男女関係を良好にしたら”男性が出世する”不思議な5つのお約束。その①「問題は自分からその日のうちに解決する事」

こんにちは♪( ´▽`)
修復恋愛心理学「美人の教室」
塾長 恵りょう子です。
今日から5回に渡り、「男性の出世」のアシストができる女性についてお伝えしていこうと思います。
あなたは、愛とお金…両方手に入ったらラッキーと思ったことはありませんか?
「ない」と答えた方は、今日のブログは必要ありませんし、「どっちも手に入らないでしょう?」という方もこのブログは必要ありません。また、何かしらの機会がありましたら、お目にかかりましょうm(_ _)m
「ある」と答えた方や「両方手に入る方法があるなら知りたい」と思う方は、このまま読み進めてください。
まず、はじめに…
世の中では、「愛を手に入れればお金はそこそこ」で、「お金に執着すれば愛を手に入れる事ができない」なんて噂も広がっています。
私は、「本当にそうなんやろうか?」と疑問を持ちました。
だって…私は、両方を手に入れている人を実際に知っているからです。
そして、その人は、とても健康的な隙のある人で非常に心が温かく他人である私に対しても常に礼儀正しく接してくださいます。
もちろん、奥様との関係も良好で、お子さん達はそれぞれの分野で活躍し、社会に貢献していらっしゃいます。
大きな家に住み、いつも品の良いお召し物で、好きな食べ物は奥様が作るチラシ寿司。
いつも奥様と一緒に行動され、どこに行くにも奥様と一緒です。
その人は私に言いました。
「お金と愛は繋がってるんだよ。」
私のような一般的な人間は…「愛」と「お金」は別物のような気がしてしまうのですが…(・_・;
私も心理学を真剣に勉強し始めてから、『「愛」と「お金」は繋がっているのではないか?』と思うようになってきました。
そう思ったきっかけは、「アドラー心理学」です。
「アドラー心理学って何?」と思った方は、こちらをご覧ください。
アドラー心理学の中に3つのタスクというのがあります。
- 仕事のタスク…永遠も運命も共にしないタスク
- 交友のタスク…永遠は共にするが運命は共にしないタスク
- 愛のタスク…運命も永遠も共にするタスク
私のような一般的な人間は、「仕事のタスク」と「交友のタスク」で仕事をしたり、友達と交際したり、恋人と交際したり、家族関係を維持したりしています。
現に、つい先日まで友達だったのに、何かの弾みで一切交流しなくなった…という経験もあなたはした事があるでしょう?
恋人も同じです。
つい先日まで、とても仲良しだったのに、何かのきっかけで口論になり、価値観の違いを感じて破局を迎えた…という経験もあるでしょう?
そうかと思えば…。
つい先日まで、恋人として交際していた男性と「やっぱり友達に戻ろうよ。」と円満破局を迎えて友達に戻った…という経験もあると思います。
この3つのタスクの難易度は、「仕事のタスク」が1番簡単で、2番目に「交友のタスク」、一番難しいのが「愛のタスク」と言われています。
先ほど、私のような一般的な人間は、「仕事のタスク」と「交友のタスク」を使って、仕事・友人・恋人・家族に接している…と書きました。
では、「愛」も「お金」も手に入れている人は、どのタスクを使って日々を過ごしているのでしょう?
それは、
「交友のタスク」と「愛のタスク」です。
この2つのタスクを仕事・友人・恋人・家族に接する時に上手に使い分けているんです。
でもさ…ここで、疑問が湧きますよね?
「上手に使い分けているって…簡単にいうけど…どうやって使い分けるんだよ!!!?」
アドラー心理学の「タスクの使い分け」は、基本、とても難しいです。
だって…私のような一般的な人間は…どれが、仕事のタスクで…どれが、交友のタスクで…どれが、愛のタスク…か?分からないからです。
普段生活をしていて、「あ!今、私、交友のタスクを使ってる!」なんて…考えた事も気づいた事もないでしょう?
3つのタスクに気づかなくても、日々の習慣を少し変えるだけで、自然と3つのタスクを使いわける”奥の手”を私は考えつきました。
小難しい事を考えなくても、誰でも、愛とお金を引き寄せる事ができる方法。
そして、それは、男性発信ではなく、女性から発信する事で男性に伝染し、二人でWinWinになれる方法。
今日から、5回に渡ってお伝えしてゆきます。
今日は、その”奥の手”をお伝えしようと思います。
では、早速行きますよ!!!
