「いつも同じ事を繰り返して彼から叱られます。」私ってダメな女なんでしょうか?

こんにちはヽ(´▽`)/
修復恋愛心理学「美人の教室」
塾長 恵りょう子です。
今日は、「いつも同じ事を繰り返して彼に叱られる女性」についてお伝えしてゆきます。
「私は、同じ事は繰り返さない。」「同じ事を繰り返す人って学習が足りないだけじゃないの?」という方は、今日のブログは必要ありませんので、また、何かしらの機会がありましたら、お目にかかりましょうm(_ _)m
あなたには、こんな経験はありませんか?
彼が、自分の事をどのくらい好きなのか試してしまい。度がこしたのか?彼から叱られるハメになってしまった。
- 1回目は、謝罪し許してもらった。
- 2回目は、「次はないからね」と警告を受けた。
- 3回目は、「俺たち、距離をおいたほうがいいかも…」と言われ彼が距離を置き始めた。
- 4回目は、「俺たち、もう、無理だよ。別れた方がいい。」と言われ彼が本当に離れていった。
そして、そんな恋愛は、相手が変わっても繰り返されてしまう。
あなたの恋愛は、「彼を試しては叱られ」の繰り返しで成就した事がない。
そして、あなたは、繰り返し破局を迎えて思います。
「私って…ダメな女なのかしら??」
あなたは、なぜ?彼を試してしまうのか?
そして、なぜ?彼は、そんなあなたを最終的に受け入れられないのか?
そして、その解決方法はあるのか?
を、今日のブログでは、お伝えしてゆきます。
では、最後まで、よろしくお願いしますm(_ _)m
あなたが同じ事を繰り返す原因
あなたが、「自分をどのくらい愛しているか?」彼を試してしまう行動は、
ダメだとわかっちゃいるけど…
やっちゃうよね(・_・;
と、いうものです。
自分でダメだと思っているからこそ、「やりたく」なってしまう。
あなた中には、天使と悪魔がいる
天使はいつも、私たちの周囲を無邪気に飛んでいて、「平和だね〜」「幸せだね〜」「楽しいね〜」と純真無垢な心でいます。
一方、
悪魔は、木陰から、そんな天使を見て、「落ちればいいのに。」「不幸になれ。」「楽しみを奪ってやる。」と邪悪な心でいます。
では、ここで、あなたに質問です。
ダメだとわかっちゃいるけど…
やっちゃうよね(・_・;
と、いう心は、天使でしょうか?悪魔でしょうか?
ドゥルルルルルルルルル、ダン♪
(太鼓の音♪)
答え)))
悪魔です。
あなたの心の中では、彼を試そうとするあなたを見て、
「そんな事しちゃダメだよ!!!」
と、いう天使と、
「いいぢゃないかよ。やっちゃえよ!彼を困らせてやれよ!」
と、いう悪魔がいます。
そして、悪魔が勝ってしまっている状態です。
あなたは、悪魔を選択している
彼を試したくなった時、「いいぢゃないか!やっちゃえよ。彼を困らせてやれよ!」という悪魔の方に耳を傾けているあなた。
あなたの心は、小さな時から、
- 父親の困った顔が見たい
- 母親の困った顔が見たい
- 両親が私にどれだけの事をしてくれるのか見たい
という思いがあった事でしょう。
ですが…
あなたはそれを、あからさまには、ご両親に出来なかったのではないでしょうか?
両親が自分にどのくらいの愛を注いでくれるのか?を確かめたかったけど、そんな事をしたら、「叱られる」「見捨てられそう」だったのではないでしょうか?
あなたは、自分自身が欲しかった愛情とは”違う愛情”をご両親から注がれたのではないでしょうか?
本当にあなたが欲しかったご両親からの愛情は、あなたを無条件の愛で包み、あなたの意見に寛容で、あなた自身を認めてくれるような愛情だったのではないでしょうか?
