「いい男がいない…」あなたは結婚出来ない予備軍になっていませんか?

こんにちは♪( ´▽`)
修復恋愛心理学「美人の教室」
塾長 恵りょう子です。
今日は、婚活中なのに「いい男いない…。」が口癖になっているあなたへ向けた記事です。
「結婚したい!!」「結婚しよう!!」と決意して、あなたは、現在、婚活真っ最中だと思います。
「いや…。別に私は婚活してないけど…。」という方は、このブログは必要ありませんので、また、何かしらの機会がありましたら、お目にかかりましょうm(_ _)m
「私は婚活中で…いい男いない…は口癖になってるかも…。」という方は、このまま読み進めてください。
実は、あなたの口から出ている「いい男いない」という言葉には、あなたを”結婚出来ない予備軍”にしてしまう可能性があります。
どうして、あなたは「いい男いない」と本当の事を言っているだけなのに、”結婚出来ない予備軍”になってしまうのでしょう?
今日のブログでは、その理由をしっかりとお伝えしてゆきます。
そして、あなたが、’”結婚出来ない予備軍”にならないために何をしたらいいのか?をお伝えしてゆきます。
では、本日も最後まで、よろしくお願いいたします♪( ´▽`)
「いい男がいない」のではなく、その時期ではない。
あなたは、「結婚したい!」「結婚しよう!」と決意をして、現在、真剣に婚活中なはずです。
しかし、
- 友達になれない
- 選んでもらえない
と、いう…男女関係の初期の段階でつまずいています。
運よく、交際がスタートしたとしても、
- 「この人…なんか違うかも」
- 「私とは、価値観が合わないかも」
と、せっかく交際が出来たのに違和感を感じている…。
こんな経験をあなたは、しているかもしれませんね。
彼に違和感を感じたあなたは、
- 「もっと気の利く、優しい人がいい…」
- 「私に合う男性がいない…」
- 「いい男って本当少ないな…」
と、目の前で起こる現実が、自分の期待よりもはるかに下に感じている経験をしている事でしょう。
現実の厳しさにガッカリしているあなたは、「あ…いい男って本当にいない…。」と、脱力感を感じているかもしれませんね。
どうして??あなたはの大きな期待は、裏切られ、現在、あなたは脱力感に見舞われているのでしょう?
それは…
「パートナーを得る時期」ではないからなんです。
① パートナーを得る時期って??
私たち人間には、誰しも「欲しい環境を得られる時期」というのがあります。
時期尚早(じきしょうそう)という言葉があるように、まだその時期になっておらず、時期が早すぎる場合があります。
ここで、あなたは思うかもしれませんね?
- 「私、結構、いい年齢で…早すぎる…という事はないと思うけど…。」
- 「年齢も年齢だし、いつになったらその時期はやってくるの?」
- 「早く結婚しないと、出産もしたいのに…子供も作れないよ…。」
確かに、あなたは十分に年齢を重ねており、仕事も頑張って社会に貢献していて、立派な「大人の女性」なのに、『「早すぎる」「時期じゃない」なんて事があるのか?』と、不安に思ってしまうかもしれません。
ですが、あなたが現在、「いい男がいない」と感じているということは、シンプルにそのまま「いい男はいない」のです。
あなたの本心から出た言葉は、「本当の事」なのです。
② 「いい男がいない」という事は現在必要ないから
あなたは、「なぜ?婚活」をしようと思い立ったのでしょう?
- 年齢が年齢だから?
- 寂しいから?
- 今の仕事を辞めて専業主婦をしたいから?
- 子供が欲しいから?
様々な、理由があるかもしれませんね。
そんなあなたに私は、聞きたいことがあります。
それは、
そもそも、「いい男がいない」と言うあなたの「本当の目的」とは何でしょうか?
あなた自身の「本当の目的」を考えてみてください。
それは、「楽になりたいから。」ではありませんか?
