男女関係を良好にしたら”男性が出世する”不思議な5つのお約束。その②「2人の意見が合わない時は”その案”を中止にする事」

こんにちは♪( ´▽`)
修復恋愛心理学「美人の教室」
塾長 恵りょう子です。
前回に引き続き「男女関係を良好にしたら男性が出世する不思議な5つのお約束」をお伝えしてゆきます。
今日は、2回目!!!「2人の意見が合わない時は”その案”を中止する事。」
このブログは、彼を出世させる女性になりたい方のために書いたブログです。それ以外の方には、全く必要のないブログですので、必要ない方は、また、何かしらの機会がありましたら、お目にかかりましょうm(_ _)m
では、2回目!!最後まで、宜しくお願いいたしますm(_ _)m
まず、はじめに…
- 愛を追求すればお金が得られない
- お金を追求すれば愛が得られない
巷に転がっている、よく聞く噂話です。
私自身、10代20代30代始め頃まで、この噂を信じていました。
しかし…心理学を本格的に勉強し始めてから、「本当かな?」と疑問に思うようになりました。
そう思ったきっかけは…私は、「愛」も「お金」も手に入れている老夫婦を知っているからです。
会社を経営されており、立派な家に住み、どこに行くにも奥様と一緒。
好きな食べ物は奥様が作るチラシ寿司。
お子さん2人もそれぞれの分野で活躍されており、立派に自立しておられます。
そんな彼は、いつも朗らかで、他人である私に対しても、いつも、暖かく接してくださいます。
そして、彼は言います。
「恵さん、愛とお金は繋がっているんだよ。」
「愛もお金も、相手を喜ばせた分、たくさん自分に入って来るんだ。」
私のような一般的な人間は、「相手を喜ばせろ」と言われたら…
- おどけてみせる
- 適応して言う事を聞く
- 多少我慢をしても相手を優先させた考え方をする
というような選択肢をとってしまいます。
だって…漠然と「相手を喜ばせればいいんだよ。」と言われたところで、
「どうやって??」と、思うのが一般的だからです。
「どうやって?」と考えた挙句…
- おどけてみせる
- 適応して言う事を聞く
- 多少我慢をしても相手を優先させた考え方をする
と、いう選択肢を選んでしまいます。
しかし、実際はどうでしょう?
おどけてみせると…相手から「何を言ってもいい人」と思われ適当に扱われたり。
適応していう事を聞くと…「便利に利用できる人」と思われ都合よく使われたり。
多少の我慢をして相手を優先させると…「自分の意見を聞いてもらえなくなり」自分自身がストレスを溜め込み苦しくなってしまう。
このような経験をあなたもした事があるでしょう?
「相手を喜ばせた」つもりなのに…。
自分がどんどん苦しくなって行く…。
「相手を喜ばせた分…たくさんの感謝や愛がもらえるんじゃなかったの?」と、先人の言葉を疑ってしまう場合もあります。
どうして、あなたは…たくさん相手を喜ばせようと頑張ったのに…相手から感謝も愛ももらえないのでしょう?
それは、あなたの「喜ばせ方」が、少し違っているからなんです。
「相手を喜ばせる」という方法は…
- おどけてみせる
- 適応して言う事を聞く
- 多少我慢をしても相手を優先させた考え方をする
事ではありません。
むしろ、これでは、あなたはあなた自身の手で、あなた自身を傷つけてしまうんです。
では、どうしたらいいのか?
前回の「①問題は自分からその日のうちに解決する事」を私は、準備運動と言いました。
これから、「愛」も「お金」も手にれるために、あなたがしなければならない準備運動が①でした。
今日の「②2人の意見が合わない時は”その案”を中止する事」は、準備運動の次に行うストレッチです。
② 2人の意見が合わない時は”その案”を中止する事
男女が交際していると、何かの物事を一緒に考えて結論を出さなければならない場合があります。
- 記念日の過ごし方
- 同棲するタイミング
- 結婚するタイミング
- 両親にお互いを合わせるタイミング
- 子供を作るタイミング
些細な事から、大きな事まで、ふたりで決断して、最良の方向へ進めるように考えなければならない場合があります。
この場合、「トイレの使用方法」「部屋の掃除当番」「旅行の日程決め」「デートの行き先決め」など、2人の人生に大きな影響を与えない物は、一旦省く事にします。
2人の人生に大きな影響を与えない程度の「案件」に関しては、「その① 問題は自分からその日のうちに解決する事」でお伝えした方法で解決して行くといいでしょう。
この項目での「案件」というのは、彼とあなたの人生に大きな影響を与える2人にとっての案件をさします。
私、結婚したい!!!
