コミュニケーション で男性の価値を測る!!触れ合って、仲良くして、分かち合いたい女性達。

こんにちは(^^)
男女関係修復心理学「美人の教室」
塾長の恵りょう子です。
ようこそ、このブログにおいでくださいました。
※このブログは、40代からの男女関係修復心理学。
悪化した男女関係を修復したい「女性」へ向けたブログになります。
男女関係を修復する事に重きを置いた発言が含まれておりますため、少々、誤解が生じる場合もございます。
読み進める進めないは、ご自身のご判断でお願いいたします。
女性にとって コミュニケーション とは、男女関係に価値を見出すために、とても大事なものになります。
コミュニケーションが取れない男性との交際は、無価値に等しいくらい…。
意思疎通・触れ合い・分かち合いは、女性にとって男性との交際を継続させる大きな基準になります。
しかし、なかなか、男性とは…このような女心を理解している方は少ないでしょう。
なぜなら、男性が重視しているのは、社会を生き抜く力と学ぶ力だからです。
コミュニケーションはその次くらいでしょうか。
中には、コミュニケーションなんて、重視していない男性もチラホラいらっしゃいます。
今日のブログは、重視している物が違う男性と女性なのに、どのように折り合いをつけて共存していくのかを解説して参ります。
最後まで、どうぞ、よろしくお願いいたしますm(_ _)m
社会を生き抜く力と学ぶ力を重視する男性達
男性にとって「社会性」って非常に必要になります。
最近では、「主夫」と呼ばれる男性も多くなって参りましたが、男性とは本来、本能的には狩猟の生き物です。
敵を目前に戦ったり、捕獲したりする本能を持っています。
「何かを追う」のが男性の本能だったりします。
基本的に男性は、社会に出て、何かを追い求める本能で生きています。
もちろん、男性にも性格の個人差があるため「追う」のが苦手な方もいらっしゃいますが、男性の約80%は「追う本能」がベースとなって生活をしています。
社会に出て、何かを追うためには「追う知識」が必要になります。
例えば、『医者になりたい』と思ったとします。
医者になるためには、小学校・中学校・高校をしっかり勉強して、大学の医学部に進まなければなりません。
高校まで、勉強しない生活を送っている場合、大学受験を目指すなら、それなりに猛勉強が必要になります。
もちろん、途中で「医者になりたい」と思い立った場合、猛勉強するしか道はありませんが、猛勉強もしないで医大に合格するなんてまずありません。
「医者になりたい」と思ったら、医者になるためのストーリーを作ったら、プロセスを踏まないとその願いは叶いません。
そして、私たち人間の多くが、幼児決断(※1)では、6歳までに「自分は将来何になるか」を決めると言われています。
(※1 幼児決断とは何かをお知りになりたい方は下記をクリックしてください。)
結局のところ、私たち人間は、小学生に上がる頃には、「自分が具体的に何になるか」を決めています。
「医者・パティシエ・獣医」というように具体的に職業を決めている方もいれば、「のんびりした生き方をしたい・絶えず動いていたい・一人でコツコツしたい」というような漠然としている「何になるか」を決めている人もいます。
漠然と「何になるか」を決めている人は、自分が漠然と持っている「なりたい人物像」に当てはまるような職業を見つけるまでは、放浪する事になります。
しかし、その漠然とした「何になるか」がブレない限り、放浪していても、必ず、なりたい人物像になる事ができます。
男性にとって、社会を生き抜く事と学ぶ事は、「自分がなりたい人物像」に近づくためにとても必要なものになります。
そして、男性は女性に比べて「自分がなりたい人物像」にならなければ、生きている事に価値を見出せない生き物だからです。
どうして、価値が見出せないのか。
それは、女性は生命を宿して、世に生み出す事が体を張ってできますが、男性は出来ないからです。
男性が出来るのは精子の提供だけであって、生命を生み出すという大業は女性の役割になります。
こんな事を言えば、怒る男性もいらっしゃるかもしれませんが、男性は、自分で大業を生み出さない限り、何も考えずに生きていても、何の大業も果たせ無いのです。
なので、男性にとって、社会を生き抜く力と学ぶ力は非常に重要になります。
最近では、男性と肩を並べて働きながら、子供も産んで育てる女性も多いです。
アクセクしながらも、器用にそれらの事をやってのける女性を見ていると…肩身の狭い思いをする男性も少なくない事でしょう。
触れ合い・仲良く・分かち合いを重視する女性達
女性にとってコミュニケーションは、共存するしないを判断する重要な要素になるため、とても重要視している方も多い事でしょう。
