あなたから「逃げてゆく男VS逃げない男」

こんにちは\(^o^)/
修復恋愛心理学「美人の教室」
塾長 恵りょう子です。
あなたは男性から逃げられた事がありますか?
私の場合、若かりし頃は、愛情を押し付けるタイプだったので、男性が脱兎のごとく逃げていました。
- 交際、3ヶ月程でいつも男性から逃げられる
- 結婚話をしようとすると彼が逃げ腰になる
と、いう具合に、あなたは男性から逃げられた経験があるでしょうか?
「逃げられた事ある。」「今も逃げられ続けている…」という方は、このまま読み進めてください。
あなたが、なぜ?「男性から逃げられるのか?」をお伝えします。
今日は、あなたから逃げていく男性と逃げない男性ってどんな違いがあるのか?
そして、「逃げない男性」を見つける方法をお伝えします。
「私はいつも男性は逃さないから大丈夫!」って方は、このブログは必要ありません。
また、何かしらの機会がありましたら、お目にかかりましょうm(_ _)m
では、本日も最後までよろしくお願いします\(^o^)/
なぜ?男は逃げるのか?
あなたは、真面目に真剣に交際をしているつもりでも、いつの間にか、別に本命を作って、乗り換えられてしまったり、気がついたら遊びの女性になってしまっていたり。
あなたが、真剣に彼との将来を考えているのに、結婚の話になると話をはぐらかされたり、別の話に置き換えられたり、しまいには、「今、まだ、その話は早すぎる…。」と、結婚話をする事を拒否されてしまう事があります。
なぜ??男性は、女性から逃げるのでしょう?
それには、男性とお母さんとの交流が深く関係しています。
⑴ 母親が嫌いな男
女性との交際が短かったり、女性側が本気になっていても、交際が続かなかったり・結婚に発展しない男性の多くが、「母親が嫌い」という傾向にあります。
母親から、自分が欲しかった愛情をもらっていない事にあります。
母親は、惜しみなく愛情を与えたかもしれません。
しかし、それが、彼が欲しかった愛情ではなかった場合、彼は母親を憎むようになってきます。
「自分の気持ちを理解してくれない母親」
母親の事をあからさまに「嫌い」と口にすることは少なくても、心の底では、自分を理解してくれない母親を憎んでいます。
- 俺を人形のように扱った
- 俺をステイタスにしようとした
- 俺に惨めな思いをさせた
このような理由から、母親を憎むようになってきます。
- 母親のいう事を聞いたら心が傷ついた
- 母親というだけで信頼できない
- 母親の存在が恥ずかしい
これらは、3歳頃にはすでに認識し始めている思想です。
3歳〜12歳までには、思想が固定し「母親とはこういう人」というイメージが定着します。
言わずもがな、母親というのは、男の子にとって一番最初に認識する「女性」です。
- 女性とは、俺を人形のように扱う
- 女性とは、俺をステイタスとして見る
- 女性とは、俺に恥ずかしい思いをさせる
女性に対して、このようなイメージを無意識的に持って成長します。
しかし、心のどこかでは、「女性から理解されたい」という願望があります。
実の母親から理解されなかった自分を理解してくれる「恋人」を探すようになります。
しかし、言わずもがな、自分の母親でも無理だったものを他人の女性に求めるのは非常に難しく、自分の100%を認めてもらおうとするので、それを理解できる女性は現れません。
そのため、女性と新たに交際しても、「また、この子も俺の事を理解してくれなかった。」と、ウンザリして別の女性を探し求めるようになります。
様々な女性を渡り歩く、「恋人ジプシー」になるのです。
⑵ 自己価値の低い男
「母親から理解されなかった」と認識したまま、成長し、大人になってゆくため、
- 自分を理解してくれる人はいない
- 自分を愛してくれる人はいない
- 自分を大事にしてくれる人はいない
と、自分の価値を低く見積もったまま、成長して行きます。
- どうせ自分なんか
- また同じ事の繰り返し
- 自分には不幸が似合ってる
などと、無意識的に思うようになって行きます。
無意識ですから、意識はしていません。
意識をせずに、「不幸」を招いてしまう傾向にあります。
なので、
- いつも、上手く行きません
- いつも、同じ間違いを犯します
- いつも、同じ理由で別れます
⑶ まだまだ遊びたい男
真剣な交際をするよりは、一夜限りのような遊び方が楽だったりします。
お金で解決できるキャバクラに通ったり、性行為したい時には風俗にいく男性もいます。
女性と真面目な交際をしてみたい願望はあっても、自己価値の低さから「自分には無理」「自分には似合わない」と理由をつけて、遊び人になって行きます。
