「最初は楽しそうだと思ったけど…。」気が付くと ”ぶっ飛び過ぎて” 恐怖化する女性達 。

こんにちは(^^)
男女関係修復心理学「美人の教室」
塾長の恵りょう子です。
ようこそ、このブログにおいでくださいました。
※このブログは、40代からの男女関係修復心理学。
悪化した男女関係を修復したい「女性」へ向けたブログになります。
男女関係を修復する事に重きを置いた発言が含まれておりますため、少々、誤解が生じる場合もございます。
読み進める進めないは、ご自身のご判断でお願いいたします。
男女関係では、男性が女性に対して「最初は楽しそう」と思って交際を始めたけれど、交際を続けてみると「重たい・面倒臭い・融通が利かない」という理由で交際をやめてしまう事があります。
最初のインスピレーションでは「楽しそう」だったのに、最後には「面倒臭い・関わり合いたくない」になってしまい、破局してしまう男女も多いです。
あなた自身も、そんな理由で彼と破局した経験があるかもしれませんね。
どうして、最初は「楽しそうだった人」が、「面倒臭い人」になってしまい、別れを決断せざるを得なくなってしまうのか。
今日のブログは、最初は楽しそうな人だったのに、気がつくと「ぶっ飛びすぎて ” 恐怖化する女性達 “」について、解説して参ります。
今後の男性との交際の参考にしていただけると嬉しいです。
では、本日も最後まで、よろしくお願いいたしますm(_ _)m
自分軸がブレてしまう女性達
最初は「楽しそうだった女性」が「面倒臭い女性」になっていく流れとして『自分軸がブレてしまう』という事が挙げられます。
⑴ 自由が大事好きな私たち
私たち人間は、「自由」が好きです。自由になりきれるかどうかは、一旦、置いといて、自由が大好きです。
私たち人間は、「自分の自由」を妨げられると不安になり怒りを表に表します。
私たち人間は、「自分の自由」を相手が受け入れてくれないと、相手に自分の自由を受け入れてもらおうと必死になります。
そのくらい、私たち人間は「自由」が大好きなんです。
男女の交際が始まる前のあなたは「自分の自由」を思い切り満喫しています。
好きな事をして、好きに時間を使い、好きな時に好きな人と会い、仕事の時間などは、仕事に拘束される事もあると思いますが、プライベートな時間は、好き勝手な時間を過ごしています。
自分の好きに動いているのですから、多少「寂しいな」と感じる事があったとしても、それなりに楽しいもんです。
ストレスも、仕事のストレス以外には、あまり感じない方もいらっしゃる事でしょう。
プライベートのストレスなんて・・・一人でいる時に感じる方は、あまりいらっしゃいません。
案外、一人で自由にしていたいのが、人間だったりします。
私たち人間は「私は〇〇をする」という自分軸を持って普段は生活をしています。
⑵ 「合わせなきゃ」と思う女性達
男女関係の交際に発展すると、今まで、自由に自分の時間を使っていたはずが「彼に合わせなければならない」事が出てきます。
そして、思い込みます。「彼のために自分の時間を減らして、彼に尽くさなきゃ。」
意識的に思っていなくても、無意識的にそう思います。
その証拠として、
- 週末は彼との時間に取っておかなければ
- アフター5は彼のために時間を空けておかなければ
- 彼から誘われるかもしれないから友達との約束は断っておかなければ
- 彼よりも早起きして彼を起こさなくては
- 彼のために料理の腕を上げなければ
- 彼に相応しい女性にならなければ
意識をしていなくても、無意識的に、これまで「自由に使っていた時間」を「彼のための時間」にしようとしてしまいます。
「彼のために自分を犠牲にしてしまう」そんな時間の使い方を始めてしまいます。
⑶ 合わせすぎて疲れてしまう女性達
彼のために自分を犠牲にしてしまう時間を過ごしてしまうと・・・言わずもがなですが、疲れてしまいます。
- 自分の自由になる時間がない
- いつも自分ばかりが損しているような気がする
- お気楽な彼の顔を見ているとイライラする
- 自由な彼が羨ましく感じ自分が惨めに思えてくる
- 私も彼みたいな自由が欲しい
人間誰しも疲れが極限に達してしまうと、「そこから逃げ出したい」と思うか、「一旦、休憩」を考えます。
男女関係の場合は、「現実逃避」を考えたり、「別れ」を考えたり、「距離を置く事」を考えたりします。
中には「別れたくはないけど、彼と距離をおきたい・・・」と考える女性もいらっしゃるかもしれませんね。
シンプルに疲れたら、一人旅に行くとか、彼との時間を友人との時間に置き換えて気分転換をするとか、色々、やりようもあるのですが、「彼一直線」になってしまっている場合、なかなか、「疲れたから彼から離れよう」と考える女性はなかなかいません。
『自分の苦しみを彼に分かってもらおう』と思って、彼に喧嘩を吹っかけたり、無理矢理、話し合いの席に彼を引っ張ろうとしたりしますが、彼からは、面倒臭がられ、拒否をされて、「どうしていいか分からない」というような悩みを抱えてしまう女性の方が、はるかに多いです。
喧嘩も話し合いも1・2回は、彼も応じてくれる場合もありますが、3・4回になってくると、彼の態度も冷たい物に変わって行きます。
そしてまた、疲れがたまり・・・彼との関係を悪化させていくようになります。
⑷ 自分軸がブレる事で破局につながる女性達
男女が別れる時というのは、ものすごいパワーを使います。
交際する時よりも、別れの時の方が、ヘトヘトに疲れ果ててしまうのが私たち人間です。
男女の破局というのは、「自分軸がブレる」事で起こります。
今まで、自分軸を持って、自由に気ままに生活してきたのに、彼と交際を始めてから「自分の時間」を「彼の時間」に変えてしまい、「自分軸にブレが生じたせい」で、彼と別れなければならなくなってしまうのです。
本来なら、別に、自分軸にブレが生じた程度で彼と別れる必要なんかないのですが、私たち人間は無意識的に「自分の自由を阻害される」と、相手を「敵」と見なし、「逃げなきゃ」「攻撃しなきゃ」と考えてしまいます。
シンプルにこれらを見ていくと「自分で自分の時間を犠牲にして、自分が無理したのに、だんだん彼が自分の自由を阻害する敵になるような気がするので、彼を排除しようとしてしまう。」というのが現実だったりします。
これが、「最初は楽しい人」が最終的に「面倒臭い人」になってしまう仕組みです。
ブレた女性を受け入れられない男性達
⑴ 面倒臭い女性を受け入れられる男性は??