① 問題は自分からその日のうちに解決する事
男女が一緒に過ごしていると「価値観が合わない」「意見が合わない」という問題が必ず出てきます。
男女関係を悪化させてしまう女性には、2つのタイプがあります。
- 一度怒ったら、彼が謝ってくるまで怒ったままの自分を演出するタイプ
- 喧嘩になるのが面倒くさいので彼の言い分を優先させて我慢するタイプ
前者も後者も「上下関係」で解決しようとするので、「下」になった人間に不満が溜まってゆき関係が悪化してゆきます。
この場合、どちらかの言い分は通るが…どちらかの言い分は通らない…という理不尽な関係になってゆきフェアな関係が築けません。
そのため…「下」になった方の不満が溜まってゆき、ある日突然、大爆発をしてしまう場合があります。
男女というのは、男性と女性と「性」が違うわけですから、同じホモ・サピエンスに属しながらも、全く違う生き物になります。
いわゆる…「宇宙人」なわけです。
ですが、目があって、鼻があって、二足歩行で…と、容姿が似ているもんで…「自分と同じ」と考えてしまう事も無きにしも非ずです。
「宇宙人」に対して、「私と同じ考え方をしなさい」と言ったところで…「なんで?」となるのが宇宙人だったりします(・_・;
男女は、似たような見た目を持っていますが、「宇宙人」であると認識したほうが、長い付き合いができるようになります。
⑴ なぜ?問題は、その日のうちに自分から解決したほうがいいのか?
あなたも経験があるかもしれませんが、喧嘩が長続きすると…どうなりますか?
喧嘩の当日は互いに怒りで燃え上がっているからエネルギーが有り余っています。
2日目になるとどうでしょう?…少しだけ落ち着いてきますね。
3日になるとどうでしょう?…どっちから謝るか…攻防戦が始まります。
だいたい、3日目位になって、どちらかとなく話かけて、相手との間合いを確認し始めます。
間合いが、確認できて「許してもらえそう」「謝れそう」と感じたら、謝罪する場合もあります。
でも、間合いがなかなか、確認できない場合。4日目に突入します。
4日目になるとどうでしょう?…意地を張って自分から謝罪するなんて…ありえない…とさえ思いはじめます。
5日目になるとどうでしょう?…「もう、どうでもいいや。」と自分の意見を押し付ける事もなく、相手の話を聞く気にもならなくなります。
6日目になると…お通夜状態の日常が始まり、口数も少なく、口もきかなくなる場合もあります。
各々のカップルの距離感などもありますが、何度も何度も同じ事で喧嘩をし、喧嘩のたびに「また、同じ事いうの?」というのを繰り返していれば、だんだん、互いの口数も減ってきて、互いへの興味も薄れていくことが多い傾向にあります。
「喧嘩」とは、エネルギーがぶつかっているうちは、互いの存在を認識し、互いの意見を聞く事も視野に入っています。
あなたも喧嘩しながら、頭が真っ白になりながらも「彼の言葉」が気になって仕方ない経験があるでしょう?
喧嘩している時には、彼の事なんて考えている余裕がないように思えますが、しっかり彼の言葉や態度をあなたは記憶しています。
しかし、エネルギーが消沈していくと…互いの存在も意見を聞く事も視野に入って来なくなります。
あなたは「いやいや…。消沈したほうが冷静になって意見交換しやすいのでは?」と思うかもしれませんね。
でも、それは、ちょっと違います。
エネルギーがぶつかっているうちに解決をしないと、消沈してから解決すると、どちらかの胸にわだかまりが残る事になります。
現にあなたも経験した事があるかもしれませんが、彼と喧嘩をして、「落ち着いてから解決を…」と解決を先送りにし、落ち着いてきた時に彼にあなたの言い分を伝えると「はいはい、わかりました。」とそっけない態度を取られた経験があると思います。
それは、あなたは落ち着いたかもしれませんが…彼はどうかわかりません。
彼が落ち着いていなかった場合、あなたからの意見を聞いても「もういいよ…。」とあなたへの関心が薄れる場合もあります。
そんな彼の態度を見て、また、あなたが腹をたてる…という事もあるでしょう。
喧嘩をした時は、その日のうちに自分から解決しなければならない最大の理由は、互いに関心があるうちに解決した方が、関係を長く保つ事ができるからです。
⑵ その日のうちに自分から円満解決する方法はあるのか?
