ご注意ください。
彼との関係修復を目指している方は、読み進めてください。
では、今日も最後まで、よろしくお願いいたします。
実は彼の事…「必要じゃない」のかもしれません。
彼の事が好きで、彼に情もあるし、彼と別れたくないんだけど…彼に対して、不信感が募ったり、不安が押し寄せたりして、悲しい思いをしてしまう女性も多いです。
実際にこのブログを読んでいるあなたも、そんな経験をしているのかもしれませんね。
どうして??あなたは、大好きな彼なのに…彼に不信感を抱いたり、不安になったりするのでしょう?
① 自分でストレスを抱え込んでしまう女性達
私たち人間の特徴として、自分にとって『必要のない場所』にいると極度のストレスを感じる傾向にあります。
10人いて、2人は自分の世界に没頭出来るノンストレスの世界を手に入れます。
10人いて、6人は多少のストレスを抱えながらもまぁまぁ納得のいく世界を手に入れます。
10人いて、2人は不満や愚痴の多いほぼほぼ納得のいかない世界を手に入れます。
今、あなたがいる世界といえば…「愚痴の多いほぼほぼ納得のいかない世界」でしょうか?
自分にとって必要な世界だけで生きるのも…人類の憧れだったりします。
世の中には、釣りをするために洞窟暮らしをして、わずかな収入だけで生活をするような『仙人』のような生活をしている方がいらしたり、人の煩わしさのない無人島で一人で生活しているような方もいらっしゃいます。
「寂しい」とさえ思わなければ、ノンストレスの気ままな生活が遅れる自由を手に入れている方も多いですね。
仙人のような生活をしていなくても、ニュースコメンテーターの高木美保さんのように農業とコメンテーターという自分に合うライフスタイルでストレス少なめで生活していらっしゃる方もおられますし、女優の工藤夕貴さんも農業と地域貢献と女優というライフスタイルでストレス少なめで生活をしておられる方もいらっしゃいます。
お二人とも、素敵なパートナーがいらっしゃいますね。
そんな世界に行ってしまえれば、心から「幸福」を感じる事もできるのかもしれませんが…。
普段、さほど楽しみを感じない会社と家の往復、楽しみと言えば「彼と過ごす時間」程度…ほかに特別な事もなく、彼以外に楽しみがない…となると…。
彼との時間に「楽しみ」を感じなくなると…一気に…人生から「楽しみ」が無くなってしまう状態を作り出してしまいます。
こうなってくると…自分の人生真っ暗なような気にさえなりますね(・・;)
特に、彼以外に楽しみがない女性の多くが、彼に依存をしてしまい…「私の世話をしてちょうだい」と言わんばかりに、彼におんぶに抱っこされようと必死になります。
自分の人生を考えてくれそうな相手ができたら、自分の全てを丸投げにしてしまう女性もおられます。
自分の事を自分で考えないわけですから…彼が考えてくれないと…不安も不満も溜まってきます。
自分の事をきちんと考えてくれない彼に対して…「この人ダメかも…。」なんて感じてしまう。
本当は、自分が自分の事をきちんと考えてないのに…全て、彼のせいにしてしまうのです。
自分の事をきちんと考えて行動せずに、彼に自分の事を考えてもらおうと思った時点で…もう、自分からストレスの中にダイブしている状態になります。
彼も自分の事で精一杯だから、恋人とはいえ…他人の事なんて考える余裕なんてないでしょうしね。
結局のところ、「彼に幸せにしてもらおう」と考えてしまったばっかりに…自分からストレスの海にダイブするハメになってしまうのです。
② 人は『どうしようも出来ない場所』にいるとストレスを抱える。
基本的に「人」というのは、自分にとって『どうしようも出来ない場所』にいると、極度のストレスを感じる生き物です。
- 不満が多い
- イライラする
- 納得がいかない
このような場所にいる方の多くが、当たり前ですが…ストレスの多い時間を過ごしています。
人間というのは、「どうしようもない物事」を「どうにかしよう」と思うからストレスを溜めます。
要するに…「出来ない事」を「しよう」とするからストレスを溜めるのです。
アドラー心理学の目的論を用いると…
出来ない=しない
となります。
しない事というのは…結局のところ…いつまで経ってもしません。
あなたも経験あると思いますが、興味があるから「しようしよう」と思っていた事でも、何年も着手していない事ってあるでしょう?