- 彼に幸せにしてもらいたい
- 彼に養ってもらいたい
- 彼に世話をしてもらいたい
- 彼の子種が欲しい
そんなあなたの「本当の目的」とは、
「自分の欲求を満たすために彼を利用したい」
と、言うものだからです。
あなたは、「いいえ!!私は愛する彼と幸せになりたいだけです。」と、目を吊り上げていうかもしれませんね。
「愛する彼と幸せになりたいだけ」なのなら、そもそも、「結婚」という形を取らなくても十分に幸せになれるでしょう。
「愛する彼と幸せになりたいだけ」なら、子供が居る居ないは関係ないはずです。
ですが、あなたは、「自分の欲求を満たしてくれる”いい男”」を求めているわけです。
では、逆に、
あなたは、「彼の欲求を満たしてあげる”いい女”」なのでしょうか?
あなたは、
- 男性から「かわいい」と思ってもらえる素直な女性でしょうか?
- 男性から「俺がいないとダメだな。」と思ってもらえる自分軸のある女性でしょうか?
- 男性から「俺の背中を任せられるのはお前しかいない」と思ってもらえる見守り力のある女性でしょうか?
今現在のあなたは、どのような状態にある女性でしょうか?
先ほど、時期尚早の話をしましたが、あなたが求める”いい男”を探そうと思ったら、今のあなたでは、到底、引き寄せることができません。
なぜなら、
「自分の欲求を満たしてくれる男性」を手に入れたいと思ったら、あなたも「彼の欲求を満たせる女性」になる必要があるからです。
結婚を選ぶ事を「楽」と考えているあなたは、紛れもなく”結婚出来ない予備軍”です。
あなたが”結婚できない予備軍”から抜け出す方法
① 言わないとならない事はきちんと言う素直さ
”結婚出来ない予備軍”に属している女性に最も多いのが、「素直になれない」という特徴です。
「本心」をしっかり彼に伝える事が出来ずに、いつも、強がった発言や行動をしてしまいます。
なや美♪ 今後の誕生日のプレゼント何がいい??
愛 され男
(本当は欲しいけど)いいよ、お金かかっちゃうから。私の家でご飯作って食べよ。
恋 なや美
本当は、プレゼントが欲しかったけど、「彼に悪い」「彼に気を使わせたくない」と本心を隠してしまいました。
恵 りょう子
- 彼に悪いような気がする
- 彼に迷惑をかけたくない
- 彼に重たい女と思われたくない
- 彼の負担になるような事はしたくない
- がめつい女だと思われたくない
- いい女に見られたい
と、いう具合に、自分の「本心」は棚にあげて「彼から見られている私」を意識して行動します。
見られている自分を意識しながら彼に接するために、本当の自分を出す事をしません。
そのため、「よく見られよう」と、本当の自分を押し殺してしまい、十分に彼に本当の自分を見せられません。
彼の側から見ると…
プレゼントしたかったのに…。
愛 され男
と、彼のあなたに対する「〇〇したい」という”勇気”をくじいてしまう事になります。
”勇気”をくじかれると、私たち人間は「必要とされていない…」と感じてしまう事が多く、あなたは、彼に気を使ったつもりでも、彼の自尊心を傷つけて、彼からあなたを愛する「勇気」を消失させてしまいます。
- 寂しい
- 苦しい
- 助けて
- 不安
- 嬉しい
- 楽しい
など、言わなければならない大事な事は、しっかり彼に伝えていく必要があります。
結婚出来ない予備軍の女性に多くみられるのが、言わなくてもいい事は遠慮なくいうくせに、言わないとならない事は心に押し殺して言おうとしません。
「強がり」な女性は、一瞬だけなら、男性も「かわいい」と思ってくれるかもしれませんが、延々と続くとうんざりしてしまうのが現状です。
言わないとならない「本心」は、しっかり彼に伝えてゆきましょう。
② 彼とは別に大事な物がある自分軸
仕事でもいいですし、趣味でもいいですし、彼以外に、彼と同じくらい大事にしているもの、もしくは、彼よりも大事かもしれないものを持っている事が大事です。
彼との恋愛以外でも、一生懸命になれるものを持っている女性は、男性からの好感度も高いです。
「趣味と俺とどっちが大事なんだよ…」なんて、女々しい事をいう男性ではなく、「仕事・趣味頑張れ〜。」と応援してくれる男性が寄ってくるようになります。
応援力のある男性を引き寄せる事ができたら、あなたは自由に自分の好きな事も出来ますし、そんな彼と恋愛関係を進める事も出来ます。
- 私は、コレがしたい!!