男性も女性の自分軸がブレた程度で、別に、別れる必要はないのですが、男性は「楽しい」を重視する生き物なので、「面倒臭い」事を好みません。
最初は、男性の優しさで、面倒臭い事にも1・2回は付き合ってくれるかもしれませんが、3・4回になってくると「これっていつまで続くんだろう?・・・。」と不安になってきます。
人間誰しも、不安になるとイライラし始め、その場から、逃げ出したくなってしまうものです。
「不安になっても、男なら立ち向かってよ!」と言いたくなる女心もあると思うのですが、男性はそんなに精神的に強い生き物ではありません。
不安に真正面から立ち向うのが得意なのは、女性の方です。
そんな事が得意な女性さえも、不安な事があると、ウジウジと考えて、逃げ出したくなってしまう事もあるのに・・・男性なら、なおさら逃げます。
男性に取って女性とは「面倒臭いもの」ではなく、「楽しいもの」であって欲しいのが現状です。
- 一緒にいて楽しい
- 一緒いて勉強になる
- 一緒にいて発見がある
- 一緒にいてキラメキがある
これが、男性が女性に求めるものです。
一緒にいて「楽しい・勉強になる・発見がある・キラメキがある」から、トキメクのです。
面倒臭い状態の時の女性にトキメク男性というのは、弱みに漬け込んで何かを企んでいる男性か、よっぽどマニアックな男性でしょう。
⑵ 男性は女性の面倒臭い態度を愛せるか?
正直、「愛せはしない」と美人の教室では結論づけています。
男性も愛があるから最初の1・2回は、試されても、喧嘩をふっかけられても、無視をされても、我慢ができるのだと思います。
ですが、3・4回になってくると話は別です。だって、相手は「自分を排除しようとする女性」なわけです。
あなたが、彼だったら、自分を排除しようとしている人間を愛せますか?
ほとんどの方が、「愛せない」と答えると思います。愛せないというよりも、そんな人・・・「怖い」ですよね。
中には「愛せます!」という心豊かな方もいらっしゃるかもしれませんが、それは、よっぽどの愛です。
女心として、そのよっぽどの愛を彼が見せてくれる事を期待するのかもしれませんが、それは、虫の良すぎる話です。
だって「排除しようとしている」のに「排除されないように頑張ってほしい」なんて・・・。
正直、「何したいの?」と男性から、疑問を感じられてもおかしくありません。女心は複雑です。
男性は自分を受け入れてくれる女性を求めています。
自分を排除しようとする女性は求めていません。
まとめ
「自由にしたい」という自分軸が彼と交際する事でブレてしまう女性に取って「恋愛」とは、結構、難題になります。
そのため、「一生一人でいいや」と「男性と共存しない」を選択してしまう女性も多いです。
しかし、男性と共存していても「自由でいていい」と言われるとどうでしょう?
彼は最初に感じた「楽しそうな女性かも」というインスピレーションを信じてあなたを見ています。
だったら、彼が感じた「楽しそうな女性のまま」彼と接してもいいのではないでしょうか。
彼に合わせなくていいし、彼のために犠牲になる必要もありません。
あなたは、あなたのまま、彼に合わせて変わる必要はないのです。
交際をしていても、週末を彼のために空けなくてもいいし、彼から誘われるかもしれないからといって友達の誘いを断る必要もありません。
あなたが会いたい時に彼に連絡をして、彼との時間が合うなら会うでもいいわけです。
趣味の時間を削ってでも、彼に会いにいったり。自分の時間を犠牲にして、彼に合わせる事もしなくていいです。
「そんな事したら彼と交際できなくなる」という方もいらっしゃるかもしれませんが、彼は最初に感じた「楽しそうな女性」に恋をしたのです。
彼は、あなたが、変わる事を望んでいません。
彼が、望まない事はしなくていいです。
あなたが、彼のために変わって、彼も自分も苦しい思いをしなければらならないのなら、あなたは、変わる必要はありません。
そのままのあなたで、彼と交際して参りましょう。
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最後まで、お付き合いいただきありがとうございますm(_ _)m
また、書きます( ^ω^ )