ここまで読んであなたは、思うかもしれませんね。
「1日で解決できるなら…そんな楽な事はないよ…(・_・;」
確かに『「喧嘩したその日に自分の気持ちを沈める」なんて…出来るわけないでしょ?』と、思うかもしれません。
- 喧嘩して気分悪いのに…
- 私は悪くないのに…
その日、一日…モヤモヤした気分で過ごす事もありますね。
ですが、人間の怒りなんて…「10秒」が関の山なんです。
例えば))
あなたが彼と喧嘩をして24時間モヤモヤした時間を過ごしていたとします。
でも、実は…23.9972222 時間は、怒ってないんです。
では、なぜ?怒っているような気がするのか…
それは、あなた自身が「怒りたいから」なんです。
喧嘩した時には、あなたは、「彼が原因で怒っている」と思った事でしょう?
だけど、10秒以降のあなたは「自分から怒りたいから怒る」に変化しているんです。
では、なぜ?あなたは「怒りたい」のか?
それは、「自分の気持ちを相手にわかって欲しい」からですよね?
だったら…
その気持ち…
相手に伝えちゃいましょう!!!!!
気持ちのまま直接、彼に伝えてしまいましょう。
伝えかたの例))
今日は喧嘩して凄く寂しくて悲しい気持ちになったよ。され男くんが、私の話に耳を傾けてくれなかった事もとても悲しかったよ。今、とっても寂しい気持ちだよ。悲しいよ。
恋 なや美
俺の話にも耳を傾けてくれなかった事も俺は悲しいと思ったよ。俺だって寂しくて悲しい気持ちだよ。
愛 され男
お互いに悲しい気持ちにならないようにちゃんと価値観のすり合わせをしたいよ。
恋 なや美
そうだね。今夜、帰ってからゆっくり話そう。
愛 され男
怒ってしまったのは仕方ありません。
瞬時に出てしまった感情は変えられません。
ですが、感情後の行動は変えることができます。
そして、相手が謝ってくるのを待つのではなく、「自分から」しっかりと、「自分の気持ちを相手に分かって欲しい旨」を伝えて行きましょう。
だって…自分の気持ちです。相手からの謝罪を待っていても、相手にあなたの気持ちが分かるはずありません。
あなたの気持ちを正直に彼に伝える事で、彼にあなたの現在の状況をしっかりと把握してもらう事ができます。
そうすると、彼はあなたの状況を見ながら、自分の立ち振る舞いを決めることができるようになってきます。
「今はあなたを支える時」「今は自分が自由に動く時」と、いう具合に彼自身に自分の身の振りを決める指針の役割をあなたがするようになります。
それが、お互いに出来るようになると、互いに自由に好きな事をして、ストレス少なめで生きていく事が出来るようになります。
相手に背中を任せて、互いに自由に動けるようになると、「愛」も「お金」も手にいれる準備が整ってきます。
まとめ:私も昔は…
私自身も、30代前半頃までは、「怒りたいから怒っている」事に気づいていませんでした。
彼がいけない事をしたら私は怒っている!!!彼を許してはいけない!!彼を甘やかしてはいけない!!と、思っていました。
なので、1度怒ったら、何日も怒ったフリをして、彼がどう行動するのか?を試していました。
ですが、上手くいかないんです…。
私としては、彼の為を思って、愛情と思って、彼を甘やかさない!!を選択しているのに、全然、彼には通じないんです(・_・;
それどころか…「お前は面倒臭い女だな。」「お前の事はもういい。」と彼の方から、離れて行きました。
どんなに愛情を注いでも、彼からの愛情をもらうことができない…。
愛情の注ぎ方が間違っていた事に気付いた時には…35歳になっていました(・_・;
ですが、その気づきがあったからこそ、今、このように主人と二人のんびり平和に幸福を感じながら過ごせています。
今日、お伝えした「① 問題はその日のうちに自分から解決する事」で、「愛」も「お金」も手にいれる準備が整ってきます。
二人に起きた問題は、その日のうちに、あなたから解決して「愛」も「お金」も手にいれる準備を整えて行きましょう。
【恵りょう子のYouTube講座】
準備中
では、次回は、『②二人の意見が合わない時は「その案」は中止にする事』をお伝えします。
次回、お目にかかりましょう♪( ´▽`)