映画だからと侮るなかれ!!「男女関係修復心理学」を学べる至極の 恋愛映画 5選!!

こんにちは(^^)
男女関係修復心理学「美人の教室」
塾長の恵りょう子です。
ようこそ、このブログにおいでくださいました。
※このブログは、40代からの男女関係修復心理学。
悪化した男女関係を修復したい「女性」へ向けたブログになります。
男女関係を修復する事に重きを置いた発言が含まれておりますため、少々、誤解が生じる場合もございます。
読み進める進めないは、ご自身のご判断でお願いいたします。
今日は、男女関係修復心理学を学べる 恋愛映画 をご紹介したいと思います。
「ただ、面白いから」紹介したいわけではありません。
面白いというよりは、今後のあなたの恋愛スタイルに役立ててもらいたい!!と考え、
心理学的にあなたの役に立つ恋愛映画をご紹介いたします。
はじめに
恋愛映画 って…「どうせ、作り物でしょ?」と思っていませんか?
ドキドキしてキュンキュンして「あ〜こんな恋愛したいな〜」と思っても、
「現実は、そう簡単には行かないか…」と夢の世界を終了させてしまう。
そのような経験をあなたもした事ありませんか?
実は、恋愛映画の中には、あなたが恋愛で幸福を掴むためのヒントや方法が、わんさか盛り込まれているんです。
あなたは、1度手に入れた幸福になる方法を「どうせ作り物だから」と手放しているんです。
映画の中に隠されている、幸福になるヒントを漏れなくゲットして行きましょう( ´∀`)
では、「映画だからと侮るなかれ!!至極の恋愛映画から学ぶ「男女関係修復心理学」5選!!」
はじまり〜♪はじまり〜♪
ミス・ワイフ
引用:Yahoo! JAPAN映画
恋愛物語を書けば、右に出る者がいないほどのクオリティを有する韓国!!!
韓流ドラマなどでも、毎度おなじみの三角関係などでドキドキハラハラさせてくれる韓国映画!!
しかし、そんな韓国流恋愛映画の中でも、「三角関係」が一切ない映画がコレ!!
ヒューマン・恋愛・家族の愛をうまく融合させてある映画で心理学的に非常に興味深い作品でした。
あらすじ
オム・ジョンファ演じる敏腕女弁護士。
男運の悪かった母親を軽蔑しており、「恋愛なんてクソよ!」と言わんばかりの冷血女っぷりです。
しかし、ひょんな事から、彼女は、子供2人、公務員の旦那を持つ一般的な主婦と一月だけ入れ替わります。
今まで、冷血女だった彼女の心に変化が!!!!
関係修復心理学的みどころ
人が人を「守りたい!!」と感じた瞬間から、大きな渦のように込み上げてくる「パワー」。
人が人を思いやり始めた瞬間から、海のように溢れ出る「パワー」。
コレまで、自分を1番に考えてきた主人公が、自分をないがしろにしてまで「守りたい」と願ったものとは、
そして、本当に欲しいものが見つかった時に、それを手に入れる力を持ち合わせているのかどうか?
欲しいものは、簡単には手に入らないもどかしさ、などなど、心理学的なみどころがたくさん感じられる至極のラブコメディーです♪
ぜひ、この映画から、自分に本当に必要なもの、本当は要らなかったものを感じとってください( ^∀^)
人間の持ち合わせるパワーは素晴らしいです。しかし、使い方を間違えると…身の破滅になる事もあるんだよ。
その日の雰囲気
引用:映画.COM
鉄壁なOLとナンパ師なスポーツトレーナーとの奇妙な恋愛を描いています。
この映画も韓国ならでは、三角関係はありません。
ナンパな男が、自分の「運命の人」を見つける。ガードが固すぎる女が自分の「運命の人」を見つける映画です。
ナンパ師が「本命の彼女」には、どのような態度をとるのか?
ガードが固すぎる女性が、自分の心を思い切り開いた先にとった行動でナンパ師の「本命」となった理由とは?
恋愛心理学的に非常に興味深い作品です。
あらすじ
偶然、列車の中で隣の席になる男女。男は、いつもの軽い気持ちで彼女にナンパを仕掛けます。
鉄壁なガードで拒否拒否拒否ですが、彼女はコレまでの自分の恋愛を思い返し、
「自分には勢いが足りないのかもしれない…」と、ナンパ師の誘いに勇気を振り絞って乗る事にします。
勇気をふり絞られてラッキーなはずのナンパ師でしたが、なぜか、彼は二の足を踏んでしまいます。
関係修復心理学的みどころ
「恋愛は遊びだ!」と豪語していた男性が、なぜ?彼女に「運命」を感じる事ができたのか?
