心理学の基礎を応用してあなたと彼に笑顔を戻したい♡

【無料メルマガご登録はこちら】

一体、どっちが男性と平和に共存できるの??『したい事をする女 VS 求められている事をする女』

 
 
一体、どっちが男性と平和に共存できるの??『したい事をする女 VS 求められている事をする女』





この記事を書いている人 - WRITER -
修復恋愛心理学『美人の教室』新宿 塾長の恵りょう子です。 私自身、男性と交際をしても長続きせず、交際3ヶ月〜半年でフラれてしまう事の繰り返しでした。 「この男運…どうにかならんもんか?」と思い、一念発起して、心理学の基礎を勉強した事から現在に至ります。 修復恋愛心理学で1組でも多くのカップルのご縁がきれませんよう、たくさんの方に喜んでいたきたく活動をしています。
詳しいプロフィールはこちら

こんにちは♪( ´▽`)

男女関係改善心理学「美人の教室」

塾長 恵りょう子です。

 

※このブログは、悪化した男女関係を改善したい「女性」へ向けたブログになります。

男女関係を改善する事に重きを置いた発言が含まれるブログになります。

読み進める進めないは、ご自身のご判断でお願いいたします。

 

男女が平和に仲良く共存をしていく上で、とても大事なことがあります。

それは「求められている事をする」という事です。

 

「求められている事」とは、男性のいう事を従順に聞く女…というわけではありません。

男性から勇気を取り上げて、自分の問題を解決できない男にしてしまう接し方をしない行動こそ「求められている事」を指します。

  • 彼があなたに協力しなくなる
  • 彼がだらしない人間になっていく
  • 彼が情に薄い人間になっていく
  • 彼があなたを大事にしなくなる
  • 彼があなたを愛さなくなる

このような男女関係になっているカップルの多くが、「求められている事を互いにしていない」カップルになります。

 

今日のブログでは…

  • 「そもそも、求められている事って何なのか?」
  • 「したい事をしてはいけないのか?」
  • 「したい事をする女性と求められている事をする女性では、どちらがより幸福度が高いのか?」

掘り下げていきたいと思います。

 

本日も最後まで、よろしくお願いいたしますm(_ _)m

 

「求められている事」と「従順」は全く違う。

 

「求められている事をしてください」というと、必ず、こう返答する方がいらっしゃいます。

恵 りょう子

「彼のいう事を従順に聞けという事ですか?」

恋 なや美

うんうん…。

彼から求められている事が「お金頂戴」とか「浮気行ってもいい?」とか、そういう事だとしたら…。

彼が求めている事を叶えてあげないといけないって解釈になりますよね♪( ´▽`)

って…。

ちっがーーーーーう!!違うよ。

恵 りょう子

「求められる事をしてください」という言葉だけを切り取ると…手っ取り早く「彼の表面上の分かりやすい願望を叶える」という解釈をする場合があります。

しかし…実際、彼の表面上の分かりやすい願望を叶えるとどうでしょう??

 

例えば))

10万円貸して。

愛 され男

うん。いいよ。10万円貸してあげる。

恋 なや美

となると…彼はいつまでたっても、女性にお金をせびる事をやめないでしょう。

もちろん、女性側が「お金は全てあげる!」と覚悟を持って彼に接していれば、少し、話が違ってきますが…。

だいたい、男性から「お金頂戴。」と言われて「仕方ないな…。」と出してあげたとしても、後々になって「お金返してよ。」と彼に迫って小競り合いになるのが一般的でしょう。

お金を出さないと彼が逃げてしまいそうなので、お金を仕方なく出してしまう女性も多いと思います。

結局のところ、男性から「お金貸して」と求められて応じたところで、関係円満になるカップルなんてほとんどいません。

大抵のカップルが「彼への不信感が増す」「彼がどんどんダメ男になっていく」という具合に信頼関係に亀裂が入ってしまうものです。

彼の「表面上の分かりやすい願望を叶える」を選択してしまったがばかりに、あなた自身が傷つき、彼への信頼を自分から捨ててしまう事に繋がります。

 

