愛されていたのに愛されなくなってしまう女性の「 欲 の出し方」。

こんにちは♪( ´▽`)
男女関係改善心理学「美人の教室」
塾長 恵りょう子です。
※このブログは、悪化した男女関係を改善したい「女性」へ向けたブログになります。
男女関係を改善する事に重きを置いた発言が含まれるブログになります。
読み進める進めないは、ご自身のご判断でお願いいたします。
今日のブログは、
交際当初は、自分主体で彼との関係が動いていて、
彼から追いかけられて、彼から求められていたように感じていたのに、
いつの間にか、彼主体の関係になっており、
あなたが彼を追いかけて、彼を求めて、彼の感情・行動に振り回されて、
不満やストレスを感じて、窮屈で息苦しい生活を送っている方へ向けたブログになります。
最初は自分が主体だったのに「どこでどう変わったのだろう?」「何故?彼が主体になったのだろう?」「私は何をしたんだろう?」
あなたの疑問を掘り下げてみようと思います。
では、本日も最後まで、よろしくお願いいたしますm(_ _)m
そもそも 欲 深い女性脳
巷では、男性に比べて女性は「 欲 深い生き物」なんて言葉もたまーーーに聞いたりします。
女性が 欲 深いと言われてしまう理由の多くが、
目に見える「損得・快楽」に飛びつきやすい傾向にある事から、そのように言われるのだと思います。
何故、女性が、目に見える損得・快楽に飛びつきやすいのかと言いますと、
「複雑に物事を考え過ぎてしまい、途中で、混乱して、諦めて投げ出してしまう。」という傾向にあるからです。
ですが、これって…シンプルに考えて、男女は関係ありません。
何故なら「女性脳の持ち主」に多い傾向だからです。
⑴女性だから女性脳ではない…。
「女性脳」「男性脳」なんて一概に言いますが、実は、女性だから女性脳を持っているとは限りません。
女性でも「男性脳」をお持ちの方はいらっしゃいますし、男性でも「女性脳」をお持ちの方もいらっしゃいます。
これは、ジェンダーの問題でもありません。
極々、自然に、私達人間は、女性で女性脳を持っている方もいれば、女性で男性脳を持っている方もいる。
男性で男性脳な方もいれば、男性で女性脳をお持ちの方もいらっしゃいます。
「女性脳」「男性脳」という分けた言い方をしているだけで、「脳の特徴」の区分分けになります。
ただ、女性は「女性脳」をお持ちの傾向が多く、男性は「男性脳」をお持ちの傾向が多いというだけの話です。
しかし、総体的に女性脳と男性脳をみると、比較的、女性は女性脳の動きをする事が多く、
男性は、男性脳の動きをする事が多いと脳科学的には言われています。
図のように「脳梁」の幅で男性脳と女性脳の区別をします。
脳梁が小さい人は情報伝達量が少ないので物事をシンプルに判断します。
脳梁が大きな人は情報伝達料が多いので物事を複雑にとらえます。
「女性脳」の特徴として…
- 複雑に物事を考える
- 直感・感性で物事を判断する
- 共感を求める
- 2つの事を同時にできる器用さ
- 目に見える欲求への執着
という特徴を持っているので、
美人の教室に相談にお見えになる女性のほとんどは、
「女性脳」をお持ちの女性であることが多いですが、
女性脳ならではの悩み・男性脳ならではの悩みもあるので、
一概にどっちが「男女関係をこじらせやすいか?」というのも難しいですが、
比較的、男女関係をこじらせやすい女性の多くが「女性脳」をお持ちの女性で、
同じく「女性脳」の動きをしている男性と交際をしている場合が多いです。
⑵ 女性脳ならではの悩み
先ほど、女性の脳の特徴として…
- 複雑に物事を考える
- 直感・感性で物事を判断する
- 共感を求める
- 2つの事を同時にできる
- 目に見える欲求への執着
というのをあげましたが、