それは、「しようしよう」と思っているだけで、実際には、一生する事のない事だったりします。
一念発起さえすれば、するかもしれませんけどね。
ですが、一念発起も気力と体力とタイミングが必要になりますので、ほぼほぼ、しないでしょうね。
「しない」事を無理に「しよう」としているのですから…それは、ストレスが溜まって当たり前になります。
③ 恋愛を「する」タイミングに来ていない
世の中には、誰と交際をしても、似たような理由で別れを迎えてしまう女性がいらっしゃいます。
男運がいいのか悪いのか?定期的に、男性との出会いはあるのですが…長く続かなかったり、長く続いても結婚に結びつかなかったりします。
当のご本人は「なんでだろう?」「私の何がいけないんだろう?」「選ぶ男が悪いのか?」なんて事を悶々と考え込んだりしているようなのですが…。
実は、恋愛・結婚をするタイミングが「来ていない」だけだったりします。
「いえいえ…恵さん。私、年齢も年齢だから焦ってますよ…。」という方もおられるかもしれませんが、実のところ…。
彼を運命の男性としてお迎えする準備が出来ていないというのが現状なのです。
『彼との関係を良好する事が出来ない=彼との関係を良好にしない』のですから…「しない」事を無理にする必要はありません。
良好にしたくても出来ないのではなく、良好にしたくないのです。
「したくない」事をしようとしても…ストレスが溜まる一方になります。
結局のところ、本当は、彼が必要ではないのに…寂しさや焦りから…「男の一人位は居ないと格好がつかない」と、考えていたりする場合もあります。
自己満足のために、男性と交際して居ても…男性もバカではありませんから、直ぐに見抜いてしまい…別の女性の元に去ってしまう場合もありますね。
何歳になっても、彼を運命の男性として受け入れる準備が整って居ないと…なかなか、将来一緒に居られるような仲になれる男性とは巡り合えません。
④ 結婚はしようと思えば出来るけど「継続できるか?」
基本的に、結婚って…しようと思えば誰でも出来ます。
お相手とのタイミングさえ合ってしまえば「結婚」自体は、誰でも出来てしまいます。
ですが…問題なのは…「継続できるか?」です。
しっかり彼をお迎えする準備が整っていないのに、勢いで彼をお迎えしてしまっても…継続できないと結婚は破綻してしまいます(・・;)
あなたは、彼との仲を回復させて、彼と結婚!と思っている部分もあるかもしれませんが…「継続」が当面のあなたの目標です。
まとめ:無理に男性と交際しなくてもいい
- 年齢も年齢だから一人は格好がつかない
- 誰かいないと寂しい
こういう悩みを抱える場合もあるとは思いますが、「彼を自分にとって都合のいいように」使おうとすると…たちまち、その恋愛は破局します。
寂しさを感じていたとしても、誰かに寂しさを埋めてもらう事を考えるのではなく、まずは、自分一人で「孤独」を楽しむ事が大事です。
結婚している方は分かるかもしれませんが、結婚って案外、孤独ですからね(⌒-⌒; )
既婚者の女性で、結婚した後で孤独を感じるようになった…と答える女性は98%です。※美人の教室調べ
依存・共依存の世界では、なかなか、成立しないのが「人間同士の結婚」です。
- 心から愛せる男性
- 自然と寄り添える男性
この2種類の男性が現れない限り、無理に恋愛をする必要はありません。
何歳になっても、あなたがそういう男性を心から必要と思えば、そういう男性がスルっと現れてズーッと一緒にいますし、あなたが心から必要と思わなければ、現れてもスルっといなくなります。
あなた自身が必要としていないのに、無理に男性と交際をする必要はありません。
あなたの人生は男性と一緒にいる事よりも、他の楽しみを見出す人生なのかもしれませんし。
他の楽しみを見出した時に、素敵な男性が現れて、楽しみと愛を両立していくタイミングが来るのかもしれません。
まずは、無理に「上手くいかない事」を「どうにかしよう」とせずに…あなた自身、彼をお迎えする準備が出来ているかどうかに目を向けてください。
孤独を愛せるのか?
これが、あなたの当面の課題になりそうですね。
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準備中
では、本日も最後まで、ありがとうございます。
また、書きます。