⑴ 従順とは…

従順を辞書で引くと…

おとなしくすなおなこと。すなおで、人に逆らわないこと。

従順に何でも、彼のいう事を聞いていたら…あなたの人格は崩壊してしまうでしょう。

あなただって、自分のやりたい事はあるし、百歩譲って…彼に従順に尽くす事が生きがいだとしても、

彼と合わない価値観が出てきた時に「理解できないけど我慢しよう」なんて選択をしてしまうと、

あなた自身の価値観の行き場がなくなって、ストレスを溜め込んだあなたは、ある日突然、爆発してしまいます。

飼い犬ですら、飼い主のいう事を聞きたくない時はプイっと横を向いて、聞いていないフリをする場合があるのに、

高等生物の人間であるあなたが、彼に一生、従順でいる事なんて出来るはずがありません。

どこかで反発心が芽生えて、彼に不信感を抱いたり、彼に違和感を感じたりするものです。

 

⑵「求められている事」とは…

「求められている事」の類義語を探すと…

要求される・要望される・要請される・お願いされる・頼まれる・注文される

仕事上の関係であれば、「表面上の分かりやすい願望」を叶えてあげる事を選択してしまうような内容ですね。

仕事の関係であれば、運命も永遠も共にしない「仕事のタスク」での接し方になるため「表面上の要求」を叶える形でも結構かと思いますが、

男女関係は、運命も永遠も共にする「愛のタスク」になります。

ただ、シンプルに「求められれている事」と考えるよりは、『彼の深層心理の奥に潜む「欲求」』に目を向けなければなりません。

なので、男女関係での「求められている事」の解釈は、一捻りが必要になります。

どのような一捻りが必要なのかは、『「求められている事をする女」を検証する。』という項目の⑴で説明します。

 

「したい事をする女」を検証する。

「したい事をする女」を検証する。

⑴「したい事をする」とはどういうことか?

ここからの項目は「したい事をする女性」に焦点を当てて、検証してゆきます。

「したい事をする女性」とは…

  • 怒りたい時に怒る
  • 無視したい時に無視する
  • 罵りたい時に罵る
  • 騒ぎたい時に騒ぐ
  • 泣きたい時に泣く
  • 彼の表面的な欲求にすぐに応える

というような「満たされない欲求を手段を選ばず埋めようとする」性格の方の事を指します。

例えば))

この前出会った、A子ちゃんに会いに行ってくる♪

愛 され男

は??何それ?!私という女がいるのに何なのそれ?!

恋 なや美

と、自分以外の女性に会いに行く選択をした彼に対して「批判的な態度」をとる事を選択した場合、

その選択は「今、したい事をした。」という行動になります。

自分以外の女性に彼が会いに行くなんて…個人の常識では考えられないため「否定・反抗」を表に出すという選択をとります。

 

人の一生は1回こっきり。

感情や自分を押し殺して「我慢」してまで、彼と一緒に居たくないという感情の表れになります。

「したい事をする女性」というのは、基本的には「我慢をしない性格」の持ち主と言えます。

 

「いえいえ…私、我慢してきたんですよ。」という方もいらっしゃるかもしれませんが、

最終的に「怒り」を発動させている場合は、「我慢できている」とはいえません。

我慢できなくなったから、怒りを露わにして、爆発をしたというのが正しい見方です。

基本的には「我慢をしない」という性格が前提にあるのが「したい事をする女性」の特徴になります。

なので、

「今、怒らないといけない!!」と瞬時に脳が判断した時には、怒りとなって表に出ているという具合になります。

その他にも、

不倫・浮気なども、「彼が不甲斐ない」「夫が相手にしてくれない」等の理由があるにせよ、

脳が「不倫してもいいんぢゃない?」と甘い言葉をかけた瞬間「そっちに行きたくなる」という癖が現れます。

 

「したい事をする」というのは、本能的な証拠です。

物事をいろいろと考えて行動するというよりは、その場の勢いやノリで本能的に動いてしまいます。

一生に一度の人生、悔いのないように、思い立った事は自分に逆らわず、全てを最終的にはしてしまう人格になるため、

「爪が甘い」「刹那的」「生き急ぐ」「本能的」というような解釈をされる事も多々あります。

 

⑵「したい事をした」場合の落とし穴

「したい事をする」という事は基本的には「我慢ができない」という事が大きな原因です。

「爪が甘い」「刹那的」「生き急ぐ」「本能的」という解釈になる事も踏まえて、

「したい事をする」場合の落とし穴について解説してゆきます。

 

