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あなたに幸福も不幸も与える「 劣等コンプレックス 」。

 
  2021/10/14
 
あなたに幸福も不幸も与える「劣等コンプレックス」。





この記事を書いている人 - WRITER -
修復恋愛心理学『美人の教室』新宿 塾長の恵りょう子です。 私自身、男性と交際をしても長続きせず、交際3ヶ月〜半年でフラれてしまう事の繰り返しでした。 「この男運…どうにかならんもんか?」と思い、一念発起して、心理学の基礎を勉強した事から現在に至ります。 修復恋愛心理学で1組でも多くのカップルのご縁がきれませんよう、たくさんの方に喜んでいたきたく活動をしています。
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こんにちは♪( ´▽`)

男女関係改善心理学「美人の教室」

塾長 恵りょう子です。

 

※このブログは、悪化した男女関係を改善したい「女性」へ向けたブログになります。

男女関係を改善する事に重きを置いた発言が含まれるブログになります。

読み進める進めないは、ご自身のご判断でお願いいたします。

 

あなたは、相手よりも自分は劣っていると嘆き悲しんだ事はないでしょうか。

相手と自分を比べて、相手に「負けたくない」という感情を持った事はないでしょうか。

自分が相手より劣っていると感じる事を「劣等感」と言いますが、この劣等感…実は、あなたを幸福にしてくれる要素の1つだったりします。

しかし、それと同時に、劣等感が強すぎるとあなたを不幸にしてしまうのまた、劣等感です。

今日は、劣等感を上手に使って、あなたが自分の手で欲しい環境を手に入れる方法をお伝えします。

 

本日も最後まで、よろしくお願い致しますm(_ _)m

 

劣等感と 劣等コンプレックス

劣等感と劣等コンプレックス

⑴劣等感とは・・・

「劣等感」とは、

自分に関連する物事・環境・人について、

自分が他者よりも劣っているという感覚の事を指します。

  • こんな素敵な男性が私なんかを好きになってくれるはずがない
  • 友達の彼氏はいつも素敵な人ばかりなのに、私にはいつも偏屈・頑固・変わり者な男性ばかりが寄ってくる
  • 私には底辺な人生がお似合いだ、高みを望むなんておこがましい。
  • 私なんて幸せになってはならない

基本的には「私なんて・・・」と、自分を卑下した考え方が劣等感です。

 

しかし、この劣等感を持っているからこそ、私たち人間は、自分の欲しい未来を明確にし、それに向かって努力する力を得ることもできます。

 

⑵劣等コンプレックスとは・・・

『 劣等コンプレックス 』とは、

ただ単に他人より劣っている感情だけではなく、

その劣っている事に悲しみや怒りが無意識に結びついている状態をさします。

その怒りや悲しみは「見えない何か」に向かっている事が多く、いつも「何かと戦って」います。

基本的には劣等感も 劣等コンプレックス も「私は相手よりも劣っている」という感情から来るものになりますが、

劣等コンプレックスの場合は、自分が相手よりも劣っている事で、

  • 自分に対する怒り
  • 相手に対する怒り
  • 周囲に対する怒り
  • 環境に対する怒り

 

これらが、混ざり合っています。

常に「何かと戦い」「何かに怒り」「何かに悲しむ」そういう精神状態になります。

劣等感を持つ事によって、他人よりも「下」である事を自分に押し付けてしまう考え方をしてしまい、

基本的には、他人と自分の間に「上下関係」を築く事で、苦しむ自分の心を落ち着かせ守ろうとします。

自分自身で「相手よりも私が下だから、それ相応の生活しかできない。」と位置付けてしまうことで「現状維持」をはかりますが、

その現状には満足しておらず、「周囲が悪いから私はこうなった」というような怒りを持つ事で、自分の中での平常心を保とうとします。

要するに…今の生活は我慢できないけど、この生活が崩れて、違う生活になる事には、恐怖を感じます。

なので、「自分が悪い」「相手が悪い」「周囲が悪い」などと理由をつけて、環境の変化を阻止しようとします。

何かと理由をつけて、前に進む事をやめてしまいます。

劣等感が強すぎると怒り・悲しみを伴う「 劣等コンプレックス 」に変化します。

劣等コンプレックスになってしまうと、あなたの中には、怒り・悲しみ・苦しみがうごめく事になります。

劣等コンプレックスは、あなた自身を「不幸」にしてしまう事につながります。

 

欲しい環境を手に入れるなら「劣等感」を上手に使う

欲しい環境を手に入れるなら「劣等感」を上手に使う

劣等コンプレックスは、あなたを「不幸」に導いてしまいますが、劣等感は、あなたを「幸福」に導いてくれる鍵になります。

劣等感も劣等コンプレックスも、そもそもは、「私は相手よりも劣っている」「私なんて幸せになってはいけない」というような、

相手と自分を比較した時に自分が「下」であることが前提になるものなのですが、

実のところ、私たち人間は、「劣等感」を持っているからこそ、自分の欲しい環境を手に入れる事ができます。

 

⑴ 劣等感で欲しい環境を明確にする

劣等感を持つという事は、「欲しい環境が手に入らない」からです。

欲しい環境があるのに、なかなか、それが手に入らない。

だからこそ、私たち人間は…

  • 私は欲しい環境を手に入れられないかもしれない
  • 私は欲しい環境を手に入れる器ではないのかもしれない

なんて事を考えながら、それでも、「やっぱり欲しい。どうやったら手に入るだろう?」なんて事を考えながら生きています。

どうでもいい事は欲しいとは思いませんが、どうしても欲しい物に関しては、

なかなか、執着が取れないのが、私たち人間の良い部分でもあり、悪い部分でもあります。

劣等感は、人間の執着を良い方向へ変えてくれる働きをします。

劣等感を持つ事で、あなたが心から欲しいと思う環境を「明確」に想像する事ができます。

 

