「そんなに楽しいの?!」男性は何故、 キャバクラ に行くのか?

こんにちは(^^)
男女関係修復心理学「美人の教室」
塾長の恵りょう子です。
※このブログは、悪化した男女関係を修復したい「女性」へ向けたブログになります。
男女関係を修復する事に重きを置いた発言が含まれております。
読み進める進めないは、ご自身のご判断でお願いいたします。
今日は「男性と キャバクラ 」についてお伝えしていこうと思います。
彼に「 キャバクラ に行ってほしくない!」と考える女性は多いと思います。
- 未知の世界だし
- 自分の知らない女がたくさんいるし
- 彼が気に入っている女の子がいるかもしれない
- キャバ嬢に彼を取られるかもしれないし
- キャバクラに使うお金があるくらいなら私に使ってほしい
色んな事を思いめぐらせてしまいます。
世の中には、興味はないけど、仕事の付き合いで「しぶしぶ」 キャバクラ に行く方もいらっしゃいます。
しかし、中には、 キャバクラ の華やかさに心を奪われ、綺麗な女性に心を奪われ、どハマりしてしまう男性もいらっしゃいます。
そんな男性の奥さんや恋人からしてみたら「行かないでほしい」と思ってしまうのも否めません。
今日は、「なぜ?男性は キャバクラ に行くのか?」「行かせない方法はあるのか?」について、お伝えしてゆきます。
キャバクラに通う男性は3種類
キャバクラとは、「お酒と会話と華」を提供する飲食店舗になります。
主に男性をターゲットとしていますが、女性が行っても何の問題もありません。
むしろ、女性のお客様がお見えになると、『女同士の会話が出来る』と喜ぶホステスさんもいるくらいです。
キャバクラの目的は「娯楽の場」「ストレスの解放の場」「密談の場」とさまざまです。
男性「キャバクラに行ってほしくない」と考える女性の多くが、「華」の部分にフォーカスしており、お酒は飲んでもいいし、会話もしてもいいけど「華に惑わされるような男であって欲しくない」と考えてしまうのがほとんどでしょう。
華とは「女性」であり、綺麗に着飾った素敵な女性が「華」を添える事で、男性の心を癒す役割もあるのがキャバクラです。
ですが、世の中には「華目的」ではない、男性もたくさん、キャバクラには通います。
キャバクラ通いをする男性には3種類あります。
① 仕事などの付き合いでしぶしぶ連れてこられたタイプの男性
仕事などの付き合いでしぶしぶ連れてこられたタイプの男性は、そもそも、キャバクラに興味がなく、キャバクラで働く女性にもあまり興味がありません。
仕事上、楽しそうにしなければならなかったり、飲みたくもないお酒を飲まないと行けない事で、キャバクラに行くことにストレスさえ感じてしまう場合があります。
キャバクラは異世界なので、異世界を楽しむ事はしたとしても、異世界と自分の世界の境界線がしっかり引けているので、キャバクラにハマる事はありません。
仕事などで断れずに、しぶしぶ連れられてきているだけなので、本音は「早く家に帰りたい」と思っていたりもします。
それでも、断ると仕事に触るため、彼らは、本音と裏腹にキャバクラ通いをしている場合があります。
そのため、ホステスさんとどうこうなりたいとか、休日にホステスさんを誘いたいなど、そんな邪な事は考えません。
あくまでも、自分は「いやいや連れられてきているだけ」なので、キャバクラという異世界に興味も期待がありません。
② 仕事の接待目的でキャバクラやクラブを押さえておかないとならないタイプの男性
キャバクラは仕事などでの密談等で使用される目的も持っています。
仕事上の大事な接待などでは、1次会の食事だけではなく、2次会の「良いお店」の準備が必要な場合もあります。
接待する側もされる側も2次会の「良いお店」をしっか押さえてある事も、仕事をする相手がどの程度の『男の度量・甲斐性』を持っているのかを図る時に必要になります。
優秀な営業マンほど、優秀なキャバクラ・クラブ・スナックなどを知っています。
何故なら、「秘密厳守」「融通が効く」「事前に準備してもらえる」「失礼なく接待してもらえる信頼感」という具合に、その営業マンが準備した「良いお店」が、本当に良いお店なのなら、クライアントからの信頼も厚くなるからです。
そして、このように自分をたててくれる「良いお店」との関係を維持していくために、自分が信頼を置くキャバクラ・クラブ・スナックには、足繁く通います。
接待を準備・設定・手伝ってくれるママやホステスさんを自分の目で確かめ、自分を「贔屓(ひいき)」してくれる存在を確保するためです。
キャバクラを贔屓して、自分を贔屓してもらう。
持ちつ持たれつの関係です。
ホステスとお客という立場にしっかり境界線を引きつつ、「良客」として扱ってもらう事を目的としています。
※余談ですが、ホステスさんが「かっこいい♪」と惚れてしまうタイプの男性は、ここの項目に該当します。
境界線をビシっと引いてキャバクラ通いをする男性の多くが、ホステスさんと交際をしても、本気にならず、傷つくのはいつもホステスさんという末路を辿る事が山のようにあります。
このタイプの男性は、休日にホステスを誘うような事はしません。休日は自分の時間だからです。
ですが、同伴やアフターは付き合ってくれたり、誘ってくれる場合があります。
このような男性に惚れてしまうホステスさんも多いので、このような男性と長い交際をするホステスさんの多くが、「互いの立場をわきまえて交際をしている」事がよくあります。
時々、奥様よりも不倫相手のホステスの方が「出来の良い女」だったりする場合もあり、正妻の座を追われてしまう奥様もいらっしゃいます。
③ 女の子目的で下心剥き出しタイプの男性
とにかく女の子に構ってほしくて、毎日ようにどハマりして通ってしまいます。
馴染みのホステスを口説き落としたくてたまりません。