恋 なや美
ん?今は、その時期じゃないんじゃないかな?俺はまだ、先でもいいけど?
愛 され男
というような経験をあなたもした事があるかもしれませんね。
この場合、恋愛下手さんの女性の多くが…
私とは、結婚したくないって事?私じゃダメって事?
恋 なや美
と、悲劇のヒロインになったかのように過剰に反応してしまう傾向にあります。
男性としては…
そうじゃなくて…今は、まだ、時期じゃないし。もう少し先でもいいんじゃない?って…意味だったんだけど…(・_・; 結婚したくないなんて…言ってないよ…。
愛 され男
と、いう状況なのですが…
思い込んでしまった女性は、
私と結婚できない理由はなに?? まだ、遊ぼうと思ってるわけ?
恋 なや美
と、怒りをあらわにしてしまう場合があります。
女性の脳の中で「結婚したい!!」という思いが強くなっていくと、「結婚」という目的を達成するための行動を取り始めるようになります。
- 彼に結婚したいと言う
- 結婚を匂わせるような事をして彼を試す
- 彼の友達に結婚を促してもらえるように口添えを頼む
色々な手段を使って「目的」を果たそうとします。
自分の思うように「目的」が果たせそうにない場合、「彼から受け入れてもらえない」不安や悲しみが募って「怒り」となって爆発し始めます。
その結果、「怒り」によって、彼に自分の目的を理解してもらおうと強行するようになります。
- 本当に私を大事に思ってるの?
- 本当に私を愛してるの?
- 私が居なくなったらあなた困るよ
- 私が居なくなってもいいの?
不安や悲しみがエスカレートして行くと、彼の気持ちよりも自分の気持ちの方が優先的になり彼の気持ちを考えない行動を起こす場合もあります。
その結果、彼との関係が「結婚」というワードを出したが為にギクシャクし始めたり、彼があなたから離れて行く場合もあります。
そして、あなたは思います。
「私を受け入れてくれる人なんて…どこにもいない…。」
⑴ 2人の意見が一致しない「案件」を中止にする理由
「2人の意見が一致しない案件は、中止にしなさい。」と言われたら…あなたはどう思うでしょうか?
- せっかく未来が見えてきそうだったのに…
- 中止にしたら彼と別れが待ってるかもしれない…
- 今がチャンスなのにお先真っ暗になったらどうするのよ…
こんな風に思ってしまうかもしれませんね。
どうして、私が、「意見の合わない案件は中止にしなさい」という事を言うのか?と言いますと…。
あなたと彼は、もうすでに「目的を一緒とした仲間」だからなんです。
あなたと彼は、交際した段階から「一緒にいる」という目的を持っています。
あなたと彼は、「一緒にいる」という目的を共有している”仲間”なわけですから、意見が一致しない程度の事で解散する選択肢はまず、ありません。
「一緒にいる」ということは、意見が合わない時もあって当然なのです。
前回のブログで私は、男性の事を「宇宙人」として見なければ、男女が交際していく上で説明がつかない…という話をしました。
容姿・同じ言語を喋る・二足歩行と、あなた自身と似ている彼をみて「自分のように考える事ができる」と思っていては、男性とは共存できません。
と、いうお話でした。覚えてますか?♪( ´▽`)
男女というのは、「宇宙人同士」が、「一緒にいる」という”目的”を持って関係を築いています。
そこに、
- 価値観の違い
- 意見の食い違い
は、当たり前なのです。
そして、
一番最大の理由が、相手を愛しているのならば、相手の考えも尊重してあげる自由を持つ事です。
自分の要求が、彼に通らないからと言って…
- 私は見捨てられた
- 私は嫌われた
- 私と彼は運命の人ではない
- 私と彼は一緒に居れないのだ
なんて、思う必要はありません。
私たち人間は、自分の要求が相手に通る事よりも、通らない事の方が多いのです。
自分の要求が相手に通らなくて不安を募らせてイライラするという事は、よっぽど、あなたは自信家で傲慢なタイプの女性と言えます。
あなたと彼は、「一緒にいる」という目的を持って今、交際をしています。
その中で、「意見が違う」という事は、ごくごく当たり前のことであり、そんなに重要なことではありません。
自分の意見が通らない事を重要として、重症化しているのは、あなた自身なのです。
あなたと彼が、交際している目的は一致しているわけですから、あなたと彼の人生を左右するような重要な案件で、意見が一致しなかった時には、「中止」にしても何ら問題ありません。