しかし、心のどこかでは、「ありのままの自分を理解し、愛してくれる女性がいるかも…」という期待があります。
そのため、キャバクラや風俗などのプロの女性ではなく、一般的なOLに手を出し、女性をその気にさせてしまった後に「やっぱり、俺に一般的な幸せは似合わない。」と無駄にカッコつけて、関係を切っていく傾向にあります。
年齢が40代位になってくると、「俺に幸せは似合わない」とカッコつけていた自分が、どうでも良くなってくる男性も多く、過去の女性達への罪滅ぼしのように、自分よりもかなり年下の女性のお世話をし始める男性もいます。
40代位まで、遊んでいた男性の多くが、自分よりも10歳程、年下の女性をお嫁さんにする場合があります。
これは、「男性自身の精神年齢が、10歳年下の女性とちょうど釣り合うようになってきたからだ」と美人の教室では結論付けています。
これまで交際してきた、女性の多くは、彼の精神年齢よりもかなり大人だったため、彼と釣り合わなかった…という事でしょう。
要するに…、彼は見た目は立派な大人の男ですが、彼の精神年齢は、かなり低いものと考えられます。
⑷ 結婚する気なんか最初からない男
そもそも、結婚して身を固める…なんて事は、最初から考えておらず、女性との関係だけを楽しんでいる場合もあります。
「結婚」という言葉も口だけだったり、「結婚を匂わせたら女性がどんな反応をするか?」というゲームだったり…。
女性からしてみたら、大変、迷惑な種類の男性と言えます。
女性の反応をみて、楽しむだけならまだいいですが…金銭を要求してくる場合も無きにしも非ずです。
結婚詐欺などを考えている場合もあります。
最初は優しく、愛情もプレゼントも女性の欲しいものをたくさんくれる、マメ男だったりするので、コロっと騙されてしまう女性も少なくありません。
このタイプの男性は、最終的に「金銭」を要求してくる場合があるので要注意です。
「逃げる男性」にも、色々な種類がありますが、そもそもの原因は「母親」にあります。
最初に認識した「女性のイメージ」が、どんなイメージだったかで、男性がどのような恋愛をするか?が決まってきます。
あなたの彼が、「母親」を嫌っている場合、彼に女性を愛する優しさがあると期待はできません。
むしろ、それを期待すると、女性に優しく出来ない自分と直面し、そんな自分を認める事が出来ずに彼は逃げて行きます。
彼は、女性に良好なイメージを持っていない自分を認める事が出来ない臆病さんなんです。
男性から逃げられる女性の特徴
どうしてあなたは、このような男性を好きになってしまったのでしょう?
どうしてあなたには、温和で優しくて、一般的に「まとも」な男性が寄ってこないのでしょうか?
⑴ 父親へのコンプレックスがある
あなたは、お父さんが大好きかもしれません。
しかし、そんなお父さんには、お母さんがいて、あなたの大好きなお父さんは、常にお母さんのものでした。
あなたは、4歳〜6歳の頃にお母さんとお父さんの取り合いをしていました。
この頃の女児は、父親に好かれたい願望が強く、母親を「父親を取る敵である」とみなします。
そのため、母親に対して、当たりが強く、まだ、小さい子供なので、直球で物事をぶつけます。
母親への当たりが強く、母親のいう事をなかなか聞かない年頃です。
この頃に、母親が、子供に負けずに戦ってしまう場合があります。
- 子供が生意気をいうと「うるさい」と態度や力尽くで黙らせる
- 子供に手をあげてしまう
- 子供を無視する
など、子供の意識を無視し、自分の感情を優先させてしまう事があります。
この時期に、
- 父親が出張などでほとんど家にいない
- 父母の仲が悪く父親の取り合いどころではない
- 父親が母親の味方をする
- 父親が無視をする
- 父親が子供の味方をすると母親の機嫌が悪くなる
- 母子家庭などで父親がいない
というような事が起こると、「男性から愛されてはならない」という心が無意識に定着します。
「愛されてはならない」と無意識に思っているので、必然的に、「愛してくれない男性」を好きになってしまいます。
⑵ 言いなりになってしまう
「愛してくれない男性」を好きになってしまうものの、心のどこかでは、「自分を愛してくれる男性」を求めてしまいます。
父親からの愛情が十分に得られていないので、「言うことを聞かないと捨てられてしまう」と感じている事が多く、
- 良い子じゃないと捨てられる
- 言う事を聞かないと捨てられる
- 賢くないと捨てられる
と、恋人に対しても思ってしまいます。
- 愛されたい
- 大事にされたい
- 特別な存在になりたい
このような願望が強いため、嫌な事も「嫌」と言えず、我慢する傾向にあります。
我慢強い性格なのですが、人間なので、限界があります。
