「 女性だから 」と制限されると目標達成率が下がってしまう女性達。

こんにちは(^^)
男女関係修復心理学「美人の教室」
塾長の恵りょう子です。
ようこそ、このブログにおいでくださいました。
※このブログは、40代からの男女関係修復心理学。
悪化した男女関係を修復したい「女性」へ向けたブログになります。
男女関係を修復する事に重きを置いた発言が含まれておりますため、少々、誤解が生じる場合もございます。
読み進める進めないは、ご自身のご判断でお願いいたします。
私たち女性は「女性だから」という理由で蔑視されたり、守られたりする場合があります。
蔑視されると腹が立ちますが、守られていると都合よく感じ「楽」と思ってしまったりするものです。
しかし、「女性だから」という理由で守られ過ぎてしまうと・・・私たち女性は、実のところ、目標達成率が落ちてしまう。
自分の欲しい未来、叶えたい希望などを達成出来ない場合が多いのです。
今日は、欲しい未来を手に入れるために「守られる」事の厄介さをご紹介してゆきます。
守れられたい女性達
女性にとって「守られたい」と思う事は、とても重要な事です。
「守られたくない」と思う女性って・・・中にはいらっしゃるのかもしれませんが、女性とは、適度に「守られたい」と必ず思う生き物だと私は感じています。
守られている事で安心感を感じたり、助けてくれる人がいる事で勇気が湧いたりする事もあります。
守ってくれる人がいる事は、女性としての価値を高めてくれる事もあります。
実際の価値は、よく分かりませんが、守ってくれる人がいる事で「私は価値のある人間だ」と認識する事もあります。
そして、その守ってくれる人が「愛する人」だった場合、その価値は特別な物になります。
守ってくれる人がいる=愛される価値
このように考える方も多いかもしれませんね。
女性にとって「守ってもらえる」というのは、とても大きな価値のように感じます。
しかし、この「守ってもらえる」という事に甘えを感じてしまうと、女性にとって「目標を達成出来ない」という試練が待っている場合があります。
「守ってもらえる」という事は、良く言えば、「安心できる」「楽」とも言えますが、悪く言えば「何もしなくてもいい」「他人任せにできる」という事にもつながります。
女性にとっての「守られたい願望」が、女性にとって悲劇を引き寄せてしまう事につながる事があります。
「女性だから」といって色々と制限されてしまうと、あなたはやりたい事も欲しい未来も手に入れられない人になる可能性があるのです。
「守りたい」と思わないと動かない男性達
守ってもらいたいと願う女性は多いのですが、男性の方はどうでしょう?
男性も「女性は守るもの」と本能的には、思っているのかもしれません。
現に、自然界では、雄の役割は「守り」です。
本能的には「守る」のは、男の役割だと男性も気づいているとは思います。
しかし、実のところ男性とは「この子を守りたい」と思わないと行動しない人が多いんです。
当たり前の話ですが、女性なら誰でも良いわけではありません。
もちろん、女性も男性なら誰でも良いわけではありませんが、男性の場合は、女性よりも強く「守りたいと思う女性」じゃないと守らないのです。
このブログを読んでいるあなたにも経験があるかもしれませんが、彼と交際をしているのに、放置をされているような感じがしたり、無関心なように感じる場合があります。
彼自身も「守らなければ」と思っているのかもしれませんが、本能的に「放置」をしてしまう場合があります。
その場合、交際をしていて恋人同士や結婚をしていて夫婦であっても「この人を守りたい」と思っていない場合があるのです。
男性の本音を言えば・・・『特別な女性じゃない限り、四六時中「守りたい」とは思わない。』と言うのが本音かもしれません。
男性から「失いたくない」「特別だ」「守りたい」と思われる程の女性じゃない限り、あまり男性は「女性を守る」という事に関心がないかもしれません。
目標達成率を上げるには?
女性は「守れる事」に甘えを感じてしまうと、自分自身の欲しい未来を形成するにあたり「目標達成率」を下げてしまう傾向にあります。
自分の人生なのに「他人任せ」にしてしまいがちだからです。
- 彼に幸せにしてもらおう
- 面倒な事は彼にしてもらおう
このように思ってしまう事で、彼に「私が幸せになるために、あなたが私を守って」と無意識的に強要をしてしまうようになります。
彼との平和で楽しく、幸福な生活を夢見ていても、それを達成出来ない環境を自分から引き寄せてしまうのです。
では、あなたが、欲しい未来を達成させるためには、どうしたらいいでしょう?
「 女性だから 」という概念を捨てさる必要があります。
- 私は女性だから守られて当たり前
- 私は女性だから力仕事はしない
- 私は女性だから細かい事は考えられない
- 私は女性だから難しい事は分からない
あげればキリがありませんが、「女性だから」という理由で制限されている事を捨てさる必要があります。
もちろん、女性なので、都合のいい時は「女性だから」で逃げる事もあるでしょう。
しかし、「あなた自身の目標達成率を上げる」ためには、「女性だから」という制限を取っ払わないとなりません。
女性であっても「女性だから」と何もしないで他人任せにして、甘えている女性と、
「女性だからこそ出来る事がある」と考えて動く人がいた場合、男性が「守りたい・応援したい」と思うのは、「女性だからこそ出来る事がある」という考えで奮闘している女性の方です。
シンプルに、あなたが自分の思い通りの未来や環境が欲しい時には、あなた自身の「目標達成率」を上げないとなりません。
「女性だから」という理由で、色々と自分にストッパーをかけていては、あなたが求めるものは、何も手に入りません。
他人からの影響も同じです。
「女性だから」という理由で「女性は〇〇であるべきだ」という他人のどうでもいい価値観を押し付けられてしまい、あなたがそれに従っていると、あなた自身の目標達成率が落ちてしまいます。
女性は、都合よく女性になり、都合よく「女性だから」を捨てる事ができます。
上手く使い分けて、あなたの欲しい環境作りの目標達成率を上げてまいりましょう。
まとめ
女性って都合のいい生き物なもんで、女性を武器に生きる時や、女性を捨てて生きる時、さまざまな選択ができます。
男性は、男性を武器にするとか、男性を捨てるとか・・・あまり、そういう概念がありません。
「女を捨てて」という言葉は耳に馴染んでも、「男を捨てて」という言葉は耳に馴染みません。
むしろ、「男が男捨てたらダメでしょ!」と突っ込みたくなるもんです。
時に、女を捨てて生きているように見える女性を見ると、妙にカッコよく見えてしまったり、自分軸を感じて、芯の強さを感じたりします。
しかし、男を捨てて生きているように見える男性を見ると、だらしなさを感じたりするものです。
男性と比べて、女性というのは、都合のいい時に「女」の使い分けが出来る、そういう、都合のいい部分を持っています。
これは、女性の武器とも言えます。
武器だからこそ、しっかり上手に使い分けて欲しいのです。
「女性だから」という制限を捨てて、あなたの欲しい環境を手に入れるために「目標達成率」を上げて欲しいと願っています。
【恵りょう子のYouTube講座】
準備中
では、最後まで、ありがとうございました。
また、書きます( ^ω^ )