触れ合えない、仲良くできない、分かち合えない男性に自分の貴重な時間を割く女性はなかなかいません。
触れ合えない、仲良くできない、分かち合えないとなると、不安を感じ、男性に不信感を持ってしまう女性も多いです。
触れ合えない、仲良くできない、分かち合えない場合、ほとんどの男性が、見て見ぬふりをしたり、気づかないふりをしたり、無視したり、逃げたりする事が多いですが、女性は違います。
女性の場合は、触れ合えない、仲良くできない、分かち合えない事を議論してでも、コミュニケーションを取ろうとします。
議論というコミュニケーションをしたがるのも、女性の特徴と言えます。
なので、男性が、議論もせずに逃げようとすると、地の果てまで追いかける勢いの女性も少なくありません。
それだけ、女性にとって、コミュニケーションは大事なのです。
男性にとっては、①社会で生き抜く力 ②学ぶ力 ③コミュニケーションという順番な場合が多いですが、女性にとっては、①コミュニケーション ②コミュニケーション ③コミュニケーションです。
例えば、ゲーム中の男性に話しかけて「ん…。」「あ…。」しか男性が返事をしなくても話し続けて「ね〜聞いてる?」なんて、コミュニケーションを取りたがるのが女性です。
たいてい、女性が怒ったり、泣いたりする原因は「相手とコミュニケーションが取れない」事です。
- 彼が私の話を聞いていない
- 彼が私のした事を否定した
- 彼が私を無視する
彼は彼女が自分に対して、全く興味のない話をするから話を聞いていなかったのかもしれませんし、彼は、彼女がした事を「違う」と思ったから否定しただけかもしれません。無視に至っては、受け入れたくない事を彼女が自分に言ったから無視したのかもしれません。
しかし、女性の多くは「私の話を聞いていない」「私を否定した」「私を無視した」と一方的に「コミュニケーションが取れていない」という理由で男性を攻撃する事があります。
女性にとってのコミュニケーションとは
女性にとってコミュニケーションとは、ズバリ「男性と相補交流(※2)が出来るか」になります。
(※2 相補交流とは何かをお知りになりたい方は書きをクリックしてください)
相補交流とは…
A「こんにちは」
B「こんにちは」
と、いう期待通りの返答が返ってくるものです。
ちなみに…
交差交流とは…
A「こんにちは」
B「うっセー、バーカ!」
と、期待に反した返答が返ってくるというものです。
女性にとってのコミュニケーションというのは、必ず「相補交流」になっている必要があります。
相手が自分に迎合していないと「相手に価値はない」と判断してしまいがちなのが、女性の重要視するコミュニケーションになります。
「相手は自分に合わせてくれる」という期待を抱き、男性に接しているのが女性なのです。
世間一般的に、女性が「欲深い生き物」と呼ばれてしまうのも…わかるような気もします。
もちろん、男性も同じような心理で動く時はありますが、女性の方が、男性よりもはるかに「相手は自分に合わせてくれる」という自信を持っている生き物です。
なので、その自信を打ち破られた時、女性は、男性へ不信感を募らせたり、男性をダメ男に仕立てて、自分を守ろうとします。
私たち人間は性格に個人差がありますが、たいていの女性は、「相補交流の出来ない男はダメ男」だというレッテルを貼りたがる生き物なのです。
人間としての個人同士や男女関係も同じですが、私たち人間は「各々違います」。
各々違う事は重々承知でも、「相補交流ができない」と相手に不信感を抱いてしまうのが、人間の人間らしい部分だったりするのです。
まとめ
私自身も心理学を勉強するまでは、男女が上手く噛み合わない部分を「面白くない」「ダメだ」とレッテル貼りをしたがっていましたが、心理学を勉強するようになってからは、「違って当たり前か…だって、大事な物が違うんだもん。」と思えるようになりました。
私たち男女は、本能的に「大事な物が違います」。
女性が出来る事が男性はできませんし、男性が出来る事が女性はできません。
大事なものが違うという事は、役割も違うという事です。
「相補交流ができないからダメ」なのではなく、「相補交流ができないから面白い」のです。
相手と自分の交わらない部分を「面白い」と思える事こそ、男女が、仲良く共存していける要素になります。
相手と自分の違いを楽しむ関係を築いて参りましょう( ^ω^ )
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準備中
最後まで、お付き合いくださりありがとうございますm(_ _)m
また、書きます( ^ω^ )