「中止」にする事で、互いの意見をもう一度見直し、最良の時期を「一緒に過ごして」「一緒に待てば」いいだけなのです。
もしかしたら、ここまで読んでも、まだ、あなたは…「中止にしたら、彼とは結婚できないかも。」と思っているかもしれませんね。
あなたが、そう思っている原因が、あなたの目的が「彼と一緒にいる」ではなく「結婚する」になっているからです。
仲間というのは…
目的が一緒で協力し合い支え合う関係
を言います。
恋人・家族は、仲間に分類されます。
仲間とは、目的が一致しているうちは、運命も永遠も共にする関係です。
あなたの目的は「結婚」する。彼の目的は「一緒にいる」という具合に、目的がバラバラになってくると…それは、仲間とは言えなくなります。
それは、永遠は共にするかもしれませんが、運命は共にしない「友達」ということになります。
運命を共にしない関係なのですから…「結婚」なんて…そんなレベルには到底達しない関係です。
彼を愛しているのであれば、常に目的が「同じ」であらねばなりません。
そうする事で、あなたと彼は、永遠も運命もともにする関係になって行きます。
あなたと彼が、運命も永遠も共にできる関係になるためには、意見の合わない案件の中止を怖がってはいけません。
相手と目的を共にできない案件は、「中止」してしまう方が、2人の幸せを継続させていく秘訣なんです。
まとめ:3つのおさらい
ここまで読んでいただいて、2人の意見の合わない案件を中止する事が、どんなに大事な事なのかは、理解できたと思います。
ここからは、中止するに際しての注意事項という名のおさらいを3つお伝えしてゆきます。
- ① 宇宙人同士の意見が合わないのは当たり前
- ② 中止に恐れなんて感じる必要はない事
- ③ 彼と目的を一致させて交際する事
男女は、「目的」がバラバラになってしまうと…自然と距離を置き、離れて行ってしまう運命にあります。
彼を愛しているのならば、常に彼と「目的」を一致させてゆきましょう。
あなたと彼が永遠も運命も共にする関係になっていくには必要不可欠で結婚する事よりも重要な事です。
私自身も35歳頃まで、「パートナーと目的を一致させる」事に全く気づいておりませんでした。
私は28歳頃から、自己啓発本や心理学本などを読み、セミナーなどにも通い、パートナーシップについて分かった気になっておりました。
34歳で主人と幸運にも結婚でき、これから順風満帆な生活をする事を夢見ておりましたが、新婚1年目は喧嘩が絶えない日々で、徐々に主人とは口も利かなくなり、お通夜状態の毎日を過ごしておりました。
「これじゃいかん!!!」と思いまして、35歳の時、一念発起をして心理学の専門学校に通いはじめ、NLP・アドラー心理学などを真剣に勉強しはじめました。
そして、気づきました…私の目的は「私が生活しやすい空間を作りたい事」、主人の目的は「私と一緒に結婚生活を送りたい事」。
私の目的は、主人と一緒の結婚生活ではなく、自分だけの空間作りだったんです。これは…正直、独身でもできます(・_・;
この目的の違いに気付いてから、自分に何が足りなくて、自分に何が必要なのか?に気づくことができました。
気づいたおかげで、約1年ほどをかけまして、徐々に主人との距離を詰めて、今では、「あの頃は何だったんだ?」と自分でも不思議なくらい、主人と平和で幸福な日々を過ごしています。
- 同棲
- 婚約
- 結婚
- ご両親との顔合わせ
- 子供を作るタイミング
男女関係では、時と場合によっては、破局を迎えてしまうような要素もあります。
しかし、パートナーを愛しているのであれば「中止する」勇気を持つ事が、2人が幸福に暮らしていける方法だったりします。
意見の合わない事が出てきた場合は、ぜひ「中止」にして、互いの意見と状況の確認や、共存するための目的が違っていないか?という確認などをしっかりとしていく事です。
どうしても、目的を一致させる事ができないのであれば、彼とのパートナー関係自体を中止する事も大事になります。
そうなる前に、一旦、互いの目的をしっかりと一致させる努力も必要だと私は個人的に思いますよ( ´∀`)
【恵りょう子のYouTube講座】
準備中
今日は、『② 2人の意見が合わない時は「その案」は中止にする事』というブログでした。
次回は、『その③ 互いの出会いを「奇跡」だと認識する事』です。
最後まで、お付き合いいただきありがとうございます。
では、また、次回お会いしましょう♪( ´▽`)