しかし、
実際にあなたが、ご両親からもらった愛情は、ちょっと違いました。
- 何かをしないと褒めてもらえない
- 両親のいう事を聞かないと自分のしたい事をさせてもらえない
- やりたい事があってもいつもご両親が反対をする
- ご両親の敷いたレールに乗る事しか許されない
- 自分の事はある程度、両親が決めてきた
あなたは、あなたなりに、自分の生きる道を進んだのかもしれません。
ですが、結局は、ご両親からの呪縛が解けてないような気がしている。
だけど、今更…両親に「欲しかった愛情をください。」なんて言えない…。
だからこそ…
ご両親からもらえなかった「あなたが欲しかった愛情」を恋人に求めてしまうのです。
ですが、あなたは、彼に対しても「私の欲しい愛情をください」と素直にいう事が出来ません。
素直に言ってしまって、彼から「何それ?」と拒否をされたり、否定されたりする事が怖いからです。
そのため、あなたは、「わかっちゃいるけど、やめられない。」と悪魔に耳を傾けてしまい、彼を試す行動を起こしてしまいます。
私の事、愛してるなら今からスグ来て!!!
恋 なや美
いま…深夜3時だよ…(・_・;
愛 され男
彼に無理難題を突きつけて、彼の愛がどのくらいなのかを確かめられずにはいられないのです。
ご両親がくれなかった「あなたが欲しかった愛情」とは…
ご両親がくれなかった、「あなたが欲しかった愛情」とは、何でしょう?
- どんな時でも守ってくれる力強さ
- どんな時でも自分の言い分を聞いてくれる寛容さ
- どんな時でも自分の味方になってくれる包容力
ザッと、こんな具合でしょうか?
あなたが思うように、確かにこれらのような事をしてくれる存在がいると、心強いですし、安心もします。
何より、自分を助けてくれる存在がいるということは、励みにもなります。
しかし、実際はどうでしょう?
あなたは、これまでに数人の男性と交際をしてきて、「あなたの欲しい愛情」を与えてくれる男性に巡り合った事はあるでしょうか?
正直…「いない」と思います。
なぜなら…
結局の所、「あなたの欲しい愛情」は、ご両親からもらいたかったものです。
そんな事とは、知らない彼が、あなたの思い通りの愛情を注ぐには…超能力でもない限り、あなたの心を察知するのは難しいでしょう。
悪魔の声に「本当にしたい事はなに?」と耳を傾ける
悪魔が、あなたの心の中で「彼を試せよ!」「彼が困ってる所が見たいんだろ?」とあなたをそそのかしました。
そそのかされたあなたは、いつも通り、悪魔の声の通りに行動を起こそうとします。
このまま、では、あなたはいつまで経っても、同じ事を繰り返してしまうばかりです。
では、あなたはどうしたらいいのでしょう?
自分の悪魔に対して、「本当にしたい事」を聞いてみるのです。
あなたが本当にしたいことは、「彼を試すこと」なのでしょうか?
あなたが本当にしたいことは…
- 彼と愛し愛される関係を築くこと
- 彼と信頼しあえる関係を築くこと
- 彼と平和を分かち合える関係を築くこと
では、ないでしょうか?
あなたの中の悪魔に「本当にしたい事」を聞いた時、「彼を試したいんだ!ソレしか考えてない!彼が困ってる顔を見たいんだ!」と悪魔が言ったのなら、あなたと彼の間に「平穏」がくる事はありません。
あなたは同じ事を繰り返して、「ほらね。やっぱり、私を愛してくれる人なんていない…。」と自分自身を傷つけてしまうのです。
まとめ:わかっちゃいるけど、やっちゃうよね…「ダメな女」を卒業するには
あなたが、「わかっちゃいるけど、やっちゃうよね。」を繰り返してしまい、自分自身でも「私ってダメな女なのかな?」と悲しい気持ちになっているとしたら。
あなたが思う「ダメな女」を卒業してしまえばいいだけの話です。
そして、ソレは、いたって、シンプルで、とても簡単な方法です。
あなたの中の悪魔に「本当にしたい事」を聞いてみればいいのです。
あなたの中の悪魔というのは、あなた自身の「満たされない心」が固まりまくったものです。
- 愛されない
- 信頼されない
- 自由に出来ない
- 注目されない
- 大事にされない
- 尊重されない
- 認められない
様々な、「満たされない心」の集まりで悪魔はできてます。
だからこそ、その「満たされない心」の集まりである悪魔に話を聞くのです。
「本当にしたい事は何なの?」
すると、悪魔は答えます。
- 本当は、愛されたいんだ
- 本当は、信頼されたいんだ
- 本当は、自由にしたいんだ
- 本当は、注目されたいんだ
- 本当は、大事にされたいんだ
- 本当は、尊重されたいんだ
- 本当は、認められたいんだ
じゃ…
愛されるためには何をしたらいい?