こんな話をすると「我慢ができない」「したい事をする」ことは、悪い事のような気すらします。

一概に「我慢ができない」「したい事をする」事が、悪い事は言えません。

「我慢」しているとストレスを溜め込んで、心身共に病気になってしまいますし、

「したい事をしない人生」というのも、なんだか、つまらない人生を送っているような気になります。

やはり、「思いついた時」にその時の感情や思いをそのまま、表に出す事の方が、人間誰しも「楽」だったりするわけです。

感情を長時間隠し持つ事は、それなりのパワー・気力・忍耐力が必要になります。

表に出したい感情を押し殺す事が出来るほど、私たち人間は、強い生き物ではありません。

なので、手っ取り早く自分が「楽」になるには、感情を表に出して、相手に自分がどういう状態なのかを分かってもらう必要があります。

ただ、その「楽」になる方法には、落とし穴が潜んでいます。

 

どんな、落とし穴かと言いますと…。

 

我慢できない感情を表に出して「相手に自分がどういう状態なのかを分かってもらおう」と同情を誘う事で、

相手からマイナスの感情を引き出してしまうという落とし穴が潜んでいます。

 

同情を引くと相手は反応します。

最初は、「かわいそうに」と少し興味を持ってくれるかもしれません。

ですが、過度な同情・異常な同情になると途端に「受け止めるのが面倒」になるのもまた、人間です。

なぜなら、「あなたが今、どういう状態なのか」なんて事は、相手が考える課題ではないからです。

 

例えば))

今日は休みだからパチンコに行ってくる。

愛 され男

え??なんで?休みの日は一緒に過ごそうよ。

恋 なや美

いや…。今日は、天気がいいから、パチンコデーだ!!パチンコ行ってくる。

愛 され男

そんな…。私、1人でどうしたらいいのよ…。1人…取り残されてしまった…。悲しい…。

恋 なや美

この場合、

休みの日に何をするのかは「彼が考えて行動する課題」になります。

なので、彼は「休みだからパチンコに行く」という選択をしました。

そこに、女性が「休みの日は一緒に過ごそうよ」と提案をします。

「休みの日は一緒に過ごす」と決めているのは女性側の課題です。

ここでアドラー心理学の「課題分け」を使います。

課題分けとは…

  • 相手が考えて行動する課題
  • 自分が考えて行動する課題

これらをしっかり分ける事です。

女性側は彼の選択を受け入れられないので、自分の選択を優先させようとしますが、

彼からしてみたら、女性側の選択は女性側で解決するのが「課題分け」になります。

なので、必然的に提案を断られた場合「私どうしたらいいのよ…。」を考えるのは女性側の課題になります。

女性側は「休みの日は、彼と一緒に過ごしたい」という「したい事」があるわけですが、

彼から断られた事で「そんな…私、1人でどうするのよ…。」と今の状況をなんとかする目先の事を考えているため、

「1人取り残された…。」と悲しい思いをする部分で脳の動きが止まってしまいます。

恵 りょう子

彼の課題とあなた自身の課題をしっかり分ける事をしておかなければ、

彼の選択に振り回されてしまい、あなた自身が、あなたの時間をあなたらしく使用する事が出来なくなります。

あなたが「したい事をする=目先の事を考える」事で、あなたが「あなたらしく生活できない」「あなたのしたい事ができない」という落とし穴が待っています。

 

ただ、我慢なく、目先の事を考え「したい事をする」というのは、コミュニケーションの観点から考えると、長期的な交際をして行く事が難しい場合が多いです。

なぜなら、将来の事など、大局を見る事をせず、「今、したい事」をする訳ですから。

「今が楽しければいい」「今、楽になれればいい」という考え方になります。

それが、男女共に互いに「したい事をする」のぶつけ合いになってしまえば…。

人間性としての魅力は、良い部分も悪い部分も十分に伝わるかもしれませんが、男女が共存して行く上で女性として大事な…

上品さ・可愛らしさ・奥ゆかしさというような、「女性としての魅力」には欠けて行くかもしれません。

 

「女性としての魅力」の欠けた女性を大事にしたい…と感じる男性は少ないでしょう。

こういう「落とし穴」もあります。

 

「求められている事をする女」を検証する。

「求められている事をする女」を検証する。

⑴ 「求められている事」がどんな事なのかを理解する

先ほど『「求められている事」と「従順」は全く違う。』という項目の⑵で説明をした「求められている事」をしっかり把握するには「一捻りが必要」というのを覚えているでしょうか。

求められている事を『「彼の表面上の分かりやすい願望を叶える」』とシンプルにそのまま受け止めてしまうと、彼が自堕落な人間になっていき、あなた自身も自分で自分を傷つけてしまう…というお話をしました。

 

例えば))彼から「お金貸して」と言われたとします。

お金貸して。

愛 され男

うん。わかった。

恋 なや美

このように、彼の表面上の分かりやすい願望を叶えるという選択をしてしまうと…。

  • どうして彼はお金が必要なのか?
  • どうして彼は、自分でお金を増やそうとしないのか?