恋愛に臆病になっていた彼女の心をなぜ?ナンパ師が柔らかい心に変化させたのか?
それは、彼女の頑なさと彼の適当さがマッチした瞬間だった!?
人は、どこにいるか?では、なく、誰といるか?で人生が決まってしまう。
お互いの過去より、「今」を大事にする事で幸福が自然とやってくる。
恋愛のはじめ方を教えてくれる作品です。
フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ
引用:映画.COM
真心の愛を知らない男と恋愛未経験の女の物語。SMプレイを題材としています。
この映画は、小説から映画化されたものですが、男性よりも女性からの支持の厚い作品です。
このような作品が女性の支持を集めるという事は、女性が比較的「Mの気質」が多い事の表れでしょうか?
世界的に女性は「受け身」である事実を目の当たりにしてしまいそうな結果です。
女性は、男性に「支配されたい願望」のある生き物であると共に、「支配されたくない」心を併せ持っています。
男性からしてみたら「どっちやねん!」と言いたくなりそうですけどね。
女性というのは、いつの世も自分自身がOKと思っているうちは、支配されたい願望を見せますが、
一旦、NGとなった場合には、手のひらをコロッと返して「支配されたくない」に転じる生き物です。
ちなみに男性も似たような部分はありますが、女性より緩急はありません。
しかし、恋愛下手さんは、なかなか、「NG」になる事がないので、「支配されたい願望」が極端に強いまま恋愛を続けてしまう場合があります。
最初から「ダメ」だと思っている相手と遊ぶ事ができずに、真剣に彼に適応しようとする女性心理。
だけど、「ダメ」だという事はわかっているので、葛藤がある女性心理。
大変、興味深い作品です。
あらすじ
大富豪の男にインタビューをする女子大生からお話はスタートします。
ある日、彼は彼女に「好きだ」と告白します。彼の事を気になっていた彼女も彼の心に応じようとします。
周囲にも二人の交際は知れ渡る事となり、互いの両親にも会い周囲も家族も公認のカップルになって行くのですが、
彼と交際をして行くには、「ある契約」が必要だったのです。
彼の事を愛しているなら「契約」を受けれる選択をしなければなりません。
受け入れなければ「この関係はなし。友人に戻ろう。」という彼、初めての恋愛で舞い上がっていた彼女は、彼の歪んだ奇妙な愛に翻弄されて行きます。
しかし、彼女は気づきます。
「主導権は自分にある事」を。
彼は、いつも、「受け身」だという事を。
関係修復心理学的みどころ
いつの世も危険な香りのする男性は、魅力的なものです。
「本気になっていい人。本気になってはいけない人。」女性は、誰でも、これを見分ける本能を持っているのに、本気になってはいけない人の方へ心が動きます。
遊びだけでやめておけばよかったものの、「愛」という言葉に惑わされ、「自分だったら彼を変えられるんじゃないか?」とさえ思います。
しかし、「見捨てる事も愛」であると教えてくれる作品です。
私たちには、各々の価値観があり、その価値観はどんな環境でどんな人に育てられたかで決まってしまいます。
彼が求める愛情と自分が求める愛情に落差を感じた時、人は、人を自分の価値観の方へ強制しようとします。
しかし、強制された方は、自分の本意ではないので拒否感を示します。
あまりにも恋愛の価値観に落差を感じた場合、相手から離れる事も「愛」である事に気付かせてくれうる作品です。
ボヴァリー夫人
引用:映画.COM
愛を得ても、お金を得ても、生活を得ても満たされない女性を描いた作品です。
「失敗恋愛女子」の典型とも言える性格の女性を描いています。
一人で生きる事ができないくせに、孤立した生き方を選んでしまう人格。
容姿も美しく、所作も教養もあるので周囲からは、特別な存在に見られていたのに、自ら、「だらしのない女」の印象をつけていく。
愛が欲しいのか?欲求を満たしたいだけなのか? 愛されたいのに、真の愛を受け取る事ができない女性。
人間も欲の深さが滲み出れば、ここまで、地に落ちて行くのだな…と、痛感してしまう作品です。
あらすじ
両親はいたものの、花嫁にいくまでは修道院で厳しい戒律の中にいた女性。
10代の若さで両親が決めた医師の家に嫁ぎます。
彼女の願いは、「どうか、優しい旦那様でありますように。」
彼女の願い通り、医師の夫は大変優秀で、家には家政婦を雇える位のお金もあり、優しい男でした。
当時、女性は、専業主婦だった時代です。彼女は、日がな一日、ピアノを弾いたり、刺繍をしたり、お菓子作りをして過ごします。