男女関係をこじらせやすい女性の特徴として「物事を複雑に考える」というのが、非常に多いです。
なので、美人の教室では、男女関係を悪化させやすい女性は「女性脳」であるという前提でお話しを進めます。
本題に戻りまして…女性脳奈良でのは悩みというのがあります。
それは、女性脳は、複雑に物事を考える事が得意なので、非常に賢い脳の動かし方をします。
賢いがゆえに…複雑に考え過ぎてしまって、混乱してしまう…という事も頻繁に起こります。
シンプルな問題だったら、そんなに女性脳を使わなくてもシンプルに解決出来るとは思いますが、
- 複雑で答えがなかなか見えないような悩み
- 答えは見えているけど認めたくない悩み
このような悩みがある場合、女性脳は簡単に混乱を招きます。
答えを言及せずに「現実逃避」をしたくなってしまう脳とも言えます。
私達人間の心の中は、
「白・黒・グレー」で分かれています。
白黒をハッキリさせるのが得意な男性脳と比べて、女性脳はグレーゾーンにとどまったまま、問題を解決させずに保留する事が得意です。
なので、男性脳をお持ちの方よりも、女性脳をお持ちの方の方が、精神的なパワーが強い傾向にあります。
ですが、その強いパワーを上手に使う事が出来ないのが女性脳です。
何故なら、女性脳は、複雑に物事を考えてしまうが故に、問題解決方法が分からなくなってしまい、混乱し、問題解決を先延ばしにして、別の新しい環境を手に入れたがる傾向にあるからです。
- 夫がいるのに不倫相手を作って夫から逃げる
- 悪化した彼との関係を放置して別の男性を探す
という具合に問題解決をする事なく「新しい環境」で補おうとしてしまう場合があります。
実際に、このような行動を取らなくても、願望がある場合は、問題解決よりも「新たな環境を欲しがる」という場合も多いです。
これが「欲深さ」につながります。
女性脳を上手に使う事が出来れば…
- センスが良い
- 共感できる
- マルチタスク
- 過程を楽しめる
- 周囲と協力する
- コミュニケーション上手
- 時代の流れ・変化に敏感
- 目に見える欲求の解消(サービス精神)
と、いう具合に周囲と上手に共存しながら、
独自のセンスで生活していく事が出来るのですが、
問題解決方法が分からなくなるほど、複雑に物事を考えてしまって、混乱してしまう程までになってしまうと、
女性脳を上手に使う事が出来なくなり、本来の自分自身を失くしてしまう事につながります。
要するに…女性脳を良い方向に使うことをやめて、悪い方向に使ってしまうようになります。
『問題解決よりも新たな環境を欲しがる』という欲深さに繋がってゆきます。
あなたと彼を引き裂く「期待」という欲と解決方法
前項目で「脳」の話を長々としたので、混乱した方も多いかもしれませんが、
男女関係を悪化させてしまう女性の多くが、基本的に「そもそもの問題を解決していないまま」、次のパートナーと一緒にいる事が多いです。
- 嫉妬心が強い
- 怒りやすい
- 男性より上に立ちたい
- 尽くす名目で依存しやすい
あげればキリがありませんが、各々、男性と交際する際に抱えている問題の1つや2つはあるでしょう。
こういう問題を解決していないまま、ご自身で受け入れて許していないまま、次のパートナー、次のパートナーと渡り歩いてしまう事が多いです。
『問題解決よりも新たな環境を欲しがる』女性の多くが、相手に「期待」をしている事が多いです。
- 次の人は私を大事にしてくれるかも
- 次の人は私のいう事を聞いてくれるかも
- 次の人は私を喜ばせてくれるかも
様々な「期待」を相手にしてしまっています。
そして、この「期待」は、期待すればするほど、あなた自身を堕落させていきます。
⑴ あなたを堕落させる期待
あなたも経験があるかもしれませんね。
あなたの期待に彼が答えてくれると「もっともっと」となった事はないでしょうか?