などの謎をうやむやにしたまま、彼の願望を叶える事になります。

お金を使う理由を聞いたとしても…。

『彼がどうして自分で使いたいお金を女性から借りようとするのか?…。』

厳密にいうと…

『彼がどうして別の人間が稼いだお金を使いたがるのか?」

それを疑問視しないのであれば、彼が抱える問題を無視していることになります。

彼が抱える問題を無視してしまえば…。

彼も成長しませんし、あなた自身も傷つく事になります。

恵 りょう子

なので、「求められている事」というのは、シンプルに受け取ると…男女間に亀裂が入ることが有ります。

 

⑵ 「求められている事」を一捻りして考える

「求められている事」がどんな事なのかを結論付けるには、考え方を少し複雑にする必要があります。

物事の本質を見抜くところまで、考えを掘り下げなければなりません。

私たち人間は、大抵の人々が相手に求めている事といえば…。

  • 私を楽にして欲しい

これに尽きると思います。

愛情が欲しくて右往左往する毎日ではなく、愛情はすぐ側にたくさんあって、安心して平和な毎日を送る事を望むとしたら…

その本質は、「楽になりたい」だったりします。

仕事でも恋愛でも家庭でも、「楽になりたい」からこそ、私たち人間は、相手に要求したり、自分の欲求が高まったりします。

しかし、本来…「楽になりたい」と願っても…個性の違う者同士が集う人間関係の中で「楽をする」というのは非常に難しいです。

「楽したい!楽したい!楽したい!」と駄々をこねれば…周囲からは「我慢しろよ…。」「楽したいのは皆同じだよ。」なんて言葉が返ってきます。

結局、「楽したい」と周囲に訴えても…「はいはい。愚痴を言っていないで、しっかり動こうね。」とあしらわれたり、

「そんなに楽したいなら。苦しい環境にいる事をやめればいいぢゃん。」と極論を突きつけられるのがオチです。

「楽したい」という本質があっても、それを周囲が認めてくれる割合はかなり少ないです。

だから、皆…欲求不満になり、ストレスを溜め込んでしまうんですけどね(・・;)

 

ですが、この「楽したい」の中に、切り抜けるヒントが隠れています。

いや…隠れていません…「楽したい」という文字にそのまま出ています。

楽したい=楽しみたい

 

「求められている事」というのは「楽しむ事」をさします。

  • 彼との関係を楽しむ
  • 仕事を楽しむ
  • 趣味を楽しむ
  • 人間関係を楽しむ

 

結局のところ、私たち人間が「不満」を抱えている時というのは、その場を「楽しめていない」時です。

  • 彼との違いを楽しめていない
  • 彼と違う価値観を楽しめていない
  • 彼と違う発想を楽しめていない

「楽しめていない」のです。

 

「求められている事」というのは、シンプルに「楽しむ事」です。

そして、「楽しむため」に必要な『視点・行動』をしっかりしていく事です。

 

先ほどの例でも紹介した…

例えば))彼から「お金貸して」と言われたとします。

お金貸して。

愛 され男

うん。わかった。

恋 なや美

この問題に対しても…

彼にお金を貸した後に発生する…

  • いつになったらお金返してくれるんだろう
  • お金を貸してるんだから私を大事にして欲しい
  • 私を大事にしないんだったらお金を返して欲しい
  • 私が稼いだお金を遊びに使うなんて信じられない

このような考えを発生させ、彼との関係に亀裂を入れてしまい苦しい思いをするのであれば、それは楽しくありません。

「楽しみたい」と思うのであれば…

彼が自分で稼いだお金を自分で使って、あなたの稼いだお金を使わない環境を作り出さなければなりません。

ということは…

彼の課題とあなたの課題を分けて、彼には自分の問題を自分で解決できるようになってもらわなければなりません。

彼が彼らしく、彼が自分の問題を解決できるような環境に身を置けるように協力する事が、あなたに「求められている事」になります。

 

