なんでいつも 噛み合わない んだろう?幸せを掴みたい女達 vs 自立したい男達。

こんにちは(^^)
男女関係修復心理学「美人の教室」
塾長の恵りょう子です。
ようこそ、このブログにおいでくださいました。
※このブログは、40代からの男女関係修復心理学。
悪化した男女関係を修復したい「女性」へ向けたブログになります。
男女関係を修復する事に重きを置いた発言が含まれておりますため、少々、誤解が生じる場合もございます。
読み進める進めないは、ご自身のご判断でお願いいたします。
男女はいつの世も「幸せを掴みたい女性」と「自立したい男性」の攻防戦だったりします。
互いに不幸よりは幸福が良いというのは同じとしても、大事にしている物が違います。
互いに大事にしている物を理解していないと、互いに自分の価値観を押し付けてしまい、相手を苦しめ、自分も苦しむ結果を招きます。
とっても素敵なご縁で一緒にいたのに、互いの大事にしている物を理解しなかったがために、終わってしまうご縁もあります。
今日のブログは、男性と女性の双方が「本能的に何を大事にして生活をしているか?」をお伝えして参ります。
今日も最後まで、どうぞ、よろしくお願いいたします。
本能的に女性が大事にしているもの
女性にとって本能的に大事な事とは…
触れ合い
分かち合い
仲良くする
コミュニケーションを取る
女性が本能的に大事にしているものの中には、共感・理解なども含まれます。
分かち合うために相手を理解しようと努力する傾向も男性よりは目立ちます。
とにかく、女性は、男性よりも「仲良くする・触れ合う」事を何よりも大事にしています。
女性にとって、大事にしているものは「愛」の方に多く注がれ、「仕事」に注がれる事はあまりありません。
女性にとって仕事の悩みに比べると、愛情面の悩みの方が大きくなる傾向にあります。
もちろん、仕事でも悩みます。しかし、愛情面の悩みの方が女性にとっては死活問題になる場合もあります。
なので、「最近セックスがない…。」と悩むのも、男性よりは女性の方が深刻に悩みます。
もちろん、男女関係が悪化した場合も、男性も多少は悩みますが、女性の方が深刻です。
女性側の愛情の方が、男性よりも上回っていると…余計、深刻に悩みます。
しかし、「もうこの人とは、触れ合わなくていい」と女性が判断すると、サクッと気持ちを切り替えて、脳みそまで切り替えてしまうのが女性の精神的に強い部分だったりします。
女性から「触れ合わなくてもいい」と判断されてしまった男性の末路は…ちょっと可哀想に感じる時もあります。
女性はコミュニケーションが取りずらい男性や全く取れない男性に対して「不信感」を感じる事がよくあります。
自分が思っている通りのコミュニケーションが取れないと「この男はダメなのでは…。」と疑ってしまうのです。
もちろん、女性のコミュニケーションの取り方は、人それぞれです。各々が違います。
穏やかなコミュニケーションを好む方もいれば、激しいコミュニケーションを好む方もいらっしゃるでしょう。
女性にとって「自分の思い通りのコミュニケーションが取れる男性」は非常に貴重です。
滅多にお目にかかれない…と言っても過言ではありません。
女性にとっては「自分の思い通りのコミュニケーションが取れる男性」が理想の男性であり、そのような男性でないと運命を感じません。
それだけ、女性は男性に対して「自分の思い通りに動く」という期待が大きいのです。
本能的に男性が大事にしているもの
男性にとって本能的に大事なものとは…
社会を生き抜く力
学ぶ力
男性にとって、社会を生き抜く処世術や知識を深める学びというのは、非常に大事なものです。
のんびり・おっとり・セカセカ・イライラ…どんな性格の男性でも、本能的に社会を生き抜く力と学ぶ力を大事にしています。
本屋さんなどに行き、お客さんの層を見ると、圧倒的に男性が多いです。
自分にとって関心のあるもの、自分を成長させてくれるもの、自分の見識を広げてくれるものを男性は好みます。
家に引きこもってゲームばかりをしている男性でも、案外、オンライン上では、人と繋がり、色々と勉強をしていたり。
友達が少なく、会社でも目立つ存在ではない男性でも、本や新聞などを読んで見識を広げたりしている事が多いです。
星や虫に詳しかったり、自分の興味の範囲で見識を広げていたりします。
活発なタイプの男性などは、見識だけではなく、マナー・身なり・身のこなし・習慣などにも着目し勉強する事が多いです。