我慢の限界を越えると「うつ」になったり、感情の起伏が激しくなり、時折、爆発して、男性を驚かせる場合もあります。
⑶ 自分の事が決められない
「幸福になってはならない」し、「我慢もしなけらばならない」あなたは、自分の幸せを自分で決める事ができません。
「彼に幸せにしてもらおう」「彼の言いなりにしていれば、幸せになれるかもしれない。」と、考えています。
交際自体も、彼の方から近寄ってきて交際がスタートする事が多く、自分から、人を好きになる事があまりありません。
彼から「好き」と言われたから、「好きかも…」と思い始める事が多く、気がついたら、彼以上に彼の事を好きになって、「好きって言ってくれたのは彼だから…」と、何でも、彼のせいにして関係を進めて行きます。
別れる時も「最初に好きって言ったのはあなたじゃない。」「私の事、好きって言ったくせに!」と、最初に告白してきた彼を攻める発言をします。
結局は、自分発信での恋愛をせずに、相手発信の恋愛で相手の言いなりになっていた事が原因で、彼との関係を悪化させていきます。
男性から逃げられない女性の特徴
世の中には、あなたと同じように、真剣に交際をしていて、男性から愛され、男性からプロポーズされてしまう女性もいます。
羨ましいことに、大勢の前でサプライズプロポーズされてしまう女性もいます。
そして彼女たちは、いとも簡単に「誰かの妻」の座を勝ち取り、子供を産んで、栄えて行きます。
どうして、あなたと同じように普通に恋愛をしているだけなのに、男性から愛され、プロポーズまでされるのでしょう?
⑴ 自分自身で恋人を決める
愛される女性というのは、自分を愛してくれる男性が、どのような男性なのか?を自然と理解しています。
- 「自分は気が強いから、のんびりした男性がいいと思う。」
- 「自分はのんびり屋だから、しっかり者の男性がいいです。」
- 「自分は自由人だから、それを理解してくれるおおらかな人がいい。」
このように、愛され女子達は、「自分自身がどのような人間だから、どのような男性が好ましい!」と、自分自身をしっかり知っているのです。
これらをみて、お気付きの方もいらっしゃるかと思いますが、自分にない物をしっかりと補ってくれる存在を愛され女子は求めています。
私自身も、自分に兄弟がいなかったので、兄弟のいる男性がいいと思っていましたし、気が強いので、それをスルーしてくれるおおらかさのある男性がいいと思っていました。
お金使いも少し荒い方なので、財布の紐はしっかりしている人がいいと思って、今の主人を選びました。
しかし、これは、若い頃には全く考えておらず、30歳越えてようやく、自分を見つめ直してから、自分にはどんな人が合うのか?を考えるようになってからの結果です。
このように、自分自身をしっかり見つめて、自分には、どんな人が合うのか?と、いう答えをしっかり出していく事が大事です。
そもそも、根っからの愛され女子というのは、父親が、娘を目の中に入れても痛くないほど可愛がっており、常に自分の膝の上に置いて、娘と母親が喧嘩をしたら、娘の味方をしてきたような家庭に多く見られます。
男性は、「自分に貢献してくれる、自分を助けてくれる、自分を愛してくれる」と、いう男性へのイメージが、自然と無意識的に定着し、「愛される女性」として成長して行きます。
このような背景から、愛され女子は、自分に合う男性像を早々に見分ける事ができ、結婚適齢期と一般的に言われる年齢で結婚する女性も少なくありません。
⑵ 自分のやりたい事を優先させている
「愛され女子」は、夢を実現する人が多いです。
多少、「自信ない…」「自分にはできないかも…」と思っていても、そんな事よりも「夢を実現したい!」という気持ちの方が勝って、夢に向かって一直線に走って行きます。
恋愛を失敗しがちな女性は、夢があっても「恋愛を優先」させてしまう場合が多いのですが、愛され女子は、恋愛を優先させる事はありません。
もちろん、彼の事は好きだし、大事なのですが、それよりも「夢の実現」の方が大事なのです。
もし、それが、原因で彼から「俺より夢が大事なんだね。さようなら。」と言われて悲しい思いをしたとしても、「夢を実現させた私を好きになってくれる男性は必ずいる!」と根拠のない自信があるため、去っていった相手を追いかけるような事はしません。
むしろ、「夢を追っている自分を理解してくれない人とは永遠は共にできない。」とさえ思うこともあります。
愛され女子の多くが、夢を実現した環境下で運命の男性と出会う事が多く、欲しかった環境・欲しかった人間関係を手に入れている方も多くいらっしゃいます。
逃げない男を見つける方法
あなたから逃げない男性を見分ける方法をお伝えします。
⑴ 自分自身をしっかり知る
あなたは、自分の性格をどれくらい知っているでしょうか?