と、いう「自分軸」を手に入れる事を出来るようになってきます。
この「自分軸」を手に入れる事ができたら、自然と生きる活力が湧いてきますし、活力がある女性になるということは、自然体でも素敵でキラキラした女性になるということです。
活力のある女性を「俺がサポートしなきゃ!」と思ってくれる、応援力のある男性と交際していくと、「この子は、俺が支えないとダメだ!」と、互いに切磋琢磨して、協力しあえる男女関係に発展してゆきます。
依存と共依存のような、「私ダメ…。」「じゃ…俺が支えなきゃな…。」という、不健康な男女関係ではなく、「私頑張る!」「俺、支える!」というような、健康的な男女関係になってゆきます。
③ 彼の課題を取り上げない見守力
先ほどの「自分軸」のところでも出てきましたが、「俺、頑張る!」「私、支える!」という逆の関係もお互いに持ちつ持たれつです。
この「支える」という力は、「苦しみに耐えながら支える」というものではありません。
- 彼が考えなければならない事は彼に考えさせる
- 彼が悩んでいる時には話を聞いてあげてジッと見守る
- 余計な事を言って彼の勇気をくじく事なく、彼を勇気付ける言葉を口にする
というのが、見守力です。
俺、最近悩んでるんだよ。
愛 され男
そうなんだね。そんな、され男くんをみていると、私も苦しくなるよ。
恋 なや美
- 共感
- 理解
- 本心
- 見守り
この4つをループしながら、彼に接していくと自然と見守力がついてきます。
まとめ
私自身、「本当、いい男いない…どうなっとるんや?」と口癖のように言っていた時期があります。
「素直さ」も「自分軸」も「見守力」もないくせに「私を愛して」「私を大事にして」と男性に要求をし続けていた頃があります。
- 素直さ
- 自分軸
- 見守力
この3つのない自分に気づいた時には、愕然としましたが…(・_・;
今となっては「気づけてよかったな〜♡」と、ホッと一安心しています。
この3つが、なんとなく分かり始めた時に、運命の歯車に「あなたの欲しい未来」を手に入れるスイッチが入ります。
あとは、調子に乗らず、驕らず、彼に素直に正直に接していけば、自然と運命の相手とは引き寄せられるものです。
私たち人間の男女の出会いは、時として「互いに利用しあっている」場合でも、”結婚”に至る場合があります。
「私は結婚したい」「俺は子供が欲しい」という具合に、互いの利害関係が一致すると「結婚」という形をとる場合があります。
ですが、結婚してからも互いに利用しあっていると、
- 彼が私を手伝ってくれない
- 嫁が俺を理解してくれない
と、互いに要求しあって、関係を悪化させてゆきます。
- そもそも、いい出会いがない
- 交際したけど我慢の連続
- 結婚したけど修行と地獄の日々
と、言っているうちは、パートナーが「運命の相手」になることはありません。
時に、結婚して死ぬまでいたけれど、一生「運命の相手」になる事もなく生涯を終える人もあります。
死ぬ間際に「本当にこの人と結婚してよかった♡」と心から思い合える関係こそ、「運命」のパートナーだと私は個人的に思っています。
「いい男いない。」は、卒業してゆきましょう。
「いない」と思うときは、「いない」んです。
まだ、準備ができていない自分をシンプルに受け入れて許してゆきましょう。
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本日も最後まで、ありがとうございます。
また、書きます♪( ´▽`)