幅広く見識や処世術を勉強する男性もいれば、一点集中型で知識・技術を勉強する男性もいます。
男性はとにかく「勉強」が好きです。
勉強して自分を磨き社会で生き抜く力をつける事を大事にします。
そのかわり、触れ合い・分かち合いという「相手を理解する・相手に共感する」という事が苦手だったりします。
もちろん、処世術を勉強して、コミュニケーション能力を上げようとする男性は多いのですが、それは、社会を生き抜くための「仕事」として身につける事が多く、女性のように「愛」に対して使用するという発想に至りません。
男性の勉強のほとんどは、「仕事」に直結するように考えられています。
愛は「仕事の場ではない」ため、男性にとって女性と一緒にいる時間は、相手を理解して共感しあって仲良くする時間というよりは、「何も考えずに甘えられる時間」になります。
ですので、普段、外では、ビシっと自立しているように見える男性でも、心を許している女性と一緒にいる時には「だらしなくなる・ワガママになる・腑抜けになる」というような面もあります。
女性から「内弁慶なんだから」と内と外の顔が違う事を疎ましく思われてしまう事もあるでしょう。
男性は女性に対して「甘えさせてくれる」という期待を大きく持っています。
男女は違うからこそ面白い
「自分の思う通りに動いてくれる事を期待する女性」と「何も考えずに甘えさせてくれる事を期待する男性」。
互いに自分の本能的思いを主張すると…どうしても、噛み合わなくなります。
女性が「〇〇して欲しい」とお願いしても、男性は「ええ…ゆっくりさせてほしい」となる場合が多いからです。
最近は、女性も社会進出している方が多く、男性と同じ環境で男性と同等、または、男性よりも社会で仕事をしている女性も多いです。
仕事もして、子育てもして、家も守らないとならない…となると、女性としては「自分ばかりが損をしている」ような気にさえなります。
女性が社会進出するのは、男女雇用機会均等法のおかげで、とても喜ばしいですが、女性に負担が多いのも明らかです。
女性は脳科学的にも、物事を柔軟にこなす傾向があり、男性よりも器用に物事に取り組む傾向があります。
男性よりも器用なため、社会進出すると、女性が活躍する場所は、男性よりも多かったりします。
男性の自尊心が邪魔をして、なかなか出来ない事でも、女性はひょいひょいと「そんなストッパーになるような自尊心捨てちゃえば?」と言わんばかりに平気で物事をこなす事もあります。
基本的には、男性よりも器用な女性にとって、男性の発言・行動というのは時に「なんで、そんなに柔軟性がないの?」と思う事があります。
それは、男性が「仕事」を目的とした勉強を得意としており、あまりコニュニケーションを重視しない傾向にあるからです。
結構、知識ばかりは多く博識な男性でも、女性と一緒にいる時には、頭でかっちな頑固者だったりする場合があります。
知識が多い分、自分にも自信があり「自分が正しい」と自分は歩く辞書のような認識でいるような男性も多いです。
柔軟性を兼ね備えている女性からしてみれば、「この頭でっかちが…。」と男性に不信感を抱いてしまう時もあります。
男女のぶつかり合いは、相手が「何を大事にしているか」を理解していない事から始まります。
女性は男性の社会を生き抜く力と学びの力を尊重してあげる事が大事ですし、男性は女性の触れ合って・分かち合って・仲良くして・コミュニケーションを大事にする部分を大事にして行かねばなりません。
「俺が俺が!!」「私が私が!!」では、互いに共存は出来ません。
まとめ
私自身、男女の違いと真剣に向き合うようになってから、男女関係が良好になっていった経験があります。
男性と女性という性別の違いは分かっているけれど…本質的な違いに真剣に向き合って、相手が何を求めているのか、相手が何を大事にしているのかを理解する事というのは、普段の生活では、あまり考える機会はないでしょう。
これを機会に「男女の違い」について「男女が本能的に大事にしている事の違い」について、理解を深めていくのもいいかもしれません。
男性と女性との間には「いつもなんで 噛み合わない んだろう」という問題がくっついて回ります。
しかし、男女は違うから面白いし、違うから互いの至らない部分を補い合えるのです。
男女の違いを存分に楽しんで、彼と自分の違いを満喫して参りましょう。
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では、本日も最後まで、ありがとうございます。
また、書きますm(_ _)m