あなたの良いところは、どんなところですか?
あなたの悪いところは、どんなところですか?
あなたにあるのは、どんな性格ですか?
あなたにないのは、どんな性格ですか?
あなたは、あなたの事をどのくらい知っているでしょうか?
あなたが、あなたを存分に知っていれば、明日からでも、あなたがどんな男性を選べばいいのか?を知る事ができます。
⑵ あなたにとって簡単な男性を選ぶ
あなたが、あなたの事を存分に知って行けば、あなたにとって難しい男性とあなたにとって簡単な男性がわかります。
あなたは、今、あなたにとって難しいタイプの男性を好きになる傾向にありますね?
ですが、あなたの周囲には、あなたにとって簡単で、あなたの言葉に耳を傾けてくれる男性が必ずいるはずです。
それは、相談事をしたり、気軽に飲みに誘ったりできる男友達かもしれませんし、会社の同僚かもしれません。
彼は、今のあなたにとっては、恋愛感情も何もないただ、友達かもしれませんが、彼を運命の人に選べばあなたが幸せになる確率は、今の3倍にも跳ね上がるのです。
あなたにとって「簡単」というのは、交際しやすい関係と言えます。
交際を継続しやすい関係になります。
「簡単」という事は、「心地がいい」という事です。
ぜひ!!あなたにとって、「簡単な男性」に目を向けてみてください。
まとめ
簡単な男性と交際しても、どうせ、そのうち、互いに人間のエゴが出てきて、価値観の主張をし始めます。
あなたにとって、簡単な男性だからといって、全てが簡単にうまくいくわけではありません。
ですが、トータルでみて「落ち着けて」「素の自分でいられて」「多少のわがまま」を言える関係というのは、やはり、簡単な関係の方です。
私が個人的に思っているのは、逃げていく男性というのは、逃げたくて逃げているわけなので、追いかけても無駄です。
やはり、私が思うに、本当にあなたを大事にしてくれている人だったら、お試し行為は2回までは許してくれますし、喧嘩になっても2回までは相手から謝ってくれます。
さすがに、やりすぎると、あなたから運命を切ってしまう事になりますけどね。
あなたの誕生日はしっかり覚えているし、あなたとの将来もしっかり考えてくれます。
そうじゃない男性というのは、やはり、運命の人とは言えません。
運命の人を「見極める眼力」を身につけるのも、やはり、自分自身をしっかり知る事が大事だったりします。
自分の事も知らないで、自分の事も受け入れないで、彼に「私を知って!」「私を受け入れて!」といったところで、「誰に言ってんの?」と言われてしまうのがオチです。
彼だって、あなたに「自分を知って欲しい」「自分を受け入れて欲しい」と思う気持ちは一緒です。
結局のところ、今のあなたは、自分に似たタイプの男性を好きになっているんです。
自分に足りないところを埋めてくれる人を探さないと、似たタイプと付き合っても自分たちの主張が同じなので衝突は免れません。
あなたが、今、するべき事は、自分を知って、自分と違うタイプの男性に目を向ける事です。
【恵りょう子のYouTube講座】
準備中
では、本日も最後まで、ありがとうございます\(^o^)/
また、書きます!!!