そんな生活に飽きを感じていたある日、街の商店のセールスマンが訪問セールスにやってきました。
「ちょっとだけ」と思い、買い物を始めたところから、彼女の転落人生が始まって行きます。
買い物をして、1ついい物を手に入れると、また、次にいいものが欲しくなる。
最初は、自分の洋服やアクセサリーでしたが、そのうち、家の家具、インテリアを買い替え始めます。
人よりも目立つ格好をして、人よりももっといい生活をして、人よりも…人よりも…。
そのうち、「人よりもいい暮らし」をしたい彼女は、夫の仕事にまで口を出すようになって行きます。
関係修復心理学的みどころ
「自己顕示欲の塊」という言葉がよく似合う映画です。
人と自分を比べた生活をした結果、自分を愛しすぎた結果、欲の通りに動いた結果…
「彼女がどうなって行くのか?」を知っていける映画になっています。
自分を愛したはずなのに、結果、自分を傷つけてしまっている。
相手を愛したはずなのに、結果、相手から愛されない。
心のままに動いたはずなのに、愛もお金も手元に残らない。
引き寄せの法則を悪い方に使っているさまを見事に表現した作品と言えます。
この主人公と似たような生活を送っている方が見ると少し「吐き気」を感じてしまうような生々しい作品です。
ですが、吐き気を感じるという事は、そこが改善点ですので、改善点探しには便利な作品です。
荒療治という言葉もありますので、ぜひ、ご覧になってください(^ ^)
嫌な女
引用:映画.COM
これは、恋愛映画ではなく、ヒューマンコメデューの部類に入るのかな?と思いますが、
「これぞ女!!!」という部分を存分に描いている作品と言えます。
最近の映画は、小説や漫画からそのまま映画化される事が多いですが、この映画も小説を黒木瞳さんが初監督作品として映画化したものです。
私たち人間の「嫉妬」って、「ムカつく」と「羨ましい」がセットになっています。
ムカつくけど、心の中では、「この人のように生きれたらいいな」と感じています。
それを認めたくないから、人は、「怒り」を使って認めたくない心を封じ込めようとします。
悪いことではありませんが、自分の心に素直になる事も自分を大事にすることに繋がって行きます。
自分を大事にできている人には、幸せがやってくる。
幸せは人間の数だけあります。あなたの思う幸せを掴むために必要な事を教えてくれます。
あらすじ
昔から、よく思ってない「いとこの女」
久しぶりに会った彼女は、男をたくみに操る女詐欺師になっていた。
詐欺師女の起こす問題を法律的に解決して行く片棒をかつがされそうになる弁護士の主人公。
地味で目立たなくて真面目で堅物な地味な弁護士女と、派手で一目を惹くいい加減で感情のままに生きる詐欺師女。
全く、逆の二人、地味な弁護士女は、派手な詐欺師を「羨ましく」感じる事もあり、時折、自己嫌悪に陥って行く。
しかし、詐欺師女には詐欺師にならざるを得ない事情があり、詐欺師気質に生まれた苦労もある事に気づいた時、
全くの真逆だと思っていた自分達は実は、同じなのかもしれない…事に気づく。
関係修復心理学的みどころ
真面目すぎるがゆえに、人生を無難に歩もうと冒険をしない女と、
いい加減すぎるがゆえに、人生を冒険しまくって犯罪にまで手を染める女、
どちらともに思う幸せがあり、その幸せを掴むために奮闘する姿は、見ていて哀れでもあり、励ましにもなる映画です。
この映画の面白いところは、詐欺師女から、失敗恋愛の方法も成功恋愛の方法も教えてもらえるところです。
そして、弁護士女からは、地道にコツコツやっていけば自分の欲しい未来を手に入れられる事を学べます。
男性からは理解され難い、女性特有の「嫉妬」の心理。
この嫉妬の心理もうまく活用すれば、あなたが、欲しい未来を掴むために十分に役立ちます。
嫉妬したから自己嫌悪になるとか、嫉妬から相手を攻撃するとか、そういう事ではなくて、
嫉妬を上手に自分自身の人生を改善させる道具にして行く事も大事です( ^∀^)
まとめ
どうでしたか??( ^∀^)
まだまだ、紹介したい映画はたくさんあるんですけど、
また、ご紹介できる機会を作りたいと思います!!
映画やドラマは、「作り物」ですけど、その中には、たくさんの心理学が使われています。
映画やドラマから、心理学を見つけ出しながら見るのもまた、楽しいもんですよ( ^∀^)
恋愛映画 を見て、人生が変わる人も世の中にはたくさんいます!
映画やドラマの中から、あなたのために必要な心理学をたくさん抜き取って吸収してくださいね( ^∀^)
では、また書きます!
ありがとうございました( ・∇・)