⑵ 劣等感をバネに行動を起こす

劣等感には、厄介ながら・・・

  • 私には出来ないかもしれない
  • 私は幸福になってはいけない
  • 私は成功してはいけない
  • どうせ私なんて・・・

と、いう心理が見え隠れします。

「私には出来ないかもしれない」と思いながらも、欲しい未来を掴むために「私は出来る!」と気合いを入れて行動に移すのもまた人間です。

私たち人間は「私には出来ないかもしれない」という弱さを持っていますが、「私は出来る!」と鼓舞する強さも持っています。

鼓舞する強さは「劣等感」があるからこそ、出る強さになります。

「出来ない事」を「出来た時」の喜びが、あなた自身の「自信」に繋がって行くからです。

人間誰しも、1回出来た事は、また、出来るようになるのが、人間の不思議なところです。

1回チャレンジしてみて、出来なかったら、出来るまで試行錯誤しながら、チャレンジし続けると「出来て」しまうのが人間だったりします。

最初に感じた「私には出来ないかも・・・」という劣等感をバネに行動に移したからこそ、手に入る、達成感になります。

劣等感というのは、欲しい未来を掴むためのバネに出来れば、あなたに欲しい未来を約束してくれます。

劣等感は、そんなに悪いものではありません。

あなた自身を幸せに導いてくれるものになります。

 

⑶ 劣等感を上手に使う方法

劣等感をバネにするのは、なんとなくわかるものの・・・実際に行動に移すとなると、結構、勇気が必要になります。

これまで「出来ない」と思い込んでいたものをバネにして、実行して行くのですから、未来に何が待ち受けているのかわかりませんし、

「失敗したらどうしよう」という劣等感がまた、湧き上がる事もあります。

 

シンプルに考えていけば、未来の事なんて誰にもわかりません。

あなたの未来など、他人には到底わかりませんし、あなた自身も想像はしますが、どう展開して行くのかは、自分でもわかりません。

劣等感をバネにして上手に行動していくポイントの1つに、分からない事を気にしてても仕方ない』というのがあります。

 

実際、「私には出来ないかもしれない。」「失敗したらどうしよう。」なんて考えていても、それは正直、「わかりません。」。

出来るかもしれないし、出来ないかもしれません。

出来たらラッキー楽勝だし、出来なかったら、再度、試行錯誤してプランを練りなおす必要があります。

結局のところ、「分からない事」を気にしてても、あなたには、何のメリットもないという事です。

 

メリットがあるとしたら・・・

それは、あなた自身が「今のままで十分幸せ」だと感じていて、「何も変えない」と選択した場合に、何も変わらないのがメリットになります。

あなた自身が「出来ない私でもいい」と自分自身を受け入れて認める事が出来たなら、それはそれでいいんです。

 

ただ、欲しい環境を手に入れようと望むのであれば、「私には出来ないかもしれない」なんて、「分からない事」を考えているよりは、

「分からない事を気にしてても仕方ない。やってみよう。」と第一歩を踏み出す事の方が、数倍、大事です。

 

あなたが欲しい未来を手に入れるために劣等感をバネにして上手に使って行くとしたら、

まずは、「分からない事をわざわざ考える事をやめる」事をオススメします。

 

これは、今あなたが抱えている劣等感を受け入れて許すという行動になります。

分からない事をわざわざ考えて、怒りや悲しみを増殖させている自分を受け入れて許して理解する事で、

あなた自身を怒り・悲しみから解放してゆきます。

 

まとめ

私自身、以前は、分からない事ばかりに気を取られて・・・なかなか、前に進めない人間でした。

  • 私には出来ないかもしれない
  • 私は求められていないのかもしれない
  • 私は底辺で生きて行くのがお似合いなのかも

いつも、見えない何かと戦って、何と戦っているのか? 誰と戦っているのか?

今となっては、サッパリ分からないくらいに戦いの毎日を送っていました。

何と戦っているのか分からないけど、『戦わざるを得ない自分』がいて、怒り・悲しみ・苦しみの中から、なかなか、脱出する事が出来ませんでした。

 

今、考えれば「分からない事を考えて苦しんで時間を無駄にしたな。」という感覚がありますが、

その当時は、それはそれで必死でしたので、それもまた、私が成長する上では、大事な事だったのでしょう。

私の場合は、もともとの性格が、面倒臭い事をしたくない性格なもんで・・・

「分からない事を考えている時間は無駄」という事に自分で気付いた事で、

「なんて面倒な時間を過ごしていたんだろう・・・。」とやりたくない事をしていた自分に気づく事が出来たので脱出する事が出来ました。

自分から好んで面倒臭い事をしていた時間というのを、私自身が、自分で許して受け入れた事が、脱出の成功につながりました。

しかし、脱出の方法には個人差があります。

 

本来は、自分自身の劣等感を受け入れて許して行くことが大事になりますが、

まだ、受け入れて許せない場合は時間をかけて、あなた自身の劣等感と向き合って行く必要があります。

 

あなた自身が「自分の劣等感」を受け入れて許した時にあなたが自分の欲しい未来を手に入れる第一歩となるでしょう。

 

【恵りょう子のYouTube講座】

準備中

 

本日も最後まで、ありがとうございましたm(_ _)m

また、書きます♪( ´▽`)

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