あなたが希望した事でも、あなたが希望していなかった予期せぬ事でも、あなた自身を彼が喜ばせてくれた時、
この感動を「もっともっと欲しい」という形で、あなたは欲した事がないでしょうか。
この「もっともっと欲しい」という「期待」こそが、
あなたを愛していた彼から、あなたへの愛を奪ってしまう行動だったりするんです。
最初のうちは、あなた主体で彼との関係が動いていたのに、
気がつくと、彼主体の関係になっていて、あなたへの負担が大きくなっていたり、
彼の愛が、あなたから薄れてしまっている原因は「もっともっと欲しい」という期待をあなたが彼にかけてしまったからです。
一瞬一瞬の感動を大事にする事なく「もっと大きな感動が欲しい」と彼に期待してしまった事で、
彼への負担が大きくなり、彼に限界を感じさせてしまう、プレッシャーを与えてしまう行動になるからです。
人間誰しも、限界を感じ、プレッシャーに押しつぶされてしまうと「この場から、逃げたい」と感じてしまうものです。
「逃げない」と思いとどまらせる程の信頼関係が、相手にあれば、話は別ですが、
そんな信頼関係が無い場合…案外、人間は、簡単に相手から離れてしまうものです。
あなた自身、「もっと〇〇して欲しい」「もっと△△であって欲しい」と欲張ってしまう事で、
彼との関係を悪化させていく原因を作ってしまいます。
⑵ 欲深いあなたがしなければならない解決方法
ここまで話てしまうと、解決方法なんて…言わなくても分かるとは思うのですが(^_^;)
あえて、言わせてください。
期待は彼ではなく自分自身に課せる。
恵 りょう子
運命も永遠も共にする「愛のタスク」では、「期待」というのは相手にするものではなく、あなた自身に課せるものになります。
あなたが彼と共存していく上で、しなければならない事をしっかりと考えて、実行していく。
これは、あなた自身の課題です。
「アレして欲しい」「コレして欲しい」「もっともっと」となるのも人間の人間らしい部分でもありますが、
それをする事で、あなた自身が愛する人との素敵な時間を過ごせない生活になってしまうのは勿体無いです。
- あなた自身が彼のためにどう貢献できるのか?
- あなた自身が彼との生活のためにどう行動できるのか?
- あなた自身が欲しい環境を得るためにどう考えていくのか?
コレらを考えて行動するのは、ほかの誰でも無い、あなた自身です。
まとめ
- 幸せにしてもらいたい
- いう事を聞いてもらいたい
人間誰しも、様々な欲が出る生き物ですけれど、
欲を出して、自分が不幸になっていては…元も子もありません(・・;)
- 楽しい事
- 嬉しい事
- ラッキーな事
- 信じられない事
男女が共存していると様々な事が起こります。
その度に「もっともっと」と欲を出すのではなく、一瞬一瞬の喜びを宝物にするような女性になってほしいと思います。
私自身も10代20代30代前半頃までは、「欲の塊」のような人間でしたので(・・;)
一瞬一瞬の喜びを宝物にする事を最初は、難しい…と感じておりましたが、
実際、相手に期待せず、一瞬の喜びを大事にするのは、そう難しくもありませんでした。
意識し始めてから、2週間位でコツを掴みましたので、誰でも慣れれば出来るようになります。
その手始めに「相手への期待を捨てる」事を意識していく事からスタートです。
そして、更なる欲が出た時に「自分を止める」事を意識していく事です。
1回自分を止める事が出来たら、次も止める事が出来ます。
それを何度も繰り返していくうちに、さほど難しく物事を考えなくても、彼の愛情はそうそう簡単に離れていかない事に気付きます。
この体験をぜひ、あなたにもしていただきたいです。
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では、最後まで、お付き合いいただきありがとうございますm(_ _)m
また、書きます♪( ´▽`)