信頼されたいなら何をしたらいい?
自由にするためには何をしたらいい?
注目されたいなら何をしたらいい?
大事にされたいなら?
尊重されたいなら?
認められたいなら?
「何をしたらいい??」
愛には愛で対応し
信頼には信頼で対応し
自由には自由で対応し
注目には注目で対応し
大事には大事で対応し
尊重には尊重で対応し
認知には認知で対応する。
あなたが本当にしたい事を「現実」にするためには、あなた自身がどのように動かなくてはならないか?に気づかなくてはなりません。
今まで通りの行動で、「本当にあなたがしたい事」は実現するのでしょうか??
あなたが、「しなければならない事」に気づかない限り、いつまで経っても、誰と交際しても、あなたは、同じ事を繰り返し、同じ事で男性を怒らせ、同じ理由で破局を迎えます。
あなたの中の悪魔の本当の声に気づく事が出来たら、あなたの行動自体が、自然と変化するようになってきます。
あなたが、変化するということは、周囲の環境も変化するということです。
私自身も、若かりし頃は、男性を試すような行動をよくしていました。
「どんな事があっても自分を受け入れてくれる男性」を探していたからです。
ですが、30歳を過ぎても…そんな男性は、現れませんでした。
私が、お試し行動をして「試してくれてありがとう!」なんていう男性は、1人も出会ったことがありません。
全ての男性が、嫌な顔をし、怪訝な表情をし、私の前から去って行きました。
中には、途中から私を無視し、全く相手にしなくなる男性もいらっしゃいました。
「どんな事があっても助け合える関係」を願っていたのに…「どうして、皆、私から逃げるのか?」不思議でなりませんでした。
だけどね…私は、気づいたんです(⌒-⌒; )
「どんな事があっても」というのは…「お試し行動」では無いということを…(⌒-⌒; )
確かに、男女は「どんな事があっても支え合っていく関係」が好ましいと思います。
このように思うのは、別に問題ありません。
しかし…
この場合の「どんな事」というのは…
- 病気の時
- 怪我した時
- 精神的な苦痛があった時
- 子供の事で問題が起こった時
- 家族の事で問題が起こった時
などを指しており、
- 私をどのくらい愛してる?
- 私を大事にしてくれる?
- 私が大事なら今すぐ来て!
- 私には特別なプレゼントを頂戴
とか、そういうものではありません。
二人にとって乗り越えないとならない出来事がおこった時が「どんな時」であって、
自分の問題を「二人で乗り越えて」というのは「どんな時」ではありません。
自分の問題は、自分しか乗り越える人はいません。
これに気づけた時に、私はようやく「運命の人」をお迎えする準備に入ったな…と、自分で悟りました。
いつも同じ事を繰り返して彼に叱られて…彼から別れを告げられて初めて焦りを感じているあなた。
あなたが今、直面している問題は、彼とあなたの問題ではありません。
あなた自身の問題なんです。
乗り越えられるのはあなただけ、彼は見守る事しかできません。
あなたの中にある悪魔に「本当にしたい事」をしっかりと聞いて、ご自身の行動を皆して行きましょう。
【恵りょう子のYouTube講座】
準備中
では、今日も、最後まで、おつきあいいただきありがとうございますm(_ _)m
また、書きます♪( ´▽`)