結局のところ、あなたが「楽しむ」ために、あなたがしなければならない事は、

『彼が彼らしく過ごせる環境作り・彼が自分の問題に立ち向かえる環境作りに協力する事』になります。

 

なので、

 

「求められている事」をしっかり把握するには、少し一捻りした考え方を持たなければなりません。

 

まとめ

私自身、10代・20代・30代前半まで…結構、険悪な男女関係になりがちだったのですが、ある事に気付いてからは、それがなくなりました。

「ある事」とは、「男性に対して欲をかかない事」。

  • 〇〇をして欲しい
  • 〇〇をしてくれるはず
  • もっと、お返しをして欲しい
  1. 彼に対する欲求
  2. 彼に対する期待
  3. 彼に対する見返り

この3つが男女関係を悪化させていく原因になる事に気付いてからは、それらを極力抑えています。

私も人間なので、完璧ではありませんが、それらの気持ちが現れたら、「楽しい事をするにはどうしたらいいか?」と頭を切り替えて行動をしています。

男性が女性へ求めている事で一番大きな要求は「楽しい事」だと美人の教室ではいつもお伝えしています。

これは、男性に限った事ではありません。女性も同じです。男女が一緒にいて「つまらない」よりは「楽しい」方がいいに決まっています。

 

「楽しい事ばかりが男女関係じゃない」なんてお言葉も聞こて来そうですが、

別に無理に「苦しい」を選択する必要もありませんし、平和で楽しい毎日を送っているところにわざわざ不満を作りだす必要もありません。

平和で楽しい毎日を送れているのであれば、それはそれで結構な事です。

 

例えば、時々、険悪な定期的に3回があったとしても365日の3回だけで、362日は平和で楽しい毎日なら、その人生は平和で楽しいのです。

これは、例えの話ですが、1年間の362日は平和で楽しい時間を過ごせているのに…

  • 彼にもっと〇〇をして欲しい
  • 彼はもっと〇〇をしてくれるはず
  • もっと見返りを頂戴

なんて、欲を出すのも…ちょっと、おかしな話だったりします。

 

自分でできる事をわざわざ彼にさせる必要もありませんし、

彼が考えて動かないとならない課題にわざわざあなたが首を突っ込む必要もありません。

男女ともに「求められている事」をしっかりをやっていけば、おのずとその関係は、良好になってゆきます。

どちらかが「求められている事」を無視して感情のままに暴走してしまったとしても、

どちらかがしっかり「求められている事」を実行していれば、暴走した方も自分の考えや行動を考え直し、

互いに共存するために役割を再確認して、果たしていけるようになります。

 

どっちかに欠けている事は、どっちかが補う。

2人で一緒に「最悪だ!最悪だ!」と騒ぎ立てる事なく、互いに足りない部分は、先に気付いた方が実行してゆきましょう。

 

:追記:

「したい事」をする女性にはこんな疑問が湧くと思います。

「したい事をしたらダメなの?」

もちろん、ダメではありません。

しかし、「したい事」を感情に任せてしてしまった事で彼との関係が険悪になるのであれば、

一旦、「求められている事」をして彼との関係を良好に保った上で「したい事」をしてみる事をオススメします。

しかし、「求められている事」をコツコツやっていく事で「したい事」をクリアしてしまった…という棚ボタが起こる事も非常に多いので、

無理に「したい事をしたらダメなの?」と反発心を抱かなくても…「求められている事」をしていくだけで、

「したい事」まで、叶ってしまいますので、一石二鳥だったりします。

従って、美人の教室では「したい事」を感情に任せてする女性よりも「求められている事」をする女性の方が、

男性と平和に楽しく共存していけると結論づけています。

 

【恵りょう子のYouTube講座】

準備中

 

本日も最後まで、お付き合いいただきありがとうございます。

また、書きますm(_ _)m

この記事を書いている人 - WRITER -
修復恋愛心理学『美人の教室』新宿 塾長の恵りょう子です。 私自身、男性と交際をしても長続きせず、交際3ヶ月〜半年でフラれてしまう事の繰り返しでした。 「この男運…どうにかならんもんか?」と思い、一念発起して、心理学の基礎を勉強した事から現在に至ります。 修復恋愛心理学で1組でも多くのカップルのご縁がきれませんよう、たくさんの方に喜んでいたきたく活動をしています。
詳しいプロフィールはこちら

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


Copyright© 男女関係修復心理学 , 2020 All Rights Reserved.