ホステスさんの体に触ったり、どうにかして性的な関係を持とうと頑張ります。
土日や祝日などのキャバクラが休みの日を狙ってデートに誘う事もあります。
ホステスさんは仕事でも、自分は遊びにきているため、ホステスと自分の間に境界線を引く事ができず、ホステスも自分と同じように「一緒に遊べるもの」だと勘違いしてしまう場合があります。
ホステスさんは仕事、自分は遊びにきているため、「自分はお金を使うのに、あなたは何もしてくれない」とホステスさんに自分の要求を全て呑ませたがる傾向にあります。
ホステスさんが自分の思い通りにいかないと、ホステスさんに嫌がらせをしたり、ストーカーになってしまう場合もあります。
ホステスさんに「同伴してあげるから日曜日デートして」と条件付きの利益をチラつかせ、自分の思い通りにホステスを操ろうとします。
なので、ホステスさんが「デートは無理」と断ると「だったら同伴してあげない!」と駄々っ子のような事を言います。
時には、同じ店の女の子全員にアタックし、誰からも相手にされず、撃沈してしまう事もあります。
※余談ですが、ホステスさんから一番嫌われるタイプの男性です。
夜の世界では、このような男性を「遊び下手」と言います。
基本的にホステスさんの世界では、このような男性はキープはしておきますが、「馴染み」とは認めません。
ホステスさんから「馴染み」として認められない男性は、ホステスさんから大事にされない傾向にあります。
ホステスさんを大事にしないため、大事にされないのは・・・当たり前ですが、当のご本人は気づいていない事も多いです。
キャバクラ通いをする男性心理
キャバクラ通いをする男性には3種類あると前項目でお伝えしました。
基本的に男性というのは、「楽しい」「融通がきく」「嬉しい」という方向へ突き進む脳を持っている事が多いです。
男性脳と女性脳とあるため、たまに、男性でも、女性脳をお持ちの方もいらっしゃるのですが、女性脳をお持ちの男性でも、男性の本能的なものなのか、女性に比べて、「楽しい」「融通がきく」「嬉しい」という方向へ突き進む方が多いです。
男性自身がキャバクラを体験してみて、「楽しい」「嬉しい」と思えば、「お気に入り」に該当するため、通うようになります。
私たち人間は、普段自分が存在している世界とは違う「異性界」に憧れる習性を持っています。
OLさんが、ホステスさんに憧れたり。
ホステスさんが、OLさんに憧れたり。
普段、真面目に規則正しい生活をしている人が、不規則な生活をしている人に憧れる事もあります。
基本的に私たち人間は、興味がある物に対して反応します。
男性は、女性に比べて、好奇心旺盛ですし、好奇心を満たすための行動力も女性に比べれば、強いのが男性です。
探究心なども、女性よりも旺盛なのが、男性です。
自分の欲求が満たされると、別の刺激を求めたがる傾向にあるのも、女性よりは男性なので、
興味が爆発しているうちは、キャバクラ通うかもしれませんが、興味が損なわれていけば、行かなくなったり、別の興味にシフトチェンジする場合があります。
『男心と秋の空』という言葉があるように、男性の心はうつろいやすい事も否めません。
『女心と秋の空』という言葉は、後ほど、できた言葉です。
基本的に男性は「楽しい」と思う事に執着をする傾向にありますので、執着している時は何を言っても、何をしても、男性の「キャバクラ行きたい病」を止めることはできません。
まとめ:キャバクラに彼を行かせない方法?!
男性の「キャバクラ行きたい病」を止めることができないと言いましたが、本当にそんな方法はないのでしょうか。
実はあります。
それは・・・。
『キャバクラよりも、あなたとの時間が楽しい』と思わせる時間作りをすることです。
もちろん、あなたが今交際をしている彼が「キャバクラに通う男性は3種類」のどの種類に該当しているかにもよりますが、①と②の男性は、あなたとの時間を「楽しい」で充実させて行く事ができれば、キャバクラに通う理由があったとしても、あなたと彼の関係が悪化することがありません。
しかし、③の男性の場合は、「女性を口説きたい」というのが目的になっているため、『あなたとの時間も楽しいけど、キャバクラでの楽しみも欲しい』という具合に、欲張りなため、キャバクラに行く事をやめさせる事はできないでしょう。
基本的に「キャバクラに行くのをやめさせる」のではなく、「なぜ、彼がキャバクラへ行くのか?」という「目的」にフォーカスしてほしいのです。
①と②の男性の場合は、あなたと彼の時間が「何にも変えがたい楽しい時間」になっているとしたら、キャバクラへ行く事が危険な事になる可能性はありません。
キャバクラに行ったとしても、彼が、あなた以外の女性と間違いを起こす可能性は低いでしょう。
しかし、③の男性の場合は、「あなたも口説きたい」「ホステスも口説きたい」になっているので、女なら誰でもいい男性なのかもしれません。
あなたの「男性を見る目」を養っていく事も重要になります。
私自身も18歳の頃から30歳頃までは、夜の世界でホステスとして仕事をしていた経験があります。
色々な男性を見てまいりましたが、正直、一般女性からも相手にされない、ホステスからも相手にされないような男性も多くいらっしゃいました。
やはり、『女性を大事にしないから、女性からも大事にされない。』という悪循環です。
あなたが交際をしている彼が、どんなタイプの男性なのかをまず、知る事が大事です。
「キャバクラに行かないで!」ではなく、「なぜ、彼はキャバクラへいくのか?」という「彼の目的」をしっかり理解できる女性になる事も男女関係を良好にして行く事につながります。
【恵りょう子のYouTube講座】
準備中
では、本日もありがとうございましたm